新潟市で精密な入れ歯治療|りんご歯科医院

カウンセリングを重視。新潟市の歯科・歯医者なら当院へ。

025-255-6480

診療時間:月~金 9:00~18:00(土曜は17:00まで)休診日:日・祝

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新潟市で精密な入れ歯治療をお探しの患者さまへ~りんご式精密入れ歯~

新潟で入れ歯にお悩みの方へ。当院では、見た目や噛み心地にこだわった精密な入れ歯治療を行っています。従来の入れ歯に違和感を感じている方も、自然な笑顔と快適な食生活を取り戻せるようサポートいたします。 当院は新潟にある入れ歯にとことんこだわった歯医者として、患者さま一人ひとりに合わせた精密な入れ歯を提供しています。保険診療の入れ歯から、より快適さを追求した自費の精密入れ歯まで幅広く対応しています。 入れ歯は痛い』『外れやすい』といった声を新潟の患者さまからよく伺います。当院の精密入れ歯は、噛み合わせや装着感を丁寧に調整することで、長時間の使用でも快適に過ごせるよう工夫しています。 新潟や近隣エリアで入れ歯治療を検討されている方は、ぜひりんご歯科医院へご相談ください。精密な技術と豊富な経験で、患者さまに合った最適な入れ歯をご提案いたします。

りんご式精密入れ歯~新潟で入れ歯が合わない、痛いとお悩みの患者さまへ~

精密な入れ歯を作るには、多くの製作工程が必要です。私たち新潟の人間にとっては、美味しいお米や日本酒を作るための手間暇をイメージしていただければお分かり頂けるのではないかと思います。細部にまで手を抜かず作られた逸品。それがりんご式精密入れ歯の精密である理由です。

りんご式精密入れ歯
通常の保険入れ歯の場合
通常の保険入れ歯の場合
りんご式精密入れ歯の場合
りんご式精密入れ歯の場合

精密な入れ歯づくりのためには、それだけ手の込んだ製作工程が必要です。

新潟でりんご歯科医院の入れ歯が選ばれる理由

りんご式入れ歯は細かいこだわりも入れると100か所以上のこだわりになります。それが新潟で入れ歯にお困りの患者さまに選ばれる理由だと思います。

こだわり① 個人トレー

個人トレー
個人トレー

個人トレーとは、既製品のトレー(型取りの道具)ではなく、患者さま個人のお口の大きさや形に合わせて個別に作られたトレーのことです。既成のトレーでは細かい部分まで適合しないことがあり、歯茎だけを型どりするのではなく、その周りの頬粘膜や舌の動きをとる上でそれぞれの患者様のお口にピッタリ合ったトレーを使用することで、より精密な型が採れます。

精密な入れ歯づくりにはこの段階が非常に大切です。どれだけ正確にお口の動きを個人トレーに反映させられるかが入れ歯の適合を大きく左右するからです。

こだわり② 2次印象時に使うシリコン印象材

型取りをするための材料のことを「印象材」といいます。ゴムのような素材のものを乗せたトレーをしばらく口の中で噛んで入れておくと、固まって出てきます。入れ歯の精度を高めるためには、この型取りの精度も高くなければダメです。

<材料によって違う印象材のひずみ>

この型取りに用いる材料である印象材の精度が、種類によって大きく異なります。精度とは、いわゆる「歪み(ひずみ)」がどれくらいあるかを数値で表示したもので、回復する歪みを「弾性歪み」、回復しない歪みを「永久歪み」といいます。印象材による精度の違いは次の通りです。(%が低い方が歪まない)

アルジネート印象材 寒天印象材 シリコン印象材
永久ひずみ 2.3% 1.6% 0.09%
弾性ひずみ 15.2% 13% 3.45%

※(株)ニッシン、(株)松風、3M(株)の
それぞれの公式数値を参照しています。

印象材種類 永久ひずみ 弾性ひずみ コスト
アルジネート 2.6~5.0% 5~15% 片顎150~200円
シリコーン 0.2~3.5% 2~20% 片顎2,500~3,500円

シリコン印象材の歪みが最も少ないことがお分かりいただけるかと思います。
そして、その性能に比例してコストがかかりますが、りんご式精密入れ歯では、シリコン印象材を用いて型取りを行っています。

こだわり③ 半調節性咬合器

咬合器(こうごうき)とは、歯型を採り模型にしたものを装着して顎の運動や噛み合わせなどの位置を再現する装置のことです。
咬合器にもいくつか種類があり、りんご式精密入れ歯では「半調節性咬合器」を用います。

半調節性咬合器

左がよく用いられる「平均値咬合器」、右が「半調節性咬合器」です。あごの運動を解剖学的な平均値に固定しているのが「平均値咬合器」、あごの運動を生体に合わせて調節できるものが「半調節性咬合器」。
言い換えると、りんご式精密入れ歯では、患者様のあごの動きをより正確に再現する「半調節性咬合器」で、入れ歯の噛み合わせを調節している訳です。

こだわり④ ゴシックアーチを用いた咬合採得(噛み合わせの位置決め)

