新潟市 虫歯

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神経のない歯の寿命をご存知ですか。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

神経のない歯の寿命をご存知ですか。

神経のある歯に比べて10年寿命が短くなると言われています。

神経がないと栄養を届けられずにもろくなったり、痛みなどの症状に気づきにくくなるからです。

虫歯ができても痛みを感じないため気づかないうちに重度にまで進行してしまいます。

そして神経をとった歯は詰め物や被せ物をする場合が多いと思いますがその人工物の少しの隙間や段差が生じている部分に汚れが溜まりやすくなり虫歯が進行してしまうケースもあります。

そういったところは歯ブラシがうまく届かなかったり磨き残しができそれらが蓄積されやがて虫歯になります。

このようなことにならないためには定期的なメンテナンスが大事です。

神経を取るような治療を受けた方はなおさらメインテナンスを欠かすわけにはいきません。

もし虫歯になっていても早い段階で見つけることができ進行を抑えることができるので歯の治療が終わったと安心せず3ヶ月に1回メンテナンスに通いましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

歯の神経がない歯というのは、長い目で見ると歯がもろくなりやすく、歯冠破折や歯根破折というものを起こしやすいです。

そのため、できるだけ歯の神経を取るような処置はしたくないのですが、痛みを強く抱えているような歯はしないわけにもいきません。

でも、そうならないようにするには定期健診で早期発見・早期治療に努めることが大切ですね。

 

 

虫歯になりやすいならば、食べ方に気をつけましょう。


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自分は虫歯になりやすいと感じたことはありますか。

実は虫歯になりやすい人には特徴があります。

まず食事をダラダラと時間をかけて食べることです。お口の中は常に酸性、中性と繰り替えしています。物を食べるとお口の中は酸性になる、そして時間をかけて食べるということはお口にの中が酸性状態が長く続くということです。虫歯菌は酸性を好むので虫歯ができてしまう原因の一つです。

逆に早食いもよくないのです。よく噛まずに飲み込んでしまうと胃腸の消化に負担がかかり、唾液の分泌も低下してしまいます。

よく噛むことにより唾液の分泌を促しお口の中を綺麗にしてくれる役割があります。

食事のスピードは自分でも改善できるので早食いやダラダラと食べている人は意識してみてはいかがでしょうか。

 

(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

虫歯になりやすい人はいますね。

一番いけないのは、ダラダラ食いですね。

その理由は上記に記してありますね。

そして食後は、しっかりと歯磨きをすることはもちろん大切です。

気をつけていきましょう。

 

歯の根っこも虫歯になります。


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年齢とともに歯肉が下がったり、歯周病が原因で歯の根っこが見えてしまうことがあります。

歯の根っこの表面は刺激に弱く虫歯になりやすい場所です。

歯磨きをする際は歯肉が下がらないようにブラッシングの力に気をつけながら磨いてください。

フッ素が入った歯磨き粉を使うとより効果的です。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

歯の根は茶色い色をしていて、エナメル質などで覆われていません。

セメント質というものに覆われ、エナメル質とセメント質の境界部には象牙質という組織が露出していることもありますね。

その部位は刺激に弱く、虫歯にもなりやすいです。

上記に記してある、ブラッシング圧に気をつけて極力、歯肉が下がらないように丁寧にブラッシングをしましょうね。

 

二次虫歯に注意しましょう。


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大人になってからの虫歯で多いのは、治療した歯が、また虫歯になるケースです。

虫歯の治療では、歯を部分的に削って詰め物やかぶせ物をします。それから長い年数がたつと、歯との間に隙間ができ、そこにプラーク(歯垢)がたまります。そして、表面からは見えづらく気づきにくいため、進行しやすいのが特徴です。

歯を削っている分、神経に近い場所で再発して、痛みがでることもあります。

予防するためには、甘い物や酸性のものが好きな人はだらだら食べないように気をつけます。

酸性のものは歯を直接溶かしてしまうため、虫歯になりやすくなります。

そして、歯ブラシが大事ですが、どんなに丁寧に磨いても、本当に磨けているかどうかは自分で確認できないので、そこで重要になるのが歯科での定期健診です。

ぜひ、積極的にご利用下さいね。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 N.S)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

二次虫歯は別名、大人虫歯ともいわれますね。

それは、一度治療をして被せ物や詰め物が入ってから、またそこに虫歯がぶり返すことですね。

このようなことが極力起きないようにしたいとは思っていますが、そうならないようにするには日々のブラッシングに加えて、定期的な健診が非常に有効であります。

また、被せ物や詰め物をする際に、銀歯に頼らないようにするような配慮も必要かもしれませんね。

いずれにしてもなかなか完全に抑え込むのは難しいものとされているので注意していきましょう。

口呼吸ではないですか?


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皆さんは普段、口呼吸をしていますか。

今回は口呼吸で生じるお口に中の悪影響について紹介したいと思います。

口呼吸だと、お口の中が乾燥し、唾液の量も減少します。

唾液には歯や歯茎についた細菌を洗い流す働きや、虫歯や歯周病菌の増殖を抑える働きがあります。

唾液が減ることにより虫歯菌や歯周病菌がお口の中に残りやす、また増えやすくなるため、虫歯や歯周病になりやすくなってしまいます。

また歯並びにも影響してきます。

鼻呼吸だと舌が上顎の正しい位置にありますが、口呼吸だと舌が下顎の位置につくことが多く受け口になりやすいです。

矯正をして歯並びを改善したり口の周りの筋肉を鍛えたりと対策はありますが自分でも口呼吸しているなと思ったら鼻呼吸に変えたり意識することも大切です。

 

(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

口が常にぽかんと開いていて、口で呼吸をする口呼吸の人は少なくはないですね。

でも、そのような状態の人は口の中が乾燥しやすく虫歯菌や歯周病菌の温床にもなりやすいことが指摘されています。

また、舌の位置にも影響が出てきて、歯並びが悪くなりやすいともよく言われています。

できるだけ早い段階で、それに気づいたら鼻呼吸に直すように心がけていきましょう。