2024/01/24
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
今回は災害時の口腔ケアについてお伝えいたします
歯ブラシがある場合は次のように行なってください
歯ブラシがない時はハンカチや布などでお口の中を拭くだけでも効果はあります。
少量のお水やお茶でうがいするだけでも構いません。
災害時は水分補給や食事が少なくなることで唾液の分泌が少なくなってしまい細菌が増えやすくなりますケアができる時は試してみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
年始に大きな地震が能登半島沖で起きてしまいましたね。
被害にあわれた方にはお見舞い申し上げます。
もし、このような災害時の口腔ケアは上記に記したもので対処していただけたらと思います。
2024/01/21
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
市販されている歯磨き粉の殆どにフッ素が配合されています。
虫歯予防のゴールデンスタンダードと言われているフッ素入り歯磨き粉ですが、年齢によって推奨されるフッ素濃度や量は変わります。
フッ素濃度1000ppmの歯磨き粉は歯が生えてから5歳頃まで使用します。2歳までの使用量は米粒大です。
3〜5歳は使用量をグリーンピース程度まで増やせます。
6歳頃から成人・高齢者は、1500ppmの歯磨き粉を、歯ブラシ全体にしっかりのせます。
うがいをする場合は少量の水で1回のみが効果的です。
フッ素を滞留させることが大切なので、歯磨き後30分程は、飲んだり食べたりしないでおきましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
最近では市販の歯磨き粉でも1500ppmのものがあり、虫歯予防に効果が期待されています。
しかしながら、上記に示すように年齢で推奨される濃度が違うのも知っておいてほしいですね。
そして、ブラッシング後のフッ素の停留を期待する意味でも、すすぎは一回程度にしておきましょうね。
2024/01/20
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
新年あけましておめでとうございます!
大好評のシステマ44Hの歯ブラシを紹介いたします。
システマ44Hの歯ブラシは毛先がスーパーテーパード毛になっており、歯茎への負担も抑えることができる優しい使い心地です。
歯と歯の狭い隙間や歯周ポケット内までしっかりと毛先を届けることができ、知覚過敏の方や歯周病の方などに特におすすめの歯ブラシとなっています。
患者さんからの人気も高く、使いやすいとリピートされている方も多いので気になる方は一度お試しください!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院で取り扱っているシステマ44Hは非常に人気がありますね。
使いやすくて、磨きやすいとよく言われますよ。
気になる方は、お尋ねくださいね。
2024/01/20
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きで出血するところは炎症があり腫れている状態です。
出血するということはそこに歯垢が残っているサインでもあります。
出血するのが怖いからあまり触らないという方もいらっしゃいますが、そこ磨かないというのは逆に良くありません。
多少出血があっても優しくブラッシングするようにしてください。
そうすると歯茎が引き締まり徐々に出血しにくくなってきます。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯と歯茎の境目や、歯と歯の間は非常に磨きにくいところと言われています。
そこを磨くと、歯茎からの出血があるというケースがあるかもしれませんね。
そこは炎症があるといえるところでもあります。
しっかり磨いて、プラークを除去しましょう。
2024/01/18
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
患者様のお口の中を見させていただくと歯と歯茎の境目、歯と歯の間に磨き残しが見られる方が非常に多いです。
歯と歯茎の境目は歯ブラシの毛先を少し歯茎の方に向けて磨くと綺麗に磨くことができます。
歯と歯の間は歯ブラシでは難しいのでフロスを通しましょう。
お口の中にブリッジが入っている方はダミーの歯の下に汚れがつきやすいので歯間ブラシを通すようにしましょう。
また、入れ歯をご使用の方は入れ歯のバネがかかる歯は汚れがつきやすいです。
歯ブラシでしっかり磨きましょう。
もちろん、一人一人磨き癖があるので汚れが残りやすい部位は異なります。
歯科医院でご自身の磨き残しが多い部分を教えてもらい、歯磨き上手になりましょう!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯と歯茎の境目や、歯と歯の間は非常に磨きにくいところと言われています。
実際に、この部位のプラークが取り切れていない人はよく見ますね。
この辺りは意識するのと、歯間部であれば歯間ブラシやデンタルフロスを使用してよく磨くようにしましょうね。
そして、かかりつけの歯科医院でどうやったらいいかを聞いてみることをお勧めしますよ。