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新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

補助材も使って磨きましょう。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

歯と歯の間の汚れをとるには、歯ブラシだけでは十分に毛先が届きにくく、補助的に自分にあった歯間清掃具を使えば、 なんと約9割も取り除くことができます。

使用する順番は、歯間ブラシやデンタルフロスを先にしてから歯ブラシをする方が歯垢を効果的に除去できるといわれています。

歯間ブラシを初めて使うと、歯茎から出血し、不安になられる方もいらっしゃいます。

原因は、今までその場所が磨けていなかったために歯肉炎があり、出血しやすくなっていることが考えられます。

痛みが強ければその場所は無理に使わない方が良いですが、痛くない場合は、根気よく優しく磨いて見てください。

腫れが治り徐々に出血しなくなってきます。

その時に、歯と歯の隙間が広がった気がするという方がいらっしゃいます。

これも歯肉の腫れが治まって、歯肉が引き締まった良い状態になったからで心配いりません。

まずは、使用方法やサイズがありますので、定期検診の際にぜひご相談ください。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)

 

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虫歯や歯周病の原因はプラークです。

このプラークとは細菌の塊ですね。

これを除去できれば、基本的に虫歯や歯周病はないわけですが、それが簡単なことではないのですね。

プラーク除去のために、極力は歯ブラシ以外にデンタルフロスや歯間ブラシなども併用して磨くことが大切です。

少なくとも一日のうち一回は補助材も使って磨いてみましょう。

 

歯科における健康寿命。


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超高齢社会となった日本は、現在平均寿命は男女とも80歳を超えています。

今後の大きな課題は、介護に頼らず、自分で最低限の生活ができる「健康寿命」を延ばすことです。残っている歯の本数が多いほど、健康寿命が長くなることが明らかになってきました。

80歳で自分の歯を20本以上残すと、健康寿命を延ばすことにつながるため、予防のための歯科受診は重要です。

是非定期的に検診を受け、健康寿命を延ばしましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)

 

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日本歯科医師会が提唱した、8020運動が叫ばれて、かなり定着してきましたね。

80歳以上でも20本以上の歯を残すことを目標にしている方も多いのではないでしょうか。

この目標を達成するために、歯を清潔に保ち定期健診をしていくことが大切となります。

一緒に頑張りましょう。

 

フッ素が高濃度の歯磨き粉がありますね。


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虫歯予防にはフッ素の力が大切になってきます。

フッ素にはむし歯の原因菌の働きを弱め、歯から溶け出したカルシウムやリンの再石灰化を促進し、歯の表面を強化してむし歯になりにくくする働きがあります。

特に虫歯になりやすい乳歯を持つこどもにフッ素塗布をする場合が多くあります。

こどもだけでなく大人も2次虫歯と言って一回治療した歯がもう一度虫歯になってしまうこともあり虫歯のリスクが高くなってしまうので大人でもフッ素塗布をすることは大切です。

フッ素が入っている歯磨き粉はたくさんありますがその中でもフッ素濃度1450ppmというものを選ぶことをおすすめします。

そして就寝前に歯磨きをし、うがいも少なくなるべくお口に中にフッ素を残すことが虫歯予防につながるので意識してみてください。

 

(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)

 

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最近では、市販の歯磨き粉でもフッ素濃度の高いものが売られています。

これにより、虫歯予防効果が一段と期待できますね。

もし、虫歯ができやすくてお困りならば、試してみたらいいと思います。

オーラルフレイルをご存知ですか?


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日本歯科医師会によるとオーラルフレイルとは、お口の機能低下や食の偏りなどを含み、身体の衰え(フレイル)の1つとされています。

オーラルフレイルは健康と機能障害の中間にあり、可逆的であることが大きな特徴の1つで、早めに気づき適切な対応をすることで健康に近づくことが可能です。

オーラルフレイルの初期段階として滑舌低下、食べこぼし、わずかなむせ、かめない食品が増える、お口の乾燥なとが挙げられます。

オーラルフレイルを防ぐためにはかかりつけの歯科医院で適切な治療や定期健診を受けることや、家族や地域の人と関わりを持つことが大切です。

もし、気になることがありましたらいつでもお声がけください。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)

 

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オーラルフレイルにより上記の問題点が出てくる高齢者の方がいますね。

老いは口からと言う専門家もいますからね。

できるだけ、そのようなことがないようにかかりつけの歯科医院で定期健診を受けましょう。

3カ月に1回診ることによって、小さな変化も見逃すことなく診れると思います。

是非、定期健診と歯のクリーニングに罹られてください。

どんな修復物がいいでしょうか。


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虫歯になった後にどのように修復するか種類がいくつかあります。

レジン修復・・歯に詰める白いプラスチックのような材料です。

最初は柔らかい材質ですが、光を当てると固まります。

虫歯を削り取った部分へ「レジン」を流し込んで、光をあてて固めます。材質が金属に比べると脆いので、奥歯では小さい虫歯や噛む力が余り加わらない部分に用いられます。

インレー修復・・強い力で噛むことが多い奥歯の治療に適しています。

型どりをしてお口の中へ接着剤を用いて装着します。

この部分的な詰め物をインレーと言います。

保険での材質は金属が主になります。

クラウン修復・•歯を大きく削った場合にかぶせる修復物です。

前歯は見た目を重視して白い素材、奥歯は力が加わりやすいため強度を高めたプラスチックレジンや金属を用いた素材が使われます。

どちらも色々な種類があるので自分が何を重視するのかを考えた上でしっかり選ぶようにしましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)

 

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被せ物や詰め物の治療において、大まかに言うと歯の役割や審美面でどういったものがいいかが変わります。

保険対応のものもあれば、自由診療でなければできないものもありますね。

何が良いのかは、被せる前に説明したく思いますので、後悔のないようにしていただけたらと思います。