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新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

唾液検査をしてみませんか?

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

当院では虫歯、歯周病、口臭などの今のお口の状態のリスク判定をするために唾液検査を導入しています。

きちんと歯磨きしていても虫歯や歯周病のなりやすさは人それぞれ違い、一人ひとりに合ったケアが大切です。

唾液検査の結果をもとにご自身にあった歯磨き粉、歯ブラシ選び、セルフケア方法を提案させてもらうことでより効果的にお口の健康を高めることができます。

 

検査はとても簡単!

お口全体を10秒間軽くゆすぐだけ!

5分後には結果をお渡し、今のあなたにどういったケアが必要か、歯科衛生士がお話していきます。

 

唾液検査でわかること

 

・虫歯菌の多さ

・唾液の酸性度

・酸に対する歯の強さ

・白血球、タンパク質の量で歯茎の炎症度

・口臭度合い

 

注意事項

唾液検査前は歯磨きや飲食等に制限があります。また、説明込みで30分ほど時間を頂きますので、ご予約なしでの当日検査は難しいです。事前予約をおすすめします。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

当院では患者さんの現在の口腔内のコンディションから、虫歯、歯周病、口臭のリスクを知り、予防についての説明を聞いていただけたらと思います。

本来はこのリスクに対して、予防をしていくことが大切なことですから。

そのための、歯ブラシや歯磨き粉、歯科補助材料もご説明させていただけたらと思いますよ。

先ずは、唾液検査でリスクを知りましょう。

くさび状欠損に注意しましょう。

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

歯の根元周辺(歯ぐきの上の辺りの部分)が、局所的にえぐれてしまった状態になることを「くさび状欠損」といいます。

このような欠損が起きる原因としては、不適切な歯磨きによるものが大きいといわれています。

硬過ぎる歯ブラシの使用や、粗過ぎる研磨剤の入った歯磨き粉を使用する。強すぎる圧力をかけた歯磨きを続けると歯の根元の部分が容易に削られていきます。

歯磨きで磨きやすい場所の歯ほど、削られやすいです。

削れてしまったものは元には戻らないので、場合によってはレジンと言われる材料で埋めてあげることもあります。

しみる症状が強く出る場合は、神経をとらなければいけない症例もありますので、早めの検診をお勧めします。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

歯磨きの際の歯ブラシによる強い横磨きで歯と歯茎の境目を削ってしまう事がよくあります。

経時的にすれていくのですね。

こうなると、知覚過敏症状が出やすいです。

気を付けていただけたらと思います。

オーラルフレイルに気をつけていきましょう。

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

《オーラル・フレイル》という言葉を聞いたことがありますか?

歳を重ねる事で筋力や活力が衰えた状態を『フレイル(衰弱)』と呼んでます。

筋力や活力が衰えると介護状態に繋がります。

対処としては、早期発見が大切になります。

歯科でも、口腔機能の低下や食の偏りがある状態を《オーラル.フレイル》と呼びます。

 

口腔機能の低下には、

歯周病や虫歯から始まり歯の喪失や滑舌

食べこぼしやムセ、噛めない食品の増加、

知らず知らずのうちに口腔機能低下は始まっています。

まずはご自分の口腔状態を知ることから始めませんか?

今まで食べられていたものが食べれなくなったなど心当たりがないか気にしてみて下さい。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)

 

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オーラルフレイルという言葉が出てからもう数年経ちますが、人は食べられるものが限定されるようになると、全身的に衰弱していくようです。

できるだけ、歯を失わずにいることは大切ですし、もし、失っている歯があるのならば早目に入れ歯なりの適切な補綴処置が必要ですね。

気になる方は、ご相談くださいね。

利き腕側の歯列の方が磨きにくいのですね。。。

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

皆さんは右手と左手、どちらの手で歯ブラシを持っていますか?

利き手で歯ブラシを持ち、歯磨きをするという方がほとんどかと思います。

右利きの方は利き手である右側が、反対に左利きの方は左側が、歯磨きの際に磨きにくく汚れも残りやすいといわれています。

人間は行動を始めた時の方がより集中しているもので、集中力の高い最初のうちに磨きにくい部分から済ませる方が磨き残しをなくすことができます。

そのため、利き手側の歯から磨き始めると磨き残しを減らすことができるかもしれませんね。

参考にして頂ければと思います。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

利き腕側の歯列の方が、磨き残しが多いというのは面白い話ですね。

で、あるならば利き腕側の方はなおさら、入念に磨くことが必要かもしれませんね。

今日から気をつけてやってみましょう。

 

歯がしみてお困りじゃないですか?


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
梅雨が明けて徐々に暑さが増してきていますね。
暑い時は、冷たい飲み物やアイスが食べたいのに歯がしみて食べられないという患者様から「原因は何ですか?」と質問を受けたので、皆さんにも紹介したいと思います。
歯がしみる知覚過敏の原因は、
◯加齢や歯周病の進行によって歯茎が下がりやすく歯の根が露出してしまう
◯強いブラシ圧による歯のすり減り
◯転倒による歯の損傷
この場合は表面のエナメル質部分そのものが欠けてしまうことで、中の象牙質が露出しています。
知覚過敏の治療法は、神経の過敏状態を抑える成分の入った歯磨き剤を使ったり、露出した象牙質表面を保護する治療があります。
知覚過敏の方は、ブラシ圧が強い方や歯ぎしりをしている方が多いです。自分のブラシ圧が強すぎていないか、どのくらいのブラシ圧が良いのか気になる方は気軽にご質問ください。
 

(りんご歯科 歯科衛生士 Y.T)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
冷たいものが美味しく感じる季節ですね。
日中は30度を超える日が多くなってきましたものね。
その際に、歯がしみるという方はなかなか冷たいものを摂取しにくいですよね。
歯周病が知覚過敏を併発している状況は多いです。
歯磨きを優しく丹念に行い、歯磨き粉も知覚過敏用のものに替えてみる工夫も必要かもしれませんね。
どうしても治まらないようなら、歯科医院で診てもらうようにしましょう。。。
意外と違う要因であったりすることもありますからね。。。