2025/08/20
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
私たちの口の中には数十本の歯がありますが、1本でも失うとバランスを崩してしまいます。
中には奥歯を1本失くしただけで、咀嚼力が約4割低下すると言われています。
そうなった場合に胃腸に大きなダメージが加わり、栄養の吸収率が低下してしまいます。
歯=食事だと思われがちですが、役割は消化サポートのための咀嚼だけではありません。
発声のサポートや表情づくり、体のバランスを保つことにも歯は大きく役立っています。
歯を失わないためにもお口の中の状態を常に清潔に保つことが大切なので歯磨きを怠らないこと、定期健診をすることが大事になります。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
私たちは自分の歯を失って喜ぶことはないですよね。。。
できれば一生、全部自分の歯で食べていきたいと思うものです。
そのためにも、歯科医院での定期健診は大切にしていきましょう。
2025/08/20
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
・冷たいものがしみる
・歯ブラシが当たると痛い
このような症状がある時は、歯の根元を、爪でかるく触ってみてください。
段差を感じる場合には『くさび状欠損』に、なっているかもしれません。
くさび状欠損の原因として「過度なブラッシング(歯の磨きすぎ)」や「歯ぎしり」「喰いしばり」が言われています。
症状がつらい場合には、しみどめのお薬を塗ったり、つめものをしたりと対処します。が、原因となる日々の習慣を解決しないと、再び症状がでることが多いです。
しみるくらい、些細なこと。と、思わずに症状がつらくなる前に、原因や対処法を一緒に探してみませんか?
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
知覚過敏の原因は上記に示すように、生活習慣などが複雑に絡んでいることが多いように気が致しますね。
対処療法だけでは再発は免れないかもしれません。
一緒に原因を探してみましょうね。
2025/08/19
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
エアコンを使う機会が多くなり特に朝、目が覚めると口の中が乾燥している事がありませんか?
寝ている間は特に唾液の分泌が少なく、唾液による口の中の汚れを流す作用が少なくなってしまいます。
そのため、虫歯菌や歯周病菌が活発に活動して病状を悪化させてしまいます。
そのため、寝る前の歯磨きはとっても重要です。
歯ブラシとフロスなどの補助用具でしっかり汚れ(細菌)を落とし、歯磨き粉を使用して歯磨きした後は歯磨き粉の中の薬用成分をできるだけ口の中に残すためにうがいの水の量を少量にし、10秒ほど1度だけうがいをして寝てみて下さいね。
虫歯、歯周病予防に繋がるので頑張って口腔ケアを行っていきましょう!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
寝ているときは唾液の分泌量は減ると言われています。
そうなると、口腔内の細菌はやりたい放題になってしまうのですね。
ですから、寝る前の歯磨きは虫歯予防や歯周病予防のためにも大切ですね。
2025/08/19
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、患者様から歯ブラシと電動歯ブラシどちらを使えばいいのか質問を受けました。
今回は電動歯ブラシを使用することのメリットとデメリットをお伝えします。
電動歯ブラシのメリット
・短時間で磨くことができる
電動歯ブラシはスタートすると2〜3分程で磨き終えるモードが多いです。忙しい朝でも短時間で綺麗に磨くことができます。
・歯ブラシで除去するのが困難な部位も綺麗にできる
電動歯ブラシは普通の歯ブラシを使用した手磨きよりもブラシが複雑な動きをするのでより多くの汚れを除去することができます。
電動歯ブラシのデメリット
・高価である
電動歯ブラシの種類は様々で安価なものから高価なものまでありますが性能が良いものを選ぼうとするとどうしても高価になってしまいます
・重いのでお子様やお年寄りの方は使用しにくい
電動歯ブラシは普通の歯ブラシと比べてかなり重いですよね。そのためお子様やお年寄りの方は疲れてしまったり適切な当て方ができない可能性があります。
電動歯ブラシのメリットとデメリットをご紹介しましたが正しく使用できていれば歯ブラシでも電動歯ブラシでもどちらを使用してもいいと思います。
あとはご自身の使いやすさを重視していただきたいです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
電動歯ブラシは最近、使われている方が多いですね。
確かに使い方を誤らなければ、良いものであると思います。
気になる方は、かかりつけの歯科医院でその旨を聞いてみて選んでいただけたらと思います。
2025/08/18
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
砂糖は虫歯菌の大好物です。
砂糖の摂取が多ければ多いほど虫歯になってしまうリスクが高まります!
厚生労働省は砂糖の1日の摂取量の目安を、角砂糖10~12個分に抑える事を推奨しています。
ペットボトル1本に対してどのくらい砂糖が入っているのか角砂糖で例えると
コーラ 角砂糖14個分
乳酸菌飲料 角砂糖16個分
100%果汁ジュース 角砂糖約10個分
スポーツドリンク 角砂糖7~10個分
缶コーヒー 角砂糖3個分
おやつ+ジュースだとびっくりする量の砂糖になってしまいます。
男性の方で虫歯が多い方に飲み物、食生活などお話伺うと、仕事の通勤中、10時休憩、12時休憩、15時休憩、帰り際、全てのタイミングで甘い缶コーヒーを飲んでいるとのことで、これはこれは!砂糖の摂取量が多めですね!
たまにはブラックコーヒーにして虫歯予防しましょう。とお伝えすることがあります。
ペットボトルに入っている甘い清涼飲料なんかも、ちびちび、ダラダラのんでると常に完食している事と同じになっています。
水甘いものはとっても美味しくてやめられませんが、甘い飲み物+甘いお菓子ではなく、お茶+甘いお菓子とゆう感じて、少しの変化だけでお口の中の環境は少しづつ変わってくると思いますので、食べ物、飲み物に意識してみましょう。
甘い物の摂りすぎは身体にもよくありませんからね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
甘い物は虫歯菌の好物なのはよく知られていますね。
でも、甘い物の誘惑にはなかなか勝てないのも事実です。
もし、食べるのならばだらだら食べることはせずに、食後はしっかり歯を磨くことが大切ですね。