2025/08/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
メタボリックドミノという言葉を、ご存知ですか?
ひとつの病気がきっかけとなって、まるでドミノ倒しのように、次々と別の病気を引き起こしていく、というものです。
最初のドミノが倒れなければ、その先の病気を防げる!と、いうことになりますが、なんと、メタボリックドミノのスタート地点にあるのが「虫歯」と「歯周病」なのです。
例えば、糖分の多い食事や間食の回数が多いと虫歯になりやすいのですが、この食習慣は、肥満や糖尿病につながる可能性があります。
また、歯周病が進行すると、糖尿病や心臓病、脳梗塞、動脈硬化などのリスクを高めてしまいます。
最初のドミノを倒さないように、お口のケアをすることが、様々な病気の予防になっていきます。
体の健康は、まずお口から!
健康を守るお手伝いとして、歯科医院のメンテナンスを、ご活用ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
メタボリックドミノを起こさないためにも、虫歯予防、歯周病予防に注意が必要です。
日常の歯磨きは大切ですが、歯科医院でのメンテナンスも大切にしましょうね。
2025/08/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯予防したい方!当院のおすすめ歯ブラシご紹介します。
今回は、厚み2.5mmの日本最薄のコンパクトヘッドとスリムロングネックで、狭くみがきにくい部位や奥歯へもスムーズに届く「バトラー歯ブラシ#25 NEO」です。
特徴として、
・日本最薄2.5mmの超薄型ヘッド
従来から人気の薄さ2.5mmの日本最薄ヘッドで狭くみがきにくい部位もスムーズに磨けます。
・スリムロングネック
奥歯までスムーズに到達するスリムロングネックで、お口の中の操作性が向上します。
・六角形フレックスハンドル
小刻みに動かしやすいペングリップに適した六角形ハンドルです。従来品よりもハンドルを長くすることでパームグリップでも握りやすくなりました。
・抗菌コート毛
抗菌コート毛は使用後のハブラシに付着する細菌の繁殖を防ぎます。また、毛(フィラメント)の耐久性も従来品から向上しました。
虫歯予防したい方、奥歯が磨きづらい方におすすめの歯ブラシです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院、お勧めの上記の歯ブラシを是非、使用していただけたらと思います。
気になる方は、ご相談くださいね。
2025/08/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
夏休み中は、ご家族・ご友人と一緒に食事をとる機会が増える場合もある季節です。
この機会に、お子さんの「食べ方」を気にしてみませんか?
「食べ方」というと、栄養面などはもちろんですが、噛む・飲み込む などの機能面の大事になります。
この、噛む・飲み込む部分は歯科で相談できるところになりますので、気になることがあればぜひご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科医師 N.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯の予防のために食べ方に注意を向けることは大切です。
特に「ダラダラ食い」と呼ばれるような、いつも何かを口に含んで食べているようなケースをたまに見かけます。
これは、一番虫歯を作ってしまう原因になってしまいますからね。
注意が必要です。
2025/08/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
1回の歯磨きで口の中の汚れはどのくらい落ちているかみなさんはご存知ですか。
実は歯ブラシだけでは歯垢除去率が約6割ほどしか落ちないのです。
では残りの汚れはどのようにして落としていくと良いでしょうか。
そこでおすすめするのが歯間ブラシ、フロスです。歯と歯の間は磨き残しが多い場所でより汚れが溜まりやすいのです。
歯ブラシだけでは落としきれなかった汚れを歯間ブラシなどの器具で補うことが大切になってきます。
また歯間ブラシは歯と歯の間が広い人が適した器具となっており比較的大きい清掃器具です。
逆フロスは歯と歯の間が狭い人におすすめなものになっています。
自分はどちらが適しているのかわからない場合はスタッフに聞いてみてください。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシだけで十分な歯磨きはできないと言われていますね。
かといって、毎回、歯間ブラシやデンタルフロスを使って歯磨きはできないと患者さんからよく言われますね。。。
であるならば、夜就寝前だけでもやってみることをお勧めします。
人は寝ているときには唾液の分泌量が減り、最近が活発化すると言われています。
そうなる前に、極力、細菌を減らすというのが大切ですからね。
今日から寝る前の歯磨きは、フロスや歯間ブラシも使って歯磨きしましょうね。
2025/08/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病が色々な全身疾患の発症と進行に関与していることは、随分と知られてきています。
最も有名なのは、虚血性心疾患との関係です。
虚血性心疾患とは心臓の冠動脈が動脈硬化により狭窄し、心臓への血液供給が不足に陥る疾患です。
代表的なものは、狭心症、心筋梗塞です。
動脈硬化は、糖尿病や高血圧、微生物刺激などによって傷つけられ血管内壁に炎症生細胞が集まりできた粥状のアテローム性プラークが生じ,動脈壁へのコレステロール沈着と線維化によって血管壁が硬化した状態です。
プラークが血管内腔を狭窄させることで心筋への酸素が不足して狭心症を発症させます。
血流が完全に遮断されると、重篤な心筋梗塞となるわけです。
同様に脳血管が梗塞されると、脳梗塞と呼びます。
つまり、歯周病菌は、歯周組織を破壊して血管を通り、全身に影響を及ぼすということです。
歯周病の継続治療・管理は、大変重要になります。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病菌が全身の疾患に影響しているようなケースが結構知られてきました。
心臓もそうですが脳血管系にもプラークが影響していることがあります。
全身の健康のためにも、歯周病の治療メンテナンスをしっかり行うようにしましょうね。