2025/02/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯予防にはフッ素が効果的です。
フッ素は体に良くないと言われることもありますが大量にフッ素を飲み込んだ場合は体に悪影響ですが基本的に歯医者でのフッ素塗布は全く問題はありません。
歯が酸によって溶けることを脱灰といいます。
虫歯は歯の脱灰が進んだ状態です。放置すると悪化し歯に穴があきます。
フッ素を塗布することで歯を強くし、脱灰を抑制可能できることと、フッ素には、脱灰した歯がもとに戻る再石灰化という作用を手助けする効果もあります。
ですので3ヶ月に1回フッ素塗布を繰り返すことが大切になります。
ご自宅でもできることはフッ素入り(1450ppm)の歯磨き粉を使用するとよりいいでしょう。
当院では保険でフッ素塗布ができますのでメンテナンス時に塗布することをおすすめします。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯は歯の脱灰が進んでさらに細菌感染を起こしているような状態ですね。
歯に明らかな穴が開いているような場合は、そのままにして治ることはないです。
しかしながら、歯が白く濁っているような場合は脱灰しているようなことが多いです。
その場合は、再石灰化を促すためにフッ素を塗布したりすることがあります。
当院では保険で毎月、フッ素塗布が可能です。
気になる方はご相談ください。
2025/02/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、奥歯がしみるとおっしゃっていた患者様がいらっしゃいました。
症状を聞かせてもらい、お口の中を見させていただいて先生に知覚過敏と診断されました。
その後、歯の磨き方を確認させていただくとしみるところは虫歯だと思っていてしっかりめに磨いていたとのことでした。
知覚過敏の部分は磨きすぎると症状が悪化してしまうことをがあるので優しく磨いてもらうようにお伝えしました。
このように知覚過敏がある方は歯磨きの際に必要以上に強い力で磨いたり長い時間歯磨きをされる方が多くいらっしゃいます。
歯がしみると感じたら歯科医院に診てもらうことが1番いいですが、それまでは優しく磨くようにしてみましょう!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯がしみるということで来院される方が少なくないです。
毎年のことですが、冬場は外気も冷たく水道水も氷水のように冷たいですから必然的にそういう方が増えますね。
当院ではその様な方にはしみ止めのお薬を塗ることが多いですが、一回塗れば何もなるという人は少ないです。
先ずは何回かお薬を塗っていくのとブラッシングを優しく丁寧に行うことが大切です。
薬の種類も何種類かあるので、効くものがあると思いますよ。
2025/02/03
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ブラッシングで血が出るのは、歯肉を傷つけているから?と、思われがちですが、実はそこに炎症があるからです。
歯と歯肉の境目にプラーク(細菌のかたまり)が溜まると、歯肉が赤く腫れて見えます。
これは、細菌から自分の体を守るために、毛細血管が広がり、白血球が集まってくるからです。
細くて弱い血管なので、歯ブラシが当たると、簡単に破れて血が出ます。
つまりブラッシングで血が出るのは、「まだ磨き残した細菌がいますよ」という歯肉からのサインなんです。
その場合には、早く治そうと、ゴシゴシ磨くのは逆効果。
やわらかめの歯ブラシで、優しく小さなストロークで磨いてみてください。
少しずつ出血も減り、すっきりした歯肉になっていきます。
ですが、歯肉からの出血は、歯周病の可能性を知る貴重なサイン。とも言われています。
出血が落ちついたから、もう大丈夫!と思うかもしれませんが、これを機に、歯科医院へ相談してみてくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
歯磨きをする際に歯ブラシで強く磨くのは歯や歯肉にとっても良くないです。
その理由は上記に示す通りですね。
優しく磨くことが大切ですよ。
注意しましょうね。
2025/02/03
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
電動歯ブラシはその名の通り、電気によってヘッド部分が高速で振動し、歯の汚れを取り除くもので、一定の圧力と速度で歯磨きができます。
電動歯ブラシを使用するメリットとして、清掃の効率が高くなることが挙げられます。
人には不可能な高速振動で、短時間でしっかり歯垢を除去でき、歯周ポケットの中など、手磨きでは届かない部分も清掃することができます。
そして、正しく使用することで誰でも簡単に汚れを落とすことが出来ます。
電動歯ブラシの注意点としては、自分の歯や歯肉の状況に合っていないものだったり、パワーの強いものを使用していると、歯や歯肉を傷つけてしまうことがあります。
使い方やお口の環境などは人それぞれ違うため、電動歯ブラシと手磨きのどちらがよいかは断言することは出来ません。
どちらも正しい磨き方を知っていなければ汚れを落とすことは出来ませんので、是非定期的なメンテナンスでチェックしてもらうことをおすすめします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
電動歯ブラシを使用している方も多いですね。
非常に効果があるかと思いますが、ブラシの当て方には注意が必要ですね。
歯面や歯肉には優しく充てるようにしましょうね。
2025/02/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さん一度は知覚過敏で歯がしみるといった経験をしたことがあるのではないでしょうか?
知覚過敏とは虫歯でもないのに、冷たいものや歯ブラシの毛先などの刺激で歯がしみたり、痛みを感じたりすることをいいます。
特にこの寒い時期は、外気も冷たいせいかせいか知覚過敏の症状が現れる方が多いです。
当院では、症状がある方に知覚過敏用のしみ止めを塗らせて頂き、様子をみてもらうことがほとんどですがしみ止めにも様々な種類があります。
一度塗って効果がなくても、別の種類の物を試してみると良くなったという方も多いです。
また、知覚過敏の方専用の歯磨き粉なども置いてありますので、気になる方はお声掛けくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
知覚過敏とは虫歯と違うのだけども、歯がしみるという症状を持つものです。
例えば冷たいものや温かいものを口に含むと、一瞬ズキっとするものです。
そのズキっとする感覚は一瞬です。
その痛みは長引かないのが特徴です。
でも、日常生活にも支障をきたす場合は、歯の神経を取ることもあるのですね。。。
当院ではできるだけお薬を塗ったり、ブラッシング指導をしたり、ナイトガードなどを使用して歯のすり減りを無くすようなことをしたりしております。
また、知覚過敏用の歯磨き粉も当院では扱っていますので、気になる方はご相談くださいね。