2025/08/31

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
年齢を重ねると咀嚼や嚥下の機能に障害が発生し、食べにくいものが増えてしまいます。
例えば、パンやカステラなどは水分が少なく、のりやわかめなどは口の中に付着しやすく食べにくいです。
また、ピーナッツや大豆などは喉に詰まりやすいので危険です。
食事をすることは唾液の分泌を高めて消化を助けてくれたり肥満や認知症の防止にもつながります。
また家族や友人などと食事をする事で生きる楽しみにもなります。
硬いものや飲み込みにくいものには隠し包丁などで切り込みを入れたり味噌汁やスープなどサラサラしたものにはとろみをつけて誤嚥を防ぐなど調理方法に工夫をしていただき、安心して食事を楽しんでいただきたいです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
唾液が出にくい方は口腔内が乾燥しやすく、咀嚼するのも大変ですし食塊ができにくくなり飲み込みにくいものです。
食事時には気を付けていただき、味噌汁やスープなども利用して乾燥を防ぐようにしていきたいものです。
2025/08/31

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
寝る前の歯磨きはとっても大切です。
なぜなら、寝ている間は唾液が減少し、細菌が増殖しやすい環境になります。
なので、寝る前の歯磨きを念入りに行うことをオススメします。
唾液には、お口の中に沢山いる細菌の活動を抑えたり、歯の表面を虫歯にならないように保護したりする働きがあります。
お口の中を良い状態に保ってくれる唾液が、寝ている間には約半分に減り、口の中が乾燥しやすくなります。
朝起きるとお口がネバネバしていたり乾燥していたりしますよね。
その環境こそがむし歯菌や歯周病菌が大好きな状態なのです。
なので、寝る前の歯磨きを、毎食後の歯磨きよりも、念入りに、スッキリと行うようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
口腔内の唾液分泌が減少したため虫歯や歯周病になりやすくなっている方が多いものですね。
特に、寝ているときは乾燥しやすいものです。
そのため、寝る前の歯磨きはしっかり行うようにしましょうね。
2025/08/30

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
フロスや歯間ブラシを使うのは、歯ブラシの前?後?どちらですか?と、質問がありました。
答えは、歯ブラシを使う前、です。
理由としては、フロスや歯間ブラシで、歯の間の食べ物や汚れを浮き上がらせる。
そうすることで、その後の歯ブラシによる除去効率がアップするだけではなく、虫歯予防や歯周病予防の歯磨き粉が歯の間にも届きやすくなるからです。
とはいえ、絶対にこの順番で、というわけではありません。
フロスや歯間ブラシを使っている方は、まだまだ少ないので、まずは使うことから始めていただきたいです!
フロスの使い方や、歯間ブラシの選び方など、どんな些細なことでも、お気軽にご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
フロスや歯間ブラシの使用法など、解らないことはかかりつけの歯科医院の歯科衛生士さんに聞いてみましょうね。
間違った使い方をしていると歯や歯茎を傷つけてしまうかもしれませんからね。
注意しましょうね。
2025/08/30

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
「歯科にお薬手帳を」と聞くと不思議に思うかもしれませんが、実は歯科もお薬手帳をお持ちいただけるととても助かります。
例えば、血液サラサラの薬を飲んでいる患者様が、それを知らせず抜歯を受けたら血が止まらず大変です。
骨粗しょう症治療薬のBP精剤は、骨密度の低下を防ぐ重要なお薬ですが、抜歯などの傷をきっかけにあごの骨が壊死するという重大な副作用がまれに起こります。
また、心疾患や糖尿病等、歯科治療において気を付けなればいけない病気もあります。
そのため歯科治療を受けるにあたって患者様の体の状態、服用中のお薬の情報があると非常に助かります。
色々な診療科にかかって、それぞれの診療科で処方された多種多様なお薬を飲んでいる患者様が増えています。
歯科治療への影響をしっかりチェックしてもらうために、保険証に加えてお薬手帳も一緒にお持ちくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
超高齢化社会の現在において、薬を服用している方は本当に多いですね。
その薬によっては、医師の対診が必要なこともあります。
よってその薬の内容を知るためにも、お薬手帳を見せていただけると幸いです。
何卒宜しくお願いいたします。
2025/08/29

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
今では、様々な種類の歯磨き粉を見かけるようになりました。
皆さんは、その効果をかんがえたことは、ありますか?
歯磨き粉は、ただ汚れを落とすだけでなく、それぞれ効果が違います。
虫歯予防・歯周病予防・知覚過敏予防・着色予防などなど。
目的に合わせて選ぶことで、さらなる効果が期待できます。
また、歯磨き粉は必ずしも一種類じゃなくてはいけないということはありません。
悩みが一つとは限らないので複数の歯磨き粉を使い分けていただくのも良いと思います。
その時々でお口の状態は変化しますので、それに合わせて歯磨き粉も見直す必要があります。
ぜひ一度見直してみて一緒に予防効果をあげていきましょう!
(りんご歯科医院 歯科助手 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
自分に合った歯磨き粉を知ることは大切ですね。
そのためにも、かかりつけの歯科医院で歯科衛生士に相談してみてはいかがでしょうか?
また、自分にはどのようなリスクがあるかを知ることも大切です。
そのためにも、唾液検査をお勧めしています。