2024/12/03
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
寒い時期は空気が乾燥しやすく、お肌だけでなく口の中がいつもより乾きやすくなります。
唾液には自浄作用や抗菌作用、緩衝作用など様々な働きがあるため唾液の出づらくなってしまった口腔内では細菌が繁殖しやすく虫歯や歯周病、口臭などといったトラブルが起こりやすくなってしまいます。
唾液を出す方法としては水分補給や唾液腺マッサージ、洗口剤の利用やガムを噛むなどといった方法が有効です。
普段の生活から口腔内の乾燥が気になる方はぜひご相談ください。
その方に合わせてアドバイスをさせて頂ければと思います。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
唾液の作用は上記に示すようにたくさんありますね。
虫歯予防や歯周病予防には絶対的に必要なものです。
ドライマウスの方は、そのリスクが高くなりますからね。
もし、口腔内の唾液が少なく乾燥気味でしたら、ご相談ください。
2024/12/03
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
知覚過敏は誰にでも起こりうるものです。
歯の表面や歯茎の状態を見て象牙質が露出している部分がないかどうかを確認します。
また、水や空気などを当てることで、痛みやしみる感覚があるかないかどうかを確認します。
知覚過敏が虫歯と関連して引き起こされることをご存知ですか。
虫歯の状況をより細かく確認するために、レントゲン写真を撮影することもあります。
このように、さまざまな情報をもとにして知覚過敏の状態を確認します。知覚過敏を発症すると歯磨きがおろそかになり症状が悪化することがあります。
当院ではメルサージュヒスケアという知覚過敏に最適な歯磨き粉を販売していますので使用してみてはいかがでしょうか。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
知覚過敏は割と多く聞くことがあります。
つまりは歯がしみる状態ですね。
肉眼的にそれが解ることは少ないですが。
虫歯があるわけでもないのだけれども、歯がしみるという事であればこれが疑われますね。
虫歯との鑑別診断が必要ですので、レントゲン診査をすることが多いですね。
気になる方はご相談くださいね。
2024/12/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、定期検診に通われている患者様からフロスを捨てるタイミングについて質問がありました。
手巻きタイプのフロスは使用したら毎回捨てましょう。
持ち手がついているタイプのフロスも毎回捨てる事が理想的ですが歯科医院などで購入したフロスはしっかりしていて一回の使用でボロボロになることが少ないです。
そのような場合は数回使用していただいて構いません。
フロスがほつれたり切れてしまい汚れが十分に除却できなくなったら新しいものに交換しましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きの際に使用するデンタルフロスは上記のことを参考にして使用していただけたらと思います。
正直、消耗品なのでそう長く使えることは持ち手のついているものもありえません。
ほつれたら、変えるようにすることをお勧めいたします。
2024/12/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
フッ素は特別なものではなく、お茶など普段口にする様々なものにも微量に含まれています。
そのフッ素の働きは、歯の再石灰化(溶けかけた歯を修復する)作用があります。
また、フッ素には歯を強くする作用や、むし歯菌の働きを抑制する作用がありますので、むし歯予防にフッ素入りの歯磨剤がおすすめです。
その際歯磨き後のうがいはごく少量の水で1回だけにして、しばらく飲食しないことにより、フッ素の効果が高まると言われています。
歯磨き後に何回もうがいをすると、歯磨き剤に含まれるフッ化物が流れて、薄くなってしまうからです。
当院にもフッ素配合の歯磨剤を取り扱っていますので、お気軽にご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
フッ素の働きは上記に示すように、虫歯菌を抑制し再石灰化を促す作用があるのですね。
できるだけフッ素配合の歯磨き粉でよく歯を磨き虫歯予防に励んでいただけたらと思います。
気になる方はご相談くださいね。
2024/12/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯間ブラシを使うメリットは、
1つ目は、歯垢除去率あがることです。歯ブラシだけでは60%しか汚れが落ちないのですが、歯間ブラシを使用することで90%にもあがるそうです。
2つ目は、根本の虫歯を予防できることです。
歯間ブラシを使うことで、根元の部分の汚れが取れるため虫歯予防につながります。
歯間ブラシにはサイズがあります。ご自身にあったサイズを使い、セルフケアから虫歯を予防していきましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシ一本での歯磨きは予想以上に磨けていないものです。
僕達、歯科教育をしっかり受けた者でも、そんなものなのですね。
ですから、プラーク除去率を上げるためにも、歯間ブラシなどの補助材を使用することをお勧めしますよ。