2021/11/15

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
殺菌成分IPMP(イソプロピルメチルフェノール)をご存知ですか?
IPMPは、歯磨き粉の中に入っている成分の1つです。
歯磨き粉の中に入っている殺菌剤の性質は様々ですが、その中でもIPMPの浸透殺菌能力はとても高く、さらに安全性や環境に優しくてほとんど皮膚刺激がありません。
そのため、歯周病予防にとてもお勧めで、歯周病予防の歯磨き剤に入っていることが多いです!
当院でも、歯周病予防の歯磨き剤にIPMPが入っている「ハグキプラスプロ」「SP–Tジェル」の2つを販売しており、それぞれIPMPの入っている量が違ったり特徴があるので、今の自分の口腔内にどんなものが合っているか担当の歯科衛生士にお尋ねください!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
この成分は歯周病予防に良いようですね。
もし、気になるようでしたら歯科衛生士にお尋ねくださいね。
当院でもこの成分が入っている歯磨き剤を取り扱っています。
2021/11/15

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
食事や飲み物を飲むと、お口の中は酸性に傾きます。
酸性になると唾液が再石灰化を促し、時間をかけて中性に戻します。
ですから、だらだら食べたり飲み続けたりすると、再石灰化が間に合わず歯が溶けて虫歯になりやすくなってしまいます。
お口の中を中性に保つ事が大切です。唾液には中性に保つ働きがありますので、よく噛んで食べましょう。
歯を健康な状態に保つ為には、必要な栄養素を意識的に摂取したいものです。
ビタミンAはエナメル質を作ります。カルシウム、リンは歯の原料になります。
たんぱく質は歯の土台を作ります。マグネシウムはカルシウムの吸収を助けます。ビタミンCは歯の象牙質を強くします。
これらの栄養素を中心に、バランス良く偏らない食生活をお送りください。
正しい歯磨きや定期検診もなども大切です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
食事をした直後は口の中のpHが酸性に傾きます。
歯は少し脱灰し始めますが、唾液の作用により時間をかけて中和し、再石灰化を促してくれます。
つまり、ずっと口の中に何かを含み間食を摂っていると、酸性の状況が続き虫歯になりやすい状況が続きます。
食事を摂る時間は常に気を付けていただき、ダラダラ食いは止めましょうね。
そして、必要な栄養素を考えて食事を摂っていただけたらと思います。
2021/11/14

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
毎日の歯磨きで、歯ブラシ以外の補助用品を使用している方が増えています。
しかし、効果が見られない使い方をしていてはもったいないですね。
歯と歯の間のケア用品 デンタルフロス
ただ間を通していませんか?
前歯であれば、右側・左側にフロスを歯に沿わせて、奥歯は前後に動かす事で汚れの落とし方が変わります。
使用方法を聞いたことがない方は、一度説明を聞いてみてください。
ご自分に合った使い方がわかりますよ。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシ以外の補助用品は、歯間ブラシやデンタルフロス、舌ブラシなど様々ありますね。
使い方を間違ったり、漫然と使用しているだけだとあまり効率が良くありませんね。
その辺りについては、是非歯科衛生士の話を聞いていただけたらと思います。
2021/11/14

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では歯石を除去する際、超音波スケーラーというものを使用してます。
超音波による微細振動で歯に付着している歯石や歯茎の中にある歯石を剥がし、粉砕して除去します。
超音波スケーラーを使用することのメリットは、患者様の負担を減らしたり、短時間で多量に付いている歯石を除去することができます。
しかし、デメリットは独特な音と振動で患者様が不快に感じる場合や知覚過敏が生じやすくなってしまいます。
超音波スケーラーが苦手な方は、お水を出さずに歯石を除去する器具もありますので気軽にお声掛けください。
超音波スケーラーは歯石を素早く除去するためにはとても効果的ですが、一番重要なのは歯石を付着させないためのセルフケア(歯磨き)を習慣づけすることです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院で用いている超音波スケーラーは歯石を除去する上では必要不可欠