2025/05/16
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きは、1日3回毎食後、フロスなどの歯間ケアも大切!と、知っていても、疲れていて、歯磨きが適当になってしまう時や、忙しくて、お昼の歯磨きができないこともあると思います。
そんな時に、虫歯予防に効果的な歯磨きテクニックがあります。
まず、フッ素入りの歯磨き粉を選んでください。そして、
・2回 朝食後と就寝前に
・2センチ 歯磨き粉を歯ブラシにつけ
・2分間 しっかり磨きます
・2時間 飲食を控えましょう
と、いう「2222テクニック」です。
その際のうがいは、ペットボトルのキャップ1杯くらいのお水で、軽くゆすいで終わりです。
フッ素を流し過ぎず、定着させることが大切です。
ちゃんと磨きたい気持ちはあるけれど、時間がなくて。と、いう時にもおすすめのテクニックです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯予防、歯周病予防のためにはブラッシングが必要です。
上記のことを参考に歯磨きをしていただけたらと思います。
でも、2分のブラッシングではちょっと短いかなと思います。
せめてここは、3分くらいはしてほしいと思いますよ。
2025/05/15
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯ができる原因に、ミュータンス菌という菌がいます。
生まれたての赤ちゃんのお口の中にはいない菌ですが、生後19~31か月の時期に
お子さんのお口の中に定着するといわれています。
身近な方からの感染が多いと言われています。
大事なお子さんを虫歯から守るためには、保護者の方のお口の中にミュータンス菌が少ない方が望ましいです。
お子さんと一緒に(できればご出産前から)定期検診とクリーニングを受けましょう。
(りんご歯科医院 歯科医師 N.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
生まれたての赤ちゃんのお口の中は無菌ですが、周りの方から細菌が移ってきます。
どうしても避けようがないかもしれませんが、極力、気をつけてあげましょう。
そして何より、歯磨き。
親御さんがお口の中を清潔にするようにしてあげましょう。
2025/05/15
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近は、様々な電動ブラシが色々な価格で販売されています。
手用の歯ブラシより、効率よく磨く事ができます。
私のお勧めする電動歯ブラシは、ソニケアの超音波歯ブラシです。
超音波振動して歯と歯の間の汚れも取れるという歯ブラシです。
ですが、しっかりと磨くには、補助用具のフロスや歯間ブラシは必ず使いましょう
強く当て過ぎると振動でお知らせモードが付いていますので、安心です。
電動ブラシは、正しく使用すると大変便利なものです。
磨き方などわからない事があれば、ご相談下さい。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
音波ブラシは非常に効率よく歯垢を落としてくれますね。
お値段も、そこそこ良い値段しますが、替えブラシもあって良いものだと思います。
使用方法に少し注意点があるので、解らない方はご相談ください。
2025/05/14
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
高血圧の薬は歯茎を増殖させる副作用があります。
歯が隠れてしまうくらい肥大してしまう場合もあります。
歯肉肥大により、歯ブラシがしづらくなりプラークが蓄積すると、歯肉肥大はさらに悪化します。
定期的にクリーニングをすることで悪化するのを防ぐことができます。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
高血圧のお薬で副作用により歯肉の増殖を起こすことがあります。
この対応は、基本的にはブラッシングと歯石取りが大切です。
まずは、定期的に歯科医院で歯茎の掃除をしていただき、日常のブラッシングを丁寧に行い、様子を見ましょう。
それでも改善傾向がなければ、お薬の変更をお医者さんに尋ねててみたいと思います。
くれぐれも勝手に服用を止めるようなことは、しないでくださいね。
2025/05/14
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
それは歯周病菌の一種「P.g菌」が悪さをしているためです。
「P.g菌」とは耳慣れない言葉かもしれません。
「P.g菌」はベタベタしているため歯垢、歯石、バイオフィルムに付着しやすく、繁殖しやすいです。
繁殖すると内毒素で歯周組織を壊し、血液中のヘムテツを食べることで歯茎から血がでるのです。
血が出ると言うことは歯周病菌がいると言うことです。
定期的に歯科医院でメンテナンスをすることで「P.g菌」が付着しやすいバイオフィルムを破壊することができます。
ですが1ヶ月で元に戻ってしまいます。
私たち歯科衛生士は1ヶ月〜3ヶ月に一度しかお掃除をしてあげることができません。
メンテナンスに行ってるから大丈夫ではなく、しっかりと朝、昼、夜の歯磨き(セルフケア)と歯科医院でのメンテナンス(プロケア)を両立して二人三脚で口腔内の健康を守っていきましょう。
またメンテナンスに行っていつものセルフケアでは落とせない汚れ、細菌を除去し、免疫力をつけましょう!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病の悪玉菌でP.g菌というのがあります。
これを除去するのは、僕たち歯科医療従事者の努力だけではどうにもなりませんね。
日常の患者さんによるブラッシングが非常に大切です。
ここは歯科衛生士と患者さんの二人三脚で一緒に頑張りましょう。
それが歯周病の対応としてはとても大切です。