2020/11/27
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では虫歯等の治療が落ち着いたら定期的なメンテナンスをおすすめさせていただいております。
メンテナンスはどれくらいの頻度で通えば良いですか?という質問をよくいただきますが、基本的には3ヶ月に1回程度で十分です。
しかし、状態によっては1ヶ月に1回いらしていただくことがあります。
歯周病の状態が良くない方や、タバコを吸う方、歯石がつきやすかったり、虫歯になりやすい方、歯磨きが苦手な方は1ヶ月に1度いらしていただいて歯科衛生士によるクリーニングを受けていただくことが望ましいです。
いらしていただく頻度については一緒にご相談させていただきますのでよろしくお願いします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯や歯周病に罹患した経験のある方は、どうしても虫歯菌をゼロにすることはできません。
そのため、どうしても再発リスクを抱えてしまっていますね。
中にはビックリするほど早い短期間のうちに虫歯や歯周病を起こして来る方もいます。
そのようなリスクの高めな人は、1月に1回のメンテナンスをお勧めする人もいます。
そこまで、リスクが高くない人でも3ヵ月に1回はメンテナンスとクリーニングをすることをお勧めしています。
ホームケアのみならず、プロフェッショナルケアを受けることをお勧めします。
2020/11/17
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
フッ素入りの歯磨き剤は多くの国で使用されています。
フッ素入り歯磨き剤は家庭で手軽に行える虫歯予防法です。
フッ素は歯の脱灰を抑制し再石灰化を促進します。
歯質を強化する作用もあり、虫歯予防には欠かせない成分です。
歯磨き剤の他に、フッ素入りの洗口剤もあります。
何を選んでいいのかわからない場合は歯科医院で相談してみてはいかがでしょうか。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
フッ素は虫歯抑制効果があることはよく知られています。
これは乳歯に限らず、永久歯にももちろん効果があります。
最近の歯磨き剤には1450ppmの高濃度のフッ素含有歯磨き剤もありますので、気になる方はご相談くださいね。
2020/11/14
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯の表面には、ペリクルと言う薄い膜が歯を覆っています。
ペリクルが酸から歯を守っていたり、歯の表面の乾燥を防ぐ働きがあります。
しかし、ペリクルが歯の表面にできることで、虫歯の菌がつきやすくなります。
虫歯菌がお口の中にいることで、食事をしたときの糖を分解して歯垢(プラーク)をつくります。
歯磨きをしないと歯の表面がヌルヌルしたものが歯垢です。
歯垢を放置しておくと酸をつくり歯の表面を脱灰させます。
脱灰しても再石灰化が出来ると治療はせず様子観察でも大丈夫ですが、脱灰の量が多いと歯の表面にくぼみが出来て虫歯となり治療が必要となります。
歯垢の放置をしないように定期的に細かい所までのケアが必要になります。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯垢(プラーク)の付着が虫歯を起こす元凶なのは、言うまでもないです。
この細菌の塊が、酸を発生し歯を脱灰していくのですね。
そして、そこにばい菌の温床ができて虫歯となる。。。
これを虫歯として判定されてしまうと、なにかしらの処置が必要となります。
できるだけそうなる前に、定期健診に来ていただき歯科衛生士によるプラークの徹底的な除去と歯磨き指導を受けられることをお勧めいたします。
2020/11/08
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
仕事の合間で歯磨きをする時間がない方や、甘い物をついダラダラ食べてしまうという方はキシリトールのガムを噛むことをおすすめします。
そもそもキシリトールとは甘味料の1つで普通の砂糖と同じくらいの甘さですが口の中の細菌による酸の産生がほとんどなく、虫歯菌の活動を弱める働きをしてくれる非う蝕性甘味料です。
キシリトールは虫歯の発生と進行を予防してくれるだけではなく、唾液中のカルシウム濃度を高めてくれるため虫歯になりかけた歯を修復してくれる働きもあります。また、ガムを噛むことで唾液の分泌が促進され口腔内の乾燥も防いでくれるのです。
おやつの代わりにキシリトールを摂取することで虫歯予防に努めましょう。その際には是非キシリトール100%のものを選んでみてくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
キシリトールは代用甘味料として知られていますね。
このキシリトールは虫歯予防の効果があり、お子さんのおやつにも良いかと思います。
その際には、100%キシリトールのガムを選ぶようにしてくださいね。
2020/11/03
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯になりやすい方の特徴とは…
①甘いものをよく食べる
②歯磨きは1日に1回以下
③間食などで食べている時間が多い、またはだらだら食事する
④口が乾きやすい
⑤歯並びが悪い
⑥歯周病
⑦被せ物、詰め物が多い
⑧しばらく歯医者に行っていない
これらに当てはまるものが多ければ虫歯になりやすいです。
歯科医院に足を運んで健診を受けましょう。
人それぞれ虫歯になりやすい、なりにくいというのもあります。りんご歯科では唾液検査で虫歯になりやすさを調べることができるためその人にあったセルフケアの提案ができます。
興味があったら気軽にお声がけください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯になりやすい方というのは実際に多く存在しますね。
そのような方は日常生活における生活習慣を見直してみましょう。
上記の項目に当てはまる人は、早めに歯医者さんでお口の中をチェックしていただくことをお勧めいたします。