親知らず 抜歯

スタッフブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

抜歯後の痛みとして考えられるのは。。。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

親知らずを抜歯した後、痛みが収まるどころか酷くなるばかりそんな症状があるなら、もしかしたら「ドライソケット」かもしれません。

ドライソケットとは、親知らずなどの抜歯した後の穴が塞がらず、骨が露出してしまう状態のことをいいます。

歯茎の痛みは、ふつう抜歯後34日程度で治まります。

12週間を過ぎても歯茎の痛みが続く場合はドライソケットの可能性があります。

ドライソケットになる原因は、抜歯後にできるはずの血餅がうまく作られないことにあります。血餅が作られない理由として4つあります。

・うがいを何度もしてしまう

・抜歯した部位に触れる

・お酒や運動、長風呂など血行が良くなること

・喫煙

これらのことに気をつけて親知らずの抜歯後は無理をせず、しっかりと休養を取って安静に努めることが大切です。

 

りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

抜歯後に痛みを起こしやすいケースとしてドライソケットが一つ挙げられますね。

ドライソケットは血餅というカサブタがはがれてしまっているような状態ですね。

これを予防するのには上記のことを気をつけて過ごしていただけたらいいと思います。

何かと注意事項がありますがしっかり守るようにしましょうね。

 

☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
 ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。

採用要項→https://www.ringo-dental.jp/recruit-dh/

お問い合わせは tel 025-255-6480

当院ではCTの撮影を行うことがあります。


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親知らずの抜歯の前や根の神経の治療をする際、歯周病治療をする際には当院ではCTといわれる3次元の立体画像がわかる撮影を行います。

主に親知らずの抜歯の際に撮影することが多いです。

従来の2次元でのレントゲンでは得られなかった情報を得ることができます。

例えば、顎の骨の幅や深さ、奥行きまで正確に把握できることから、治療の精度が大幅に向上します。

CTにより正確な診断ができ、確実な治療をできることは患者様にとってのメリットがたくさんあります。

CT撮影をする際はお声かけをするのでその際わからないことがあればなんでもご質問下さい。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

当院では、特に下顎の親知らずを抜く際に、親知らずの根尖と下顎管の距離を見るのにCTを使用することがあります。

下顎管とは骨の中を大きい血管と神経が走行するものです。

たまに親知らずの歯の根尖がこの下顎管に差し掛かる人がいます。

その様なケースの場合、無理に抜歯をする方が危険なことがあります。

多量の出血であったり、神経麻痺を起こすことがあります。

その様な危険を回避するのに、このCTは3次元的に見ることができるため重宝していますよ。

 

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歯を抜いた後は。。。


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親知らずの抜歯を控えた患者さんから「抜歯当日、控えた方がいいことはありますか?」と質問を頂くことがあります。

抜歯後の注意事項は治療後にお話しさせて頂いていることがほとんどですが、術後は下記のことに気をつけて頂ければと思います。

・かさぶたが剥がれ、傷の治りが悪くなってしまう為強いうがいや、ゆすぎ過ぎに注意

・長風呂はせず、シャワー程度で済ませる

・激しい運動をしない

・飲酒を控える

・歯ブラシを傷口に当てない

・処方された薬を決まった量服用する

 

歯を抜いている以上、抜歯後は痛みや腫れのリスクは出やすくなっています。大切な予定がある方などは注意をして余裕をもって予約をしましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

歯を抜いた日は安静にしていただくことが大切です。

飲酒も良くないですね。

血の巡りが良くなってしまい、出血しやすいですからね。

その辺りの注意点は、歯科医師や歯科衛生士からしっかり聞いていただけたらと思います。

 

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長期休暇の前には。。。


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長期休暇の前は、痛みが出る処置をお勧めしていません。
なぜなら医院がお休みになるので、痛みが出ると対応することが困難になってしまうからです。
例えば歯を抜いたり、深い虫歯の治療を行うのを避けることが多いです。
そのあたりは患者様と相談しながら進めますが、休み前に大きな処置を行いたいという事であればご相談していただけますと幸いです。
被せ物や詰め物を入れる場合も、長期休暇を避けることがあります。
仮の蓋や詰め物が取れてしまった場合に、痛みが出ることがあるからです。
特に年末は予約が埋まることが多いので、早めの連絡をお待ちしております。
 

(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
長期の休暇前は、抜歯するような観血的処置を極力しないことが多いです。
理由は上記の通りですね。
痛みが出た場合、なかなか対応が難しいですからね。
どうしても必要な場合は、患者さんとよく相談して処置を進めるようにしていますよ。
 
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抜歯後の穴にむけて。。。


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抜歯した後の穴は大体2~4ヶ月で塞がります。
傷口が治るスピードには個人差がありますが、月単位はかかります。
抜歯後の穴に食べかすが入り込んで清掃不良になると口臭の原因にもなります。
ご自身でのケアが難しければご相談ください。清掃方法の指導やクリーニングをさせてもらいます。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を抜くとその歯の大きさや、状態によりますがだいたい2ヶ月以上はかかることが多いですね。
それを過ぎると、おおむね大きな歯茎の変化はなくなりますね。
親知らずは抜きっぱなしで、いいことが多いですが。。。
その後、ブリッジを作るとか入れ歯を作るという流れになることが多いです。
この部位がしっかり治らないうちに補綴物を入れると、後々問題になることが多いですのでこの治癒期間はしっかり取るようにしていますよ。
 
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