子供の歯を守りましょう(2016.9)

子どもは乳児期には母乳からお母さんの免疫をもらっていますが、離乳期から12歳ぐらいまでは免疫機能が十分に備わっていません。そのために、非常にたくさんの細菌の攻撃を受けていることをご存知でしょうか?そういう状況でも、小さい子はありとあらゆるものに興味を持って触ったり、口に入れたりします。

特に離乳期は免疫力が一番低いときです。さまざまな病原体に感染するリスクがありますが、むし歯菌についても同じです。こういう時期に有効なのがフッ素による予防です。歯医者さんで、フッ化物を塗ってもらって、少しでも歯をむし歯菌から守る必要があります。

それから、乳歯から永久歯に生え変わる時期も気をつける必要があります。よく「乳歯はいずれ生え変わるからむし歯になっても大丈夫。」と思っている人がいるようですが、とんでもない話です。小さいころから、歯磨きをしたりおやつの時間を決めたり、バランスの取れた食生活をして歯を大事にする習慣がついていなければ、永久歯が生えてからいきなりするようになるわけがありませんからね。。。

もし、乳歯の段階でむし歯が認められたら、早めに治療をするべきです。乳歯から永久歯に生え変わる時に、むし歯菌に感染しないようにするためにはむし歯をきちんと治療して、少しでもむし歯菌を減らしていくことが重要です。

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