2023/07/21
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
顎関節症をご存知ですか?
聞いた事がある方は多いと思います。今回は顎関節症に多い原因と症状、治療方法についてご説明いたします。
まず顎関節症に多い原因としてはストレスやストレスによる歯軋りや食いしばりです。
症状は顎の関節や筋肉の痛み、カクカク・ボキボキ・ザラザラ・ジャリジャリなどの関節音、開口障害・顎運動異常などです。
顎関節症は自然経過に伴い症状が軽減する傾向にあるので初期治療では開口運動などの理学療法やマウスピースのようなもので噛み合わせをコントロールするスプリント療法などが行われます。
顎の痛みや開口量に悩んでいる方は是非、ご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
顎の痛みや、開口障害、開口時の顎の音でお悩みの人は少なくないですね。
当院にもそのような人が来院されます。
まずは、お話を聞いてそれに合った生活習慣の改善や指導をします。
それでもあまり具合が、良くならないようならばマウスピースなども使用することが多いですね。
顎の関節が気になる方はご相談いただけたらと思います。
2023/03/16
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
よく「右の方が噛みやすい」「気がつくとどちらかで噛んでいる」と言った「噛み癖」のエピソードを聞くことがあります。
たしかに片側だけでかみつづけると、顔の筋肉に影響して、顔の歪み、体の歪みに繋がります。
顎の関節にも偏った圧力がかかるので、顎関節症を引き起こす原因にもなります。
バランスよく左右の歯で噛むことで、これらを防止することができます。
噛むことを意識すると、自然と噛む回数も増えるので、肥満予防、脳の活性化にも繋がります。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
目にも利き目というのがあるように、歯にも利き歯というのがあるらしいという話はよく聞きます。
しかしながら、例えば左側の歯に欠損があれば当然そちら側は咬みにくくなるので、そのような欠損を放置しないようにしましょう。
偏咀嚼はランスも崩しやすく、姿勢にも影響を与えるという文献もよく見ます。
気をつけていきましょうね。
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。
採用要項→https://www.ringo-dental.jp/recruit-dh/
お問い合わせは tel 025-255-6480
2022/11/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
今、お口の中では上の歯と下の歯がくっついていますか?それとも離れていますか?
口を閉じている時には、「上下の歯が接触せずに少し離れている」のが正しい状態です。
通常、人の歯は接触することなく2~3mm程の空隙があります。実際に上下の歯が接触している時間は、一日平均20分以内というデータもあります。
日中、食いしばりを続けていると歯が欠けたりすり減ってしまうなどのダメージが起きます。
また、歯並びの悪化や顎関節症の発症など様々なリスクの要因になってしまうので気になる方は意識して歯を離してあげるようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯がいつも噛み合っている人というのは、実はあまり良いことがないです。
上記に示すように歯と歯が噛み合う時間は、20分以内ですからね。
通常、安静時には、歯は2~3mmほど離れています。
人は過度なストレスなどがかかると噛みしめてしまう傾向があるようです。
もし、いつも噛んでいるなと思う人は、意識して歯を離すようにしてみましょうね。
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。
2022/05/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さん正しい位置で噛んでいますか?
噛み合わせは、全身のバランスを保つためとても大切です。
噛み合わせが正しければ、体に大きな力が加わったときにしっかり噛みしめることができ、筋肉に負担がかかりません。
しかし、噛み合わせがずれていると、顎・頸椎・脊椎・股関節など全身の骨格が少しずつずれて肩こり、首の周りのこり、偏頭痛、耳鳴り、腰痛、膝痛などの原因になったり、踏ん張りがきかなくなって転倒しやすくなったりします。
そこで噛み合わせが正しい位置なのか鏡をみてセルフチェックしてみましょう。
○顔のバランスが左右対称ではない
○目一杯口を開いても縦に2本の指が入らない
○上下の前歯で歯の中心がずれている
○きちんと歯を噛み合わせた状態でも前歯の上下に隙間ができる
○口を開けるときに顎の関節が鳴る
○物を噛むとき、いつも左右のどちらかで噛んでいる
○強く歯を食いしばれない
○前歯で麺類を噛み切れない
すべての項目が噛み合わせの異常のサインです。
気になる点がある場合、歯科医院でしっかり診てもらいましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
噛み合わせがずれていることでいろいろな不調和が全身的に起こることがあります。
全身的な因果関係は明らかでないこともありますが、噛み合わせを治すことによって治るケースが存在するのも確かですね。
気になる方は、一度歯科医院で診ていただくことをお勧めしますよ。
2022/04/21
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
顎でお悩みの方は多いと思います。
顎からカクカク音がします、口が開かないんです、噛むときに顎が痛くなるんです、寝て起きると顎全体が重い感じがします、等々…皆様いろいろな症状を抱えていらっしゃいます。
顎が痛くなる原因は様々ですが、多くの方が日常的に顎に負担をかけてしまっています。
仕事、家事、はたまた育児や人間関係などストレスを感じることは多くあると思います。
そんなとき歯と歯をぐっと噛みしめて「食いしばり」をしていることはありませんか?
自分が意識していないだけで、日常的に食いしばっている人は多くいます。力をかけ続けると、歯に負担がかかるのはもちろんですが、その力が顎の関節を圧迫することにつながってしまいます。
負荷がかかりすぎた関節は動きが悪くなったり、痛くなる症状が出てきます。
そうならないためにも、日常的に歯と歯の隙間を意識しましょう。
食いしばっていることを自覚するのがまず第一ですが、食いしばっているタイミングや時間が分かればあとは対策をしていくだけです。
肩の力をすっと抜いて、お口の中で歯が当たっているのを少し緩めてみましょう。
顔の周りの筋肉の緊張が取れてきて、どれだけ力がかかっていたかわかると思います。
最近肩こりがひどくて…頭痛がひどくて…なんていう方も、一度試してみてはいかがでしょうか?
症状の改善に、習慣の改善はつきものです。
自分で今どうなっているかな?と意識してみるところから始めましょう。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
顎に疲れや痛みを感じる人は少なくないようですね。
原因はいろいろ考えられますが、一概に咬合だけの問題ではないです。
生活習慣が問題だったりすることもありますね。
そして日中の食いしばりや夜間の歯ぎしり、噛みしめも考えられますね。
気になるようでしたら、早めに歯科医院に行って相談してみましょう。