2025/05/13
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
色素が強く酸性の高い食べ物は特に着色しやすくなります。
着色と聞いてコーヒーが思いつく方も多いと思いますが、お茶類もカテキンが着色の原因となるので注意です。
また、ワインや炭酸飲料も色素が豊富なので着色しやすくなります。
食べ物ではカレー、チョコレート、ブルーベリーなどです。
着色をできるだけ防ぐにはストローを使ったり、食後はすぐにうがいしたり歯を磨くと良いです。
当院ではパウダークリーニングという着色が落ちやすいクリーニングも行っていますので、ぜひご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院でお勧めのクリーニングとして保険外診療となりますが、パウダークリーニングも行っております。
この方法は、歯間部の着色もきれいに取ることができます。
気になる方は、ご相談くださいね。
2025/05/13
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
「縁下歯石」という言葉をご存知でしょうか?
縁下歯石とは、歯茎の下に形成される歯石のことです。
歯石は、歯垢(プラーク)が硬化して形成されるもので、歯垢は食べ物の残りかすや細菌、唾液の成分が混ざり合ったものです。
歯石は硬くなり、歯ブラシやデンタルフロスで取り除くことができなくなります。
縁下歯石は特に歯周病の進行に大きな影響を与えるため、定期的な歯科健診とプロフェッショナルなクリーニングが重要です。
縁下歯石の予防には日々の口腔ケアが不可欠です。
歯と歯茎の境目を意識してブラッシングするようにしましょう。
45度の角度で歯ブラシをあて、優しく小刻みに動かすことで、歯垢を効果的に除去できます。
また、歯と歯の間の歯垢を取り除くために、デンタルフロスや歯間ブラシを使用しましょう。
さらに、歯科医院での定期的な検診とクリーニングを受けることで、縁下歯石の早期発見と除去が可能です。専門的な器具を用いた機械は、家庭でのケアでは取り除けない歯石を効果的に除去します。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
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歯と歯肉の境目には歯肉溝という境目がありますが、この部位に歯垢、歯石がたまると歯周ポケットを生成します。
その部位にできた歯石を縁下歯石と言います。
この部位に歯石があると除去が難しいです。
そうなる前に、定期的に歯科医院で歯石の除去およびクリーニングをしてもらいましょうね。
2025/05/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯は自然治癒しないため治療しないと治りません。
ただ、初期虫歯は治療せず経過観察で済む場合があります。
初期虫歯とは、穴の空いた虫歯になる一歩手前の状態です。痛みの症状がなく、見た目では判断しにくいため、見逃しやすいのが特徴です。
よく見ると、歯の表面が白濁しています。
初期虫歯は早期発見が大切なため、定期的な歯科医院での健診をしていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
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初期虫歯には痛みもなく、なかなか気づきにくいです。
見ただけでは、その判断がつかないこともあります。
そのため、進行に気づかないこともありますね。
気づいたときには、歯の神経を取らなければならないことも多いです。
できるだけそうならないためにも、歯科医院で定期健診を受けましょうね。
2025/05/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
「毎日しっかり歯磨きをしていれば」「もっとはやく歯科医院に来ていれば」患者さんがよく口にする言葉です。
普段から口腔内の状態に関心のない方は、虫歯や歯周病で歯を失って初めて、日々のブラッシングや定期健診の重要性を感じるという方も少なくないかもしれません。
重症化してから後悔するのではなく、健康なうちから当たり前の意識で定期検診を受診するようにしましょう。
健康な状態を長く保つためのお手伝いができればと思います!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
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定期健診の目的は早期発見・早期治療の達成です。
なかなか簡単なことではなく、大変ではあります。
でも、できるだけ重篤なことにならないようにしたいと思っております。
2025/05/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
唾液には健康に関わるさまざまな働きがあります。
食べ物の消化を助け、味を感じやすくしたり口の中の汚れを洗い流す、酸を中和して口の中を中性に保ち細菌中の繁殖を抑える、再石灰化 によって虫歯を防ぐといった口の中を清潔で健康に保つ働きがあります。
唾液の分泌は夜寝ている時に少なくなり細菌が繁殖しやすく、朝起きると口の中がネバついたり、口臭が気になったりしがちです。
そのため、就寝前にはより丁寧なケアを心がけることが大切です。
また唾液の分泌量はストレスや疲れ、加齢 薬の副作用などで減少することもあります。
口の渇きやネバつきを感じることが多い場合は、食事の際にはよく噛むようにしましょう。
また、唾液腺のある場所を軽くマッサージしたり、舌を意識的に動かしたりすることも唾液の分泌を促すのに有効です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
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唾液の不足や質の低下は様々な悪影響が考えられます。
虫歯や歯周病に罹患しやすくなるのはもちろんですが、ウイルス感染も起こしやすくなると言われています。
また、入れ歯にとっても悪影響で、入れ歯がくっつきにくかったり、滑らないために痛みを起こしやすかったりもします。
もし、気になるようであればかかりつけの歯科医院で相談しましょうね。