若い世代での部分入れ歯-りんご歯科医院|新潟市中央区の歯科・歯医者

カウンセリングを重視。新潟市の歯科・歯医者なら当院へ。

025-255-6480

診療時間:月~金 9:30~19:00(火・木曜は18:00、土曜は17:00まで)

025-255-6480

診療時間:月~金 9:30~19:00(火・木曜は18:00、土曜は17:00まで)

若い世代(30~50代)で部分入れ歯を入れる人にお勧めしたいこと

入れ歯を作る際に考慮していただきたいポイント

若いうちに歯が抜けてしまったり、抜かなくてはならない場合、入れ歯をご検討されると思います。当院にもそのような患者さんが多く来られていますし、どうしたらよいか質問を受けることが多いです。若いうちに歯を失ってしまった方で初めて入れ歯を作る際に考慮していただきたいポイントをご紹介します。

1.残存歯の健康状態と欠損歯数によりますが、極力小さめの入れ歯を考えています

入れ歯の大きさは欠損範囲と咬合力に対して適切でなければいけません。しかし、入れ歯は異物なため、どうしても最初から大きな入れ歯は抵抗感が強いものです。初めて入れ歯を入れる場合、1~4歯ほどの欠損ができて初めて入れ歯を装着される方が多いと思います。

その場合、保険診療は大きな入れ歯になりがちですが、自由診療であればノンクラスプ入れ歯やコーヌスクローネ入れ歯などで小さい範囲の対応が可能かもしれません。

2.欠損範囲が前歯を含む場合、極力目立たなくしたいと考えています

保険診療の部分入れ歯だとクラスプという金属のバネが必要です。クラスプとは部分入れ歯を固定させるために、残っている自分の歯に付ける留め金です。もし、このクラスプが前歯に掛かってしまうと目立ちます。他人に「あ、入れ歯だ。。。」とわかってしまいます。

自由診療になりますが、その場合はノンクラスプ入れ歯や残存歯の根っこを使用して磁性アタッチメントを使用した入れ歯をお勧めしています。

3.もし欠損範囲が総入れ歯に近いほどの状態だとしても、審美的で発音しやすく、おいしく食事ができることを望むなら、金属床入れ歯とノンクラスプ入れ歯のコンビネーションもお勧めすることがあります

総入れ歯に近いほどの欠損がある場合、どうしても上顎であれば口蓋面を覆う必要がありますし、下顎であれば舌に触れる範囲が大きくなります。そうなると、保険診療ではレジンと呼ばれるプラスチックで床部分を作るため、強度を保つために厚みが必要です。それにより、違和感が大きくなりやすく発音しにくいことや熱伝導性が悪くなります。この熱伝導性が悪くなると、例えば「おでん」や「もつ鍋」などは温かく感じるからおいしいといえます。冷えたものは、そう感じられない料理です。冷温熱をしっかり感じられるのはおいしい食事を摂るために必要なことです。

自由診療で、金属床という金属のプレートを上顎であれば口蓋面、下顎であれば舌側面の目立たない部位に置き、入れ歯の強度を図った上で違和感による発音障害の改善や熱伝導性をアップさせることができます。
また、例えば前歯にしか残存歯がなく、金属のバネ(クラスプ)を要するなら、ノンクラスプ入れ歯と金属床のコンビネーションにして目立たないものにすることも可能です。

若い世代で歯を失うのは相当な苦痛があります。しかも初めて部分入れ歯を入れる人は少なくないです。入れ歯は咀嚼のみならず、発音や審美的要素にも大きく関わってきます。

是非、後悔しないように良い入れ歯を装着していただきたく思います。それが「生活の質」を向上させると思います。