2021/11/22
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病が全身の健康に深く関わっていることをご存知ですか?
動脈硬化などの血管系の病気、心臓の病気、肺炎などの呼吸器系疾患、早期低体重児出産、糖尿病とお口の中だけでなく全身に影響を及ぼすことがわかってきました。
全身に影響を与える流れとして、まず歯周病になってしまうとお口の中の細菌数が増えます。
増加した細菌が炎症を引き起こす物質を生み出します。
これらの物質や一部の細菌が血管の中に入り込んで全身の各器官に拡がり、全身の病気にかかります。
全身の健康に深く関わっている歯周病は生活習慣病です。
片方の治療だけしたとしても良い結果は得られません。お互いの症状を悪化させてしまう病気なので歯科と医科の連携を取りしっかり治療していくことが大事です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病と全身の健康に因果関係があることが近年の研究で解ってきました。
いわゆる生活習慣病といわれるものの多くは、歯周病との関わりが深いものです。
是非、全身の健康のためにも歯周病ケアのために定期健診、クリーニングを受けましょう。
2021/11/21
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病の原因はプラークで、バイオフィルムとも呼ばれていて強固に歯へ付着します。
バイオフィルムとは、キッチンの三角コーナーのヌルヌルようなものです。あのヌメリがバイオフィルムです。
粘着性の菌膜です。バイオフィルムを除去するには、機械的な歯面清掃が必要です。
ご自身の歯磨きと歯科医師、または歯科衛生士が行う機械的歯面清掃が必要です。
口臭のお悩みはありませんか?
歯茎が腫れたりしていませんか?
歯茎がむずがゆかったり浮いた感じはありませんか?
出血はありませんか?
朝起きた時に口がネバネバしませんか?
このような症状がある方は是非当医院へご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病が原因で、歯茎からの出血や、口の中のネバネバ感に悩む人は少なくないです。
歯周病の原因はプラーク、バイオフィルムと言われる細菌の塊です。
これを抑えることができれば治癒に向かいますが、なかなか簡単なことではありません。
一度できてしまった歯周ポケットは、深くなればなるほどその部位に細菌が入り込み簡単に除去することはできませんね。
ですから、程度によりますが3ヶ月に1回は歯科医院でその部位をお掃除していただき、悪化しないようにコントロールしていきましょうね。
そのためにも、定期健診とクリーニングは大切だと心得ていただけたらと思いますよ。
2021/11/20
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
気温の変化や年末にかけてのお仕事、新型コロナウイルスの影響で疲れやストレスが溜まっていませんか?
睡眠不足やストレス、疲労などで抵抗力が落ちることで、歯茎が腫れたり歯が浮いたような感覚になることがあります。
歯茎は毛細血管が多く通っているため、体調の良し悪しによる症状が出やすい部分です。
そして、それらの症状は歯周病によるものかもしれません。
一般的に歯周病は症状が発現しにくく、異常を感じたときには既に病気がかなり進行してしまっている場合が多いです。
普段は慢性で自覚症状がないまま進行している歯周病も、元気な時に抑え込めていた細菌が、活発に活動して歯茎に炎症を起こしてしまうのです。
疲れているからとそのままにするのではなく、歯周病のサインを見落とさないよう歯科医院を受診しましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
体調が悪いために、歯茎が腫れぼったいという話はよく聞きますね。
実際にそういうことは多くあると思います。
元々歯周病であって、体調が悪く免疫力が下がり、急性化して歯茎が腫れあがってしまったのでしょうね。
歯周病を悪化させないためにも、体調維持に努めましょうね。
2021/11/18
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、こんな方が来院されました。
歯に黒い汚れがあって歯磨きで取れません。
お口の中を見させていただくと、歯と歯茎の境目に歯石が付いていました。
実は、歯石は2種類あって、白っぽい色の歯石と黒い歯石があります。
白っぽい歯石は唾液のミネラルによるもので、黒い歯石は歯周病菌のp.g菌や血液由来のものです。
どちらも日常の歯磨きで取れないので、歯科医院で取ってもらいましょうね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯と歯茎の境目に黒い点のようなものがあって、触ってみると何か付着していることがよくあります。
単なる着色とかではなく、虫歯のような穴もないのですが。。。
超音波スケーラーで除去したところ、歯石だということはよくありますね。
歯石は、歯ブラシで取ることができません。
そのような場合は、歯科医院で除去してもらうことをお勧めしますよ。
2021/11/17
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、こんな方が来院されました。
歯に黒い汚れがあって、歯磨きで取れません。
お口の中を見させていただくと、歯と歯茎の境目に歯石が付いていました。
実は、歯石は2種類あって、白っぽい色の歯石と黒い歯石があります。
白っぽい歯石は、唾液のミネラルによるもので、黒い歯石は歯周病菌のp.g菌や血液由来です。
どちらも日常の歯磨きで取れないので、歯科医院で取ってもらいましょうね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯石は歯垢が石灰化してできたものです。
歯石は上記に示すように、2種類あると思ってもらっていいと思います。
黒っぽい歯石と白い歯石ですね。
どちらかというと、黒っぽい歯石の方が病原性は高いようです。
いずれにしても、歯石を残していて良いことはありません。
歯科医院でしっかり取り除くことをお勧めします。