咬合床という失われた咬み合わせを再構築する為の装置を作ります。理想的な顎の位置を上下、左右、前後のすべてで無理なく安定して噛み合わせが合うように位置を決めます。(形態学的、生理的、機能的要素を加味)
その際に、ドクターの勘や患者様の主観に頼らず、理想的な噛み合わせの位置を決めるためにゴシックアーチを行います。

ゴシックアーチとは、描記針と描記板を用いて下顎の前方、側方運動を行ってもらい、中心位、前方運動路、右側方限界運動、左側方限界運動を採得する検査法です。
手間はかかりますが、確実で再現性の点からとても優れた手技です。

セカンドオピニオンに対応 新潟県内だけでなく県外からも可能です

セカンドオピニオンに対応

新しい入れ歯を作るだけでなく、これまでお使いの入れ歯や他院で製作した入れ歯の修理・調整も行っています。また、より良い入れ歯治療を受けたいと考える患者さんのため、セカンドオピニオンにも対応しています。

セカンドオピニオンの場合は通院されている歯科医院の治療方針などもありますから、その日のうちに治療を進めることはありません。現在お困りの症状を詳しくお伺いし、適切なアドバイスをいたします。

必要な場合は治療計画をご提案しますが、そのまま治療に移行するのか、アドバイスだけで終わるのかは患者さん自身にお任せします。当院の院長は、長く入れ歯治療に携わってきました。どのようなお悩みでもお気軽にご相談ください。

りんご式精密入れ歯メニュー

ノンクラスプデンチャー

りんご式ノンクラスプデンチャー

金属のクラスプを使用していないので、装着していても目立ちません。また、柔らかいのでつけていても違和感が少なく、壊れにくいのも特徴です。ただ、すべての入れ歯がノンクラスプデンプチャーで作れるわけではありません。素材自体の寿命が3年程度なので、金属を用いた入れ歯と比べると長持ちはしません。

<ノンクラスプデンチャーのメリット>

  • 薄くて柔らかいので、装着の違和感が少ない
  • 見た目にも目立たない
  • 残った歯への負担が軽い
  • 弾性があるので壊れにくい
金属床義歯

りんご式金属床義歯

義歯床を金属で作るので、レジン床のような厚みがありません。そのため、違和感が非常に少なく発音しやすいのが特徴です。冷たい物や温かい物を敏感に感じられるので、食事が美味しく楽しめます。また丈夫で壊れにくい材料であるにも関わらず、非常に軽くて生体親和性に優れ、アレルギーの心配がありません。

<金属床義歯のメリット>

  • 厚みが少ないので、装着時のフィット感がある
  • 審美的に優れる
  • ほとんどの症例で使用できる
  • 食事のときの感触が良くなる
  • 違和感が少ない
  • 発音しやすい
  • 汚れにくい
  • 割れにくく変形しにくい

FAQ(入れ歯に関するよくある質問)

Q1.入れ歯治療は院長に対応してもらえますか?

A1.はい。新潟のりんご歯科医院では、入れ歯治療は院長が直接対応いたします。豊富な経験と精密な技術をもとに、一人ひとりのお口の状態に合わせた最適な入れ歯をご提案しますので、安心してご相談ください。

Q2.入れ歯が痛い・外れやすいのですが、精密入れ歯で改善できますか?

A2.入れ歯が痛む・外れることには、さまざまな要因が考えられますが、精密な型取りと噛み合わせ調整を行うことで、痛みや外れやすさを軽減できます。違和感の少ない快適な入れ歯を目指しています。

Q3.保険の入れ歯と自費の入れ歯はどう違うのですか?

A3.保険の入れ歯は費用を抑えられるメリットがありますが、素材や精密さに制限があるため、見た目や噛み心地に満足できない場合があります。自費の精密入れ歯は、より自然な見た目と快適さを追求できるため、多くの患者さまに選ばれています。

Q4.新潟市内に住んでいませんが、入れ歯を作る場合、治療期間はどのくらいかかりますか?

A4.通常は数回の通院で完成しますが、お口の状態やご希望によって期間は異なります。初診時に目安をご説明いたします。新潟市外の遠方からお越しの患者さまにも「りんご歯科医院で入れ歯を作ってよかった」と思ってもらえるように最善を尽くします。

Q5.入れ歯のお手入れ方法は?

A5.毎食後に入れ歯専用ブラシで洗浄し、就寝時は専用洗浄剤に浸けることをおすすめします。定期的な歯科医院でのチェックも大切です。

Q6.入れ歯を作った後も調整は必要ですか?

A6.はい。使用しているうちに噛み合わせや歯ぐきの状態が変化するため、定期的な調整が必要です。りんご歯科医院ではアフターケアも行っています。

Q7.入れ歯はどのくらいの期間使えますか?

A7.入れ歯の寿命は素材や使用状況によって異なりますが、一般的には数年ごとに作り直しや大きな調整が必要になります。特に保険の入れ歯は耐久性や快適さに限界があるため、長く安心して使いたい方には精密入れ歯をおすすめしています。