大人の虫歯の特徴(2016.10)

大人には大人の虫歯があります。その筆頭が治療済みの歯に起こるもの。通常の虫歯のように表面から虫食いになるとは限らないので、気づきにくい点が非常にやっかいです。

大人は治療済みの歯に注意!
皆さんは歯科医院で、虫歯を治療してもらった経験はありませんか?

実は大人の場合、虫歯になるリスクが最も高いのが、その治療済みの歯なのです。虫歯は口の中にいる虫歯菌が作る酸が、歯の表面のエナメル質を溶かすことによって起こります。

子供の虫歯の多くは、健康なエナメル質の表面や隣接面に穴があき、色が変わってくるので、よくチェックしていれば比較的簡単に発見できます。

ところが、大人の虫歯は以前の虫歯治療で入れた詰め物や被せ物のわきから少しずつ進んでいくため、口を開けた時に目につきにくい部位から始まり、歯の中へ中へと進んでいきます。これを二次虫歯といいますが、もしそれが神経を抜いている歯であれば、どんなに進行しても痛みはなく、もし、そのような歯に痛みが出たときは重度の虫歯になっていることでしょう。しかも、そのような虫歯になっていても詰め物や被せ物には変化がないので、発見されにくいのですね。

虫歯治療の際に、用いられる健康保険が利くプラスチックの詰め物や金属の被せ物は一生ものではありません。どれくらい持つかはその人の口の中の状態や毎日のケアによって違いますが、寿命があるのです。ですから、治療した歯を少しでも長く持たせるためにも、その周辺は健康な歯以上に丁寧に掃除する必要があるのです。

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