2024/04/17
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ミュータンス菌という言葉を知っていますか?何かというと人間の口腔内に生息する多数の細菌の一つです。
これらの細菌は特に虫歯の主要な原因として知られています。
ミュータンス菌は、糖分をエネルギー源として利用し、その代謝過程で酸を生成します。この酸が歯のエナメル質を徐々に溶かし、虫歯を引き起こすのです。
私たちが糖分を含む食品や飲料を摂取すると、口腔内のミュータンス菌がこれらの糖分をエネルギー源として活用します。
糖分はミュータンス菌にとっての栄養源であり、これを消費することで、菌は酸を生成します。
この酸が歯のエナメル質を壊し脱灰を引き起こします。
対策としては糖分を含む食品物を摂りすぎないようにすることです。
もし多く摂取したとしてもしっかり歯間ブラシや歯磨きを行い汚れをその日のうちに取り除くことで酸の生成を防ぐことができます。
日頃の食生活や歯ブラシで虫歯をできないように心がけてましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
上記に記すようにミュータンス菌は虫歯の主な原因になる細菌ですね。
この菌の抑制を図ることが必要です。
そのためにも日々のブラッシングは本当に大切ですね。
そして食生活もダラダラ食いをしあに要に気をつけていきましょうね。
2024/04/15
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
みなさん歯磨きの際、歯ブラシ以外になにか使っているものはありますか?
ただ歯ブラシだけでしっかり磨けばいいと言うわけではありません。
いくつか工夫をする必要があります。
・歯間ブラシや、フロスを通して歯と歯の間の汚れを取り除く
・だらだら食べをしない
・虫歯予防の歯磨き剤を使用する
(法律の改定でフッ素を1000ppmから1500ppmまで入れることができ、虫歯抑制率が、20%もアップしたと報告されました。)
・歯磨きをした後のうがいは15mmlの少ない水を口に入れ一回だけすすぐ(特に夜にオススメ)などです。
でも1番大切なのはどれだけ目に見える汚れを歯から取り除くかで、ブラッシングは大切です。
唾液の性質上虫歯になりやすい人もいますが、少しの工夫をするだけで虫歯の進行を少しでも抑えることができるのでぜひやってみて下さいね!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯間部の虫歯は結構多く見かけますね。
この部位の虫歯予防に欠かせないのは歯間ブラシやデンタルフロスですね。
是非、一日一回は歯ブラシ以外も使用してお掃除していただけたらと思います。
2024/04/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
お口の中の細菌は、夜就寝中に唾液が減って口内が乾燥することで雑菌が一気に繁殖をします。
朝起きた時に「口の中がねばねばしている」「臭いが気になる」と感じるのはそのせいなのです。
就寝中にお口の中の雑菌が増殖するということは、夜寝る前の歯磨き・口内清掃がとても大切になってきます。
夜寝ている時が虫歯や歯周病が進行しやすくなるため、夜の歯磨きは時間をかけてしっかりと汚れをとるようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
就寝中は唾液の分泌量も低下し口腔内が乾燥しやすく、細菌が増殖しやすいです。
そのため、寝る前にはしっかりブラッシングをしましょうね。
朝やお昼のブラッシングはさっとやるぐらいだとしても、寝る前のブラッシングは歯間ブラシやデンタルフロスを使って、しっかり丁寧にやることをお勧めしますよ。
2024/04/10
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは、日頃からフロスや歯間ブラシを使っていますか?
歯ブラシだけでは歯と歯のすき間部分までは十分磨けずに、食べかすやプラークが残ってしまうことがあります。
プラークは食べかすではなく、細菌の塊です。そのまま放っておくとむし歯や歯周病の原因になります。
歯と歯の接した面やすき間の狭い部分にはフロス、ものが詰まりやすい部分やすき間の広い部分には、歯間ブラシを使用します。
フロスや歯間ブラシには色々な種類やサイズがありますので、どれを選べばいいか分からない方は、お気軽にご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
プラークの除去のために歯間ブラシやデンタルフロスは必須ですね。
特に寝る前はしっかり磨くことをお勧めします。
具体的な使い方が解らなくてお困りならば、相談くださいね。
2024/04/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
世界の歯磨き事情を紹介します。
東南アジアや中東にアフリカで歯磨きに使われている植物を紹介します。
今回も、ニームの紹介続きです。
ニームはセンダンに属し種子から抽出されるアザディラクチンという成分が含まれていて、昆虫の幼虫の脱皮や羽化を妨げる効果がありますが、植物や哺乳類には無害であるとされています。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
上記に書かれているニームという植物は僕も正直、知らないです。
歯科的にどういう効果があるのかよく解りませんが、詳細を調べてみたいです。
解ったらまた報告しますね。