2024/02/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きをしてうがいをする時、鏡で歯茎も観察してみてください。
赤く腫れたり出血したりしていませんか?歯茎がブヨブヨして張りがなかったりしませんか?
このような症状があれば歯肉炎かもしれません。
軽度の歯肉炎であればブラッシングで改善されます。
歯と歯茎の境目を磨く時は、少し歯ブラシを傾けて45度くらいの角度を意識すると、歯と歯茎の境目のプラークまで歯ブラシの先が届きやすくなります。
また、毛束が1つになっていて先が細くなっているタフトブラシも効果的です。
歯磨きの際、歯だけでなく歯茎も確認してみてくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きをするとき歯面に当たるブラシの角度も気にして見ると良いですね。
それを確認するためにも、鏡を使って磨くようにしましょうね。
鏡を使うことによって、いつもの状況との変化にも気づきやすいですからね。
2024/02/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
マウスウォッシュ(洗口液)をお使いの方も多いと思いますが、歯を磨く前と後ではどちらが効果的でしょうか?
マウスウォッシュは、基本的に口腔内の雑菌を殺して、むし歯や歯周病、口臭をケアする働きがあります。
ですから歯磨き後、適量を口に含んでクチュクチュすすぎます。
マウスウォッシュをなるべく全体に行き渡らせることが、使用効果を高めるポイントです。
また、マウスウォッシュを口に含んですぐに吐き出してしまうと、殺菌効果は期待できないので、15秒から30秒は口腔内に留めてから吐き出すようにしましょう。
ここで重要なことは、マウスウォッシュは歯磨きの代わりとなるものではないということです。
あくまで口腔内の雑菌を除去する効果しかありませんので、プラークは歯ブラシで落とす必要があります。
数十秒のうがい程度ではプラークは落ちませんので、きちんとブラッシングを行いましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
洗口液は市販のものでも多くの種類がありますね。
でも、歯磨きをしないでこれだけでキレイになることはないです。
つまり、歯ブラシでしっかりこすらないとプラークは除去できないものなのです。
その点はしっかり理解していただいたうえで使ってもらえたらと思います。
2024/02/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院で診察前のうがいに使用しているPOICウォーターは、純粋なお水とお塩を電気分解してできる、たんぱく分解型除菌水です。
虫歯や歯周病の原因となるバイオフィルムを分解・除菌できます。
口臭の改善、歯ブラシや入れ歯の洗浄除菌、風邪やインフルエンザなどの感染症予防にも効果的です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院で取り扱っているPOICウオーターは非常に優れたものです。
いわゆる次亜塩素酸水の部類に入るのですが、薬品は一切使っておらず副作用の心配もございません。
今まで、どんな洗口剤もバイオフィルムの除去は不可能とされていましたが、これはそれが可能になりました。
もちろん歯ブラシをかけずに、これだけの使用でプラークが落ちるとは言えませんがかなりの効果を感じますよ。
ホームケアでももちろん使用は可能ですので気になる方はお尋ねください。
2024/02/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯を磨いた後、指で歯の表面を軽く触ってみてください。
キュッキュッとした感触があれば、きれいに磨けています。
もし歯の表面がヌルヌルとしていたら、まだ十分に磨けていないかもしれません。
「歯を磨いている」と「歯がきれいに磨けている」は異なります。
テレビを見ながら、湯船につかりながらの、ながら磨きでも、単にブラシを動かすだけでなくどの部分をどのように磨いているかを意識することも大切です。
ブラシの動きや当たり方を確認するため、鏡を使って磨くことをおすすめします。
これにより、しっかりとしたブラッシングが身につきます。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を磨いた後に上記のように確認してみると良いと思います。
ざらっととしたところが残るようならば、もう一度磨いた方がいいでしょう。
鏡できれいになるのを確認しながら磨くことをお勧めしますよ。
2024/01/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨き後のうがいは15mlがいいと言われています。15mlとはペットボトルのキャップ2杯程の量です。
なぜ少ないのかと言いますと歯磨き粉には
多くのフッ素が入っています。
食べ物を食べた後のお口の中は酸性になるため歯の表面が溶けやすい状態になります。
フッ素はそれを再石灰化して歯を強くしたり、菌の働きを抑制してくれます。
そのため何回もうがいをするとフッ素が流れて効果が減ってしまいます。
フッ素の働きを発揮させるには、お口の中にフッ素を留まらせることが大切です。
何回もうがいをすることのよりせっかくのフッ素も一緒に流すことになるので少量の水で一回うがいをするように心がけましょう。
そして歯磨き後の2時間はなるべく飲食を控えるとより効果が発揮されます。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨き後に歯磨き粉に含まれるフッ素が口のすすぎで流されたらもったいないとよく言われますね。
すすぎは本当に1回ぐらいで大丈夫です。
その方が歯面にフッ素が残存しやすいです。
虫歯予防に役立つはずですよ。。。