2025/03/28
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ワイヤー矯正中は歯に複雑な装置がついているためとても磨きづらく、プラークや食べかすが残ってしまいがちです。
虫歯ができてしまうと矯正治療に支障をきたすこともあり、せっかく歯並びが綺麗になったのに歯がボロボロだと勿体無いです。
矯正中の歯磨き方についてお話しします。
①歯ブラシを歯に対して垂直に当てて磨きます。
装置がついているため、優しく細かく歯ブラシを動かしましょう。
②歯ブラシを矯正装置のワイヤーに向かって上から斜め45度傾けて磨きます。
この時歯ブラシの毛先がワイヤーの下に入るのを意識します。
③同じように下から斜め45度磨きます。
矯正装置をコの字型に囲むように磨くことで、磨き残し少なく、綺麗に磨くことができます。
④歯と歯茎の境目を磨きます。
矯正してる方は、工夫してブラシを当てないと汚れが残ってしまうので気をつけて磨きましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
ワイヤー矯正をしている方は、ブラッシングが難しいですよね。
上記のことを参考にして診ると良いかと思います。
また、ワンタフトブラシなども使ってもらうと良いかと思いますよ。
2025/03/21
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
通常の歯ブラシでは、どうしても磨きにくい部分が出てきますがそのような部分のブラッシングに特化したのがタフトブラシです。
棒の先に小さな毛束がついていて、毛の形状には山型と平型があります。
山型は歯と歯茎の間を磨くのに適したタイプで、奥歯の溝や裏側にまで十分に毛先が届きます。
また平型は歯周ポケットを磨くのに最適で、多少深くなった歯周ポケットでも、奥までしっかりと磨くことができます。
タフトブラシでセルフケアを行うメリットは、虫歯や歯周病のリスクを軽減させられることです。
こちらはヘッドが小さいことから、磨き残しが出やすい部分まで徹底的に汚れを除去できるのが理由です。
通常の歯ブラシで磨きにくさを感じる部分は、食べカスやプラークが溜まりやすいです。
溜まった汚れは、うがいをするだけでは落とせません。
またプラークをそのまま放置していると歯石になってしまい、ブラッシングでも除去するのは困難になります。
さらに歯石は虫歯や歯周病を引き起こしたり、悪化させたりするため、前もってタフトブラシで汚れを隅々まで除去することが大切です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
タフトブラシは上記に示すように通常の歯ブラシでは、届かないようなところを磨くのに敵していますね。
これと通常の歯ブラシを使用することで虫歯、歯周病を予防しましょうね。
2025/03/18
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
デンタルフロスは歯ブラシが届きにくい歯と歯の間を効果的に清掃します。
使い方としては、歯と歯の間に通したら歯の形にそわせるようにして上下に動かし、隣り合った歯の両方の面を清掃します。
歯と歯の間に通すだけだと、歯の根元に汚れが残ってしまうので、しっかり歯にそわせて歯茎の中まで糸を入れるイメージでやることがポイントです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
デンタルフロスを使用して歯間部の清掃を行うことは是非、皆にやっていただきたく思います。
特に両隣の歯のコンタクト部分はこれで掃除するのが一番効果的ですね。
歯磨きの際にやっていただきたいですが、難しいようならば、一日に一回だけでも行ってもらえたらいいと思います。
2025/03/09
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
普段1回の歯磨きにどれくらいの時間をかけていますか?
1回の歯磨きにかける理想的な時間は3分間だそうです。
3分間を長いと感じる人の方が多い気もしますが、私は短いと感じました。
ただ大事なのは時間ではなく、汚れを残さない、磨きかたができているかどうかです。
磨きすぎも歯茎を傷つける原因になることもあります。
仮に忙しくて1日のうちに1回しか歯磨き出来なかったとしても、しっかり時間をかけて歯磨きできればすぐに虫歯、歯周病になる可能性は低いと言われています。特に寝る前の歯磨きは丁寧にするようにしましょう。
睡眠中は唾液の分泌量が減少して、口の中が乾燥し細菌が繁殖しやすい環境になります。
口呼吸で寝ている人は更に乾燥しやすいので注意が必要です。
磨き方が不安な方はお気軽にお声掛けください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きの時間はよく3分と言われますね。。。
でも、歯磨きで大切なのは時間ではないですね。
ちゃんと磨けていれば、別に2分でもいいですよね。
しかしながら、それでは大方の人は磨けていないものですけども。。。
できるだけ寝る前の歯磨きは時間をかけて丁寧に行いましょう。
それが虫歯や歯周病予防に良いですね。
2025/03/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きをする時、歯ブラシだけしか使わないと全体の汚れの6割程度しか除去できないと言われています。
歯と歯の間や奥歯の隙間などは、歯ブラシで磨きにくい所です。
そこで、清掃補助用具として、歯間ブラシやデンタルフロス、ワンタフトブラシを使うと、8割程度の汚れを除去できるようになります。
むし歯、歯周病予防の基本は、歯垢、歯石の除去です。
歯石は歯科医院でなければ除去することができませんが、歯垢は日々の歯ブラシで除去できます。
それと合わせて、当院で扱っているポイックウオーターでのうがいもおすすめです。
ポイックウオーターは、高純度の塩と超純水を電気分解して生成された、殺菌力とタンパク質分解洗浄能力のある電解機能水です。
歯の表面に付いたプラークやバイオフィルム、舌苔や唾液の中にいる細菌を、分解・除去することで、歯周病、むし歯、口臭予防の効果を発揮します。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシ一本での歯磨きはどうしても歯と歯の間などは磨きにくく、プラークがの残りやすいものです。
是非、歯間ブラシやデンタルフロスも併用して磨くようにしましょうね。
そうすることで、予防効果が発揮されますね。