2024/12/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
舌に付く汚れについてご説明します。
長い間、汚れが舌についてあると、分厚くこびりつき、舌苔というものになります。
酷い方では、舌の接する上顎にもつく事があります。舌苔は、味覚を感じにくくなったり、口臭の原因にもなります。
除去するには、舌を磨く事をお勧めします。
舌用の清掃用具も販売されています。
そうしたもので舌を奥から前へ磨きます。回数は、5回程で良いです。
強く磨いたり、磨きすぎると、舌を傷つけてしまいます。
1日では取り切れなくても毎日する事で、舌苔は取れてゆきます。
寝たきりなどで、介護が必要な方ですと、スポンジブラシで上顎も同様に拭ってあげて下さい。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
舌も舌用のブラシを用いて磨くことが必要です。
でもやりすぎは厳禁です。
やりすぎたために舌が炎症を起こし、返っていなっている人を前に診たことがありますからね。
注意しましょうね。
2024/11/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
多くの患者様から最近、歯茎が下がってきたのが気になるなどの声を耳にします。
ですが、一度下がってしまった歯茎は元通りにすることはできません。
歯茎の約60%はコラーゲンでできていることをご存知ですか?
歯茎が下がる原因は歯周病が進んで歯を支える骨が溶けることによるものですが、歯茎の炎症が起きたり、歯周病菌で歯茎細胞が傷つけられることでコラーゲンの分解が進んでしまいます。
また、年齢とともにコラーゲンの合成が低下してくることも、歯茎が下がってしまう原因の1つです。
歯磨きの他に指などで歯茎マッサージをしてあげることも歯茎の血流を良くし、できるだけ歯茎を衰えさせないために大切になってくるので、お肌の手入れと同じように日々コツコツと歯茎マッサージもつづけてやってみて下さいね!
また、当院でも取り扱っている歯磨き粉「ハグキプラス」も歯周病予防に効果的なのでぜひ一度使用してみて下さい!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯茎が下がってしまって、それが気になる人がいますね。
でも一度下がってしまった歯茎は元には戻りませんね。
でも、かといってそのままでいいわけではありませんね。
できるだは悪化しないように、ブラッシング圧には注意しましょうね。
2024/11/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
大人になっても歯の先端のギザギザがある方は注意が必要です。
ギザギザがある原因としては
・歯を外傷によりぶつけてしまった
・スポーツドリンクやワインなどの多量摂取により酸蝕症になった
・歯ぎしり、食いしばりの癖がある
・加齢により歯質の脆くなっている
対処法としては、 外傷については、事故など防ぎようがありませんが歯に過度の力がかかる可能性がある方、例えば部活動や人とぶつかりやすいコンタクトスポーツをしている方は、マウスガードを装着して歯を守るようにしましょう。
酸蝕症にならないようにする為には、酸性の物を過度に摂取しないようにし、飲み物をお茶や水に変えて飲むなど工夫してみると良いです。
歯ぎしり、食いしばりがある方はカチカチ歯の先端を合わせてしまうと歯茎や顎関節にも大きな負担がかかります。
ナイトガードを装着することにより歯と顎関節を守ることができます。
上下の噛み合わせが合わない場合は、噛むことで、平らにならずギザギザのままになります。
気になる方は当院でご相談下さい。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
大人になるにつれて、歯の先端のギザギザはなくなりますね。
これは自然に消失する人が多いですね。
その理由としては、咬耗によりすり減るからですね。
でも、過剰な咬耗は逆にギザギザを作ってしまします。
その他にも上記に記したようなものがギザギザの理由だったりします。
注意していきましょう。
2024/11/29
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯と歯の間は虫歯にとてもなりやすいです。
歯ブラシでしっかり磨いているから大丈夫と思われがちですが、歯と歯の間の汚れは歯ブラシだけでは落とせません。
そのため大人はもちろん子供でもフロスを使うようにしましょう。
使い方がわからなければいつでも聞いてくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
デンタルフロスは歯間部分を磨くのに良いものですね。
歯ブラシだけだとなかなか難しいです。
是非、デンタルフロスも使って歯磨きをしてみましょうね。
2024/11/29
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
顎関節症をご存知ですか?
聞いた事がある方は多いと思います。今回は顎関節症に多い原因と症状、治療方法についてご説明いたします。
まず顎関節症に多い原因としてはストレスやストレスによる歯軋りや食いしばりです。
症状は顎の関節や筋肉の痛み、カクカク・ボキボキ・ザラザラ・ジャリジャリなどの関節音、開口障害・顎運動異常などです。
顎関節症は自然経過に伴い症状が軽減する傾向にあるので、初期治療では開口運動などの理学療法やマウスピースのようなもので噛み合わせをコントロールするスプリント療法などが行われます。
顎の痛みや開口量に悩んでいる方は是非、ご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
たまに顎の関節の痛みで当院に罹られる人も多いです。
その際には、口が開かないやカクカク音がするという症状も併発しているケースが多いですね。
処置としては一般的には生活指導及び顎のストレッチなどをすることをします。
また、バイトプレーンというマウスピースを用いることもありますね。
もし、顎の痛みなどでお困りでしたらご相談くださいね。