新潟市 虫歯

スタッフブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

歯の神経は極力、保存したいです。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

歯の神経にはさまざまな役割があります。

歯に栄養を与え、丈夫な歯を作ったり、歯の内部の色を維持し、自然な白さにします。

歯が痛いと感じるのも、神経があるからです。虫歯や歯周病など、お口の中のトラブルを知らせてくれるサインであり、それによってトラブルに気づくことができます。

歯の神経がなくなると、歯の寿命が約10年短くなり、その生存期間5年から30年短くなると言われています。

このように神経は大切な役割をしているので、

神経をとるようなことがないように、大切にしていきましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

歯を極力保存するのに僕たちは日々頑張っていますが、そのためにも極力、歯の神経は取りたくないものです。

しかしながら、虫歯などにより歯の神経が痛んでいるような場合は、神経を取る作業が必要になります。

痛みを感じる神経そのものがなくなれば、痛みは引きますからね。

しかしながら、その神経と一言でかたずけられている歯髄は神経のみならず血管も存在しています。

それを取ることにより、歯への栄養供給の道は遮断されてしまいます。

そうなると、歯がもろくなりやすく、折れやすくなることが知られています。

もし歯が折れたり、割れたりするとほぼ保存がきかなくなる傾向が強いですね。

歯を長く持たせるためにも、神経を取るような虫歯になるまで放っておくことはないようにしましょうね。

 

歯の形態異常を直すことがあります。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

歯には基本的な形があります。

もちろん、細かい部分は一人一人少しずつ違いますが大まかな形は歯種ごとでほとんど同じです。

しかし、形態異常と言って他の人と比べて1本又は数本の歯の形が他の歯と明らかに違うことがあります。

歯の形態異常がるからと言ってその歯を抜かなければならない訳ではありませんが注意が必要な場合はあります。

例えば上の前歯の裏側に盲孔という穴がある場合、そこに汚れが溜まって虫歯になりやすくなってしまいます。

このように虫歯や歯周病のリスクが高まってしまうことがあるので歯科医院で穴を埋めてもらうなどの処置をしていただけるとリスクを避けることができます。

ご自身で見つけるのはなかなか大変だと思うのでかかりつけの歯科医院で相談してみてくださいね。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

歯の形や窪みによってはプラークが溜まりやすい形というのがあります。

その様な場合はそのくぼみに、あらかじめフッ素徐放性の樹脂などを流させていただき、窪みをフラットにしてプラークが溜まらない形態にすることがありますね。

もし、そのようなものを見つければ患者さんに伝え予防処置をすることがあります。

その旨は歯科医院に聞いてみましょうね。

虫歯の取り残しがないようにしています。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

虫歯になった場合、虫歯の部分を削り、詰め物をしたり、被せ物をして、また噛めるようにします。

この時、虫歯が、残らない様削るのですが、健康な歯質を出来るだけ残す様にしています。

その為に、う蝕検知液で虫歯の歯質を染め出して、削るようにしています。

検知液は虫歯を削り残さない為に使います。

特に、神経がある歯の場合、神経の近くまで虫歯が進行してると、染め出して虫歯の部分だけ慎重に削ります。削る量が最小限になる事を心がけています。

健康な歯質が少なくなると、将来的に歯がもろくなってしまう事があるからです。

ですので削る時に、時間がかかることもあります。

頑張ってお口を開けて頂いているので、辛い時は、遠慮なくお知らせ下さい。

休み休み治療を進めて行きますので、よろしくお願いします。

 

(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

虫歯の取り残しが、もしあるとそこに詰め物や被せ物をしても脱離の原因になりますし、神経まで害を及ぼすことがあったりもします。

よって、虫歯の取り残しはないようにう蝕検知液という赤い染め出し剤を使って慎重に取るようにしていますよ。

決して取り残しがないように当院では、これを使いながら行うのがルーチン化していますね。

 

 

フッ素とキシリトールの違いは?


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 

歯にいいものといえば、フッ素とキシリトール。よく耳にされると思います。

どちらも、お口の中の健康を守る働きをするものですが、違いがあります。

 

フッ素は、お茶などにも含まれるミネラルの一種です。

歯質を強くする

歯の再石灰化を促す

と、いった働きをします。

 

キシリトールは、砂糖と同じくらいの甘さを持つ、自然界に存在する糖アルコールの甘味料です。

虫歯の原因になる酸を作らない

虫歯菌の量を減らす

キシリトールは、一度にたくさん摂取するよりも、継続的に摂取することが大切です。

 

フッ素は歯質を中心に、キシリトールは虫歯菌に、働きかけます。よりよい口腔環境を保つためにも、両方を上手に取り入れられるといいですね!

 

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M

 

上記ブログについての院長の追加コメント

フッ素もキシリトールもはにとっては良いものですね。

両方とも虫歯菌に対して働きかけるわけです。

役割そのものは上記に示す通りですね。

是非、虫歯予防のためにもていただけたらと思います。

痛みがない虫歯でも早めに対処しましょう。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

痛みがない虫歯には次のようなことが考えられます。

  • 初期段階の虫歯
  • 進行して神経が死んでしまった歯
  • 神経を失った歯の二次虫歯

このように、歯が痛まないから軽症ではないのです。痛みを感じないということは、痛みを感じる虫歯より深刻なことがあります。

虫歯を放置すれば、最悪、歯を失うことになります。

虫歯が深刻にならないために定期的に歯科医院での健診を行いましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

虫歯を自覚していても、痛みなどの症状がないからといってそのままにしている人をたまに見ます。

痛みがないうちは、まだいいですが歯の神経がやられてきていますね。

歯の神経の痛みは結構激烈な痛みです。

そうなると、神経の除去をしなければならなくなりますね。

歯の神経を除去すると、被せ物を被せても歯に圧力がかかった時に亀裂を起こすことがあります。

そうなると、その歯を保存するのがかなり困難になりますね。。。

できるだけそうならないように、早めの対処を心掛けましょう。。。