残存するほど増える大人の虫歯

大人の歯の悩みと言えば、「歯周病」が思い浮かびます。

でも、今、大きく取り上げられているのが大人の虫歯です。

子供の時からの予防の普及啓発により、子供の虫歯は大きく減少し、20本以上の歯を有する者も年々増加し、60歳以上の平均残存歯数は2005年の15.3本から2016年には19.1本と増えたことから虫歯の増加が予測されます。

大人ならではの虫歯とは、歯茎が退縮した歯の根元にできる「根面う蝕」です。

歯茎より上は表面がエナメル質に覆われているが、歯茎が退縮した下の部分はエナメル質がなく、表面が象牙質やセメント質になっています。

象牙質は酸に弱く、エナメル質より軟らかい組織です。

歯茎下がりは30代でやく60%、50代以上はほぼすべての人に見られるが、ある調査によると根面う蝕を認知している割合は8%

一度下がった歯茎は元に戻ることはほとんどなく、歯の根元の虫歯は30代以降から増加が見られます。

歯茎下がりの主な原因は加齢に加えて不適切なブラッシング、歯周病などがあります。

虫歯予防には適切なブラッシング、根面の歯質強化に高濃度のフッ素配合歯磨きも有効とされています。

根面う蝕は進行が早いため、早期発見が大切で、セルフチェックに加えて定期健診を年に3~4回ほど受けることも大切です。

まずは、お悩みをご相談ください

カウンセリングをおこなっております