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歯が咬耗していませんか?


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

歯がすりへる事を咬耗症と言いますが、聞いた事はありますか?

歯が互いにこすり合ってできるので、誰にでも自然に咬耗はできるものですが、一般的にはほとんど目立ちません。

一般的に食事中に歯を合わせている時間は、1日平均20分位と言われています。

それ以外に歯を合わせている時はいつだろう?となりますが、無意識、就寝時の歯ぎしりを強くする場合です。

かかる力は、自分の体重分位と言われていますから、その力で長い時間をかけて歯が削れていきます。

咬耗は、痛みやしみたりしなければ、知らないうちに起こっていて、歯科医院で言われて気づく事もあると思います。

防止する方法としては、ナイトガードと言ってマウスピースを、就寝時に装着して、歯と歯が合わさらない様にします。

また、自覚症状がない場合は、治療を行わず様子を見ていただくことが、ほとんどです。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

咬耗がひどくて歯がすり減っている人は少なくないですね。

過度な咬合力により、歯が嚙み合うことで擦れてしまい咬耗するわけですが、日中のものは自分で気をつけようとすれば気をつけられる可能性が高いですね。

一番問題なのは夜間、就寝時に起こす歯ぎしりや喰いしばりによる咬耗ですが、これは日中のストレスが寝ているときに無意識下で行われていることが多く、なかなか治しようがないところがありますね。

根本的な解決は難しいものですが、ナイトガードなどを使って咬耗しないようにケアした方がいいかもしれませんね。

歯茎からの出血は、できるだけ放置しないようにしましょうね。


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歯磨きの際に歯茎から血が出ることはありませんか?

患者様から「歯茎から血が出るのでそこはあまり歯ブラシを当てないようにしている」とお聞きすることがあります。

歯茎からの出血は歯と歯茎の間の歯周ポケットの中で炎症が起こっていることを意味します。

ですので歯ブラシを当ててしっかり磨き、汚れを除去しないとその炎症は落ち着きません。

ブラシを強く当ててわざと血を出すのは歯茎を傷つけてしまうので良くない行為ですが優しい力で出血があるようならその部位をしっかり磨くように心がけましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

歯磨きの際に出血するのは、歯茎に炎症があるということですね。

いわゆる歯周病で歯肉炎か歯周炎かと思われます。

優しく丁寧なブラッシングはもちろん大切ですが、それが続くことがあれば、早めに歯科医院で診てもらいましょうね。

 

 

歯石を取ると言っても。。。


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歯周病の治療で、歯周病の検査をして歯石取りをします。

歯石には、歯肉の上にある縁上歯石と、歯肉の下にある縁下歯石つまり、歯周ポケットの中にある歯石の2種類の歯石があります。

歯肉の上にある縁上歯石は、比較的軟らかいので、取りやすいのです。

縁下歯石は、沈着の時間も長く、血液などが混ざり硬い歯石です。

まずは、歯肉縁上の歯石をとり、もう1度歯周病の検査をして、歯周ポケット内の縁下歯石を取ります。

縁下歯石を除去する場合、数本ずつ除去していきます。

歯周ポケットが深い時は麻酔をしてする事もあります。

 

歯周ポケット内の歯石をとりきるには、何回かに分けて行います。頑張って通院をお願いします。

 

(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)

 

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歯石と一言で言っても、実は縁上歯石と縁下歯石といって二つに分かれます。

縁上歯石というのは歯肉縁上にあるので取れているかどうかは確認しやすいものです。

ところが、縁下歯石は歯肉縁下にあるので目で見てもなかなか解りません。

そのため、探針という器具をしようして確認しています。

目で見えにくく、硬いものなので結構取り切るのが大変ではありますね。

歯石取りに何回も通うのは嫌だという意見はよく聞きます。

でも、これを放置していたら歯周病はさらに悪化してしまうのですね。

その旨はご理解の上、頑張っていただけたらと思います。

 

 

 

ブリッジが入っている所、お掃除できていますか?

 


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普段、ブリッジの所にフロスや歯間ブラシなどを通してお掃除はしていますか?

メンテナンスの患者さんに聞いてみると、他の場所はフロスを通していても、ブリッジの所はどうしていいかわからないので何もしていないという方がいらっしゃいます。

ブリッジの周りをお掃除していないと、ブリッジを支えている歯が歯周病や虫歯になったり、炎症、口臭の原因になってしまいます。

そうすることで無くなる歯の本数が多くなり、ブリッジでは対応出来なくなってしまいます。

そして選択肢が狭まり、義歯や、インプラントなどの選択肢しかなくなってしまい、その状況になってやっとみなさん大変な事になったと、とても悩まれる方が多いです。

歯間ブラシが通せる隙間がある方は歯間ブラシで優しく汚れを取ってもらい、歯間ブラシが通せる隙間がない方にはブリッジ用のフロスなどが販売されているため、自分には何があっているか、通し方などは歯科衛生士などにお尋ね下さい。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)

 

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ブリッジの歯磨きの際にはちょっと注意が必要ですね。

橋渡しのダミー部分はブリッジの下にものが挟まったりしやすいので、歯間ブラシなどでの対応は必須ですね。

気になる方は、見させてもらうと良いかと思います。

 

 

 

歯列の中の不潔になりやすい部分とは。


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歯には『3大不潔域』と呼ばれる、磨き残しが出やすく、虫歯になりやすい場所があります。

 

①奥歯の噛む面にある溝

②歯と歯肉の境目(この境目に残るプラークは、歯周病の原因にもなります) 

③歯と歯の間   

 

①②に関しては、歯ブラシの当て方を工夫することで、磨き残しを減らすことが可能です。

③は、歯ブラシだけでは落としきれないので、フロスや歯間ブラシの併用が大切です。

 

虫歯予防の方法の一つとして、この3箇所を意識して、丁寧に磨いてみてくださいね。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

上記に示すように不潔になりやすい3大領域というものが歯列の中にはありますね。

ここは、当然ながら虫歯になりやすいですので清潔を心掛けて歯磨きすることが大切です。

注意していきましょうね。