2025/05/17

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯医者の定期健診という言葉は聞いたことがあると思いますが具体的に何をするかご存知ですか?
当院の定期健診ではまず歯周病検査、汚れの付着具合を確認し、歯磨きのアドバイスをさせていただきます。
次に歯石取り、クリーニングをして最後は歯科医師による全体的なチェックをさせていただきます。
お時間は45分ほどで料金は保険診療内であれば3500円前後です。
お口の健康を保つために定期健診はとても重要です。
歯石取り、クリーニングをした後はお口の中がスッキリします。
しばらく定期健診に行っていないなという方はそろそろ定期健診に行ってみませんか?
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では3ヶ月に1回の定期健診をお勧めしております。
理由としては、その方が虫歯や歯周病の原因になる歯石や歯垢はまだ軟らかく除去するのも、それほど難しくないからです。
できるだけ3ヶ月に1回は健診と歯のクリーニングをしましょう。
2025/05/17

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨き剤は歯磨き粉が一般的でしたが、近年は歯磨きジェルも種類が豊富になってきています。
歯磨き粉は硬さのある白いペースト状で、歯磨きジェルはやわらかく透明なのが特徴です。
歯磨き粉は研磨剤と発泡剤が含まれているのに対し、歯磨きジェルは研磨剤と発泡剤が含まれていません。
研磨剤には、歯に付いた歯垢や着色を落としやすくする働きがありますが、歯や歯ぐきを傷つけてしまう可能性があります。
発泡剤には、口の中を泡立てることにより、汚れを落としやすくする働きがありますが、この泡立ちが歯磨き時間を短くしてしまうことや口の中を保護するムチンという物質の働きを弱めてしまうことがあります。
歯磨き粉は、研磨剤と発泡剤が含まれているため、着色や歯の黄ばみの予防に効果的です。
歯磨きジェルは、歯と歯ぐきに優しく歯磨き剤の成分が歯に密着しやすく、歯の細かい隙間まで届きやすいですが、着色汚れに対する効果は弱いです。
目的に応じて歯磨き剤を使いわけると良いでしょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きジェルと歯磨き粉の違いは上記に記す通りですね。
それぞれメリット・デメリットがあるので目的に応じて使用するのが良いでしょうね。
2025/05/16

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯石とはプラーク(歯垢)が石灰化して硬くなったものです。
そしてプラークはたった数日で歯石になり、がっちりと歯にくっつきます。
歯石があると歯の表面はザラザラしてプラークがいっそう、つきやすい状態となり、さらに歯肉の炎症を悪化させる悪循環が始まってしまいます。
痛みなどの症状がなくても、どんどん歯周病が進んでしまいます。
更に炎症が進むと歯を支えている骨をジワジワ溶かし、歯がグラグラになり抜けてしまう怖い病気なのです。
歯石は誰にでもついてしまうものです。日常の歯磨きだけでは完璧にプラークを落とすことは難しいので、どんなに歯磨きを頑張っても歯石は少しずつついてしまいます。
そして一度歯石になってしまうと、歯磨きでは取れないため歯科医院で専用の器具を使って取り除く必要があります。
歯ブラシでは落としきれない歯石や汚れを取って歯周病、虫歯を予防する定期健診、メンテナンスがとても大切になります。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯石は歯垢が石灰化して石になったものを言います。
これがあると、新しい細菌の足場になり歯周病が悪化しやすいです。
でも、どうしても着いてしまう人もいますね。
3ヶ月に1回は歯科医院で除去してもらうことをお勧めします。
2025/05/16

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きは、1日3回毎食後、フロスなどの歯間ケアも大切!と、知っていても、疲れていて、歯磨きが適当になってしまう時や、忙しくて、お昼の歯磨きができないこともあると思います。
そんな時に、虫歯予防に効果的な歯磨きテクニックがあります。
まず、フッ素入りの歯磨き粉を選んでください。そして、
・2回 朝食後と就寝前に
・2センチ 歯磨き粉を歯ブラシにつけ
・2分間 しっかり磨きます
・2時間 飲食を控えましょう
と、いう「2222テクニック」です。
その際のうがいは、ペットボトルのキャップ1杯くらいのお水で、軽くゆすいで終わりです。
フッ素を流し過ぎず、定着させることが大切です。
ちゃんと磨きたい気持ちはあるけれど、時間がなくて。と、いう時にもおすすめのテクニックです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯予防、歯周病予防のためにはブラッシングが必要です。
上記のことを参考に歯磨きをしていただけたらと思います。
でも、2分のブラッシングではちょっと短いかなと思います。
せめてここは、3分くらいはしてほしいと思いますよ。
2025/05/15

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯ができる原因に、ミュータンス菌という菌がいます。
生まれたての赤ちゃんのお口の中にはいない菌ですが、生後19~31か月の時期に
お子さんのお口の中に定着するといわれています。
身近な方からの感染が多いと言われています。
大事なお子さんを虫歯から守るためには、保護者の方のお口の中にミュータンス菌が少ない方が望ましいです。
お子さんと一緒に(できればご出産前から)定期検診とクリーニングを受けましょう。
(りんご歯科医院 歯科医師 N.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
生まれたての赤ちゃんのお口の中は無菌ですが、周りの方から細菌が移ってきます。
どうしても避けようがないかもしれませんが、極力、気をつけてあげましょう。
そして何より、歯磨き。
親御さんがお口の中を清潔にするようにしてあげましょう。