歯の豆知識-りんご歯科医院|新潟市中央区の歯科・歯医者

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歯周病で歯を抜いたとして、その後の処置は・・・

近年は、多くの歯科医院で中等度以上の歯周病であったとしても、極力、保存処置を図るようにしているかと思います。
でも、重度の歯周病となると、なかなか歯の保存が困難ですね。
その場合、抜歯が検討されるわけですが、その後の処置としてはどうしたらいいかを考えないといけないですね。

多くの症例の場合、1歯だけの歯周病というのは考えにくいものです。
例えば重度歯周病で1歯抜くようなケースで、その両隣在歯が全く健康な状態ならば、ブリッジが適応となるかと思いますが、そのようなケースは相当少ないのではないでしょうか?
多くの場合は、他の歯も歯周病のために、よほどコントロールされている歯でない限りはブリッジは困難だと思います。
そう考えると、ファーストチョイスは入れ歯になることが多いと思いますね。
入れ歯はどんな欠損症例でも対応できますし、ブリッジのように歯の負担のみで維持を図るようなものでもないです。
部分入れ歯であったとしても、粘膜にも負担を求める形になりますね。
元々、歯周病で歯がぐらついているような人には入れ歯で咬合を安定させ、患歯に負荷をかけずに製作することを考えることが多いです。
咬合が不安定なままだと、いくらブラッシングや歯石取りを行っても治っていきませんからね。

このようなことより、もし、歯を抜く必要があったとして、その後の処置はどうしたらいいかを歯科医院で歯科医師と相談してみましょう。
どんな補綴物にもメリットデメリットは存在いたします。
担当歯科医師の話をよく聞いて、納得のいく補綴物を選択していただけたらと思います。

歯磨きによる肺炎予防効果は・・・

がんや心臓病に次いで、高齢者の死亡原因として高いのが「肺炎」です。
肺炎は口の中の衛生状態と関連が深いとされています。
唾液の分泌が低下すると免疫状態も低下し、口内炎や歯槽膿漏などの細菌感染症の誘因となります。それが誤嚥などを介して肺炎に繋がります。

昨年の米国医師会関連の内科の医学誌にシンプルな歯磨きの肺炎予防効果を検証した論文には、入院中の患者を対象としたこれまでの15の臨床試験データをまとめて解析したところ、毎日歯磨きを行うものと行わないものの比較をして院内肺炎のリスクが約三分の一も有意に低下し、集中治療室における死亡のリスクも約2割低下していたのです。
この予防効果は特に人工呼吸器を装着しているような重症の患者で強く認められました。
歯磨きは簡単な肺炎予防として、有効な方法であるといえそうです。

オーラルフレイルの進行を抑えましょう

オーラルフレイルという言葉をご存知でしょうか?
これは口から人は弱まると言われているため、造られた言葉です。
例えば高齢となり、歯を失ったことにより歯応えのあるものが食べられなくなったことで栄養に偏りが生じ、身体が弱っていくと考えられます。

実際その様なことになった場合、それを防止するために入れ歯が必要でしょうし、それ以上の歯の欠損を作らないためにも残存歯のクリーニングが必要だと思います。
しかしながら、要介護状態になった場合、日常の歯磨きも難しかったり歯科医院に行って入れ歯を作ることが困難であったりします。

このようなことを改善するためにも、歯科医師や歯科衛生士に訪問診療に来てもらいお口の中のケアや入れ歯製作をしてもらいましょう。
そしてオーラルフレイルの進行を防止しましょうね。

噛む回数を増やしましょう

現代の子供たちは顎が小さくなる傾向にあります。
そのため、永久歯に生え変わった時にスペースが足りなくて凸凹な歯並びになってしまうことが多いです。

顎が小さくなる理由は何だと思いますか?
もちろん遺伝的な要因はあるかと思いますが、ここではそれ以外の要因を挙げてみますと、

  • うつぶせ寝をすることで顔が圧迫されて成長が妨げられる
  • 軟食化が進み、歯応えのある食べ物を食べない、もしくは噛んでいる回数が少ない
  • 鼻呼吸ができず、いわゆる「ポカン口」のことが多い
  • 一度に頬張る量が極端に少なかったり、食べる量が少ない

上記の問題点から、これらを参考にして親御さんの方で気をつけていただき子育ての一助としていただけたらと思います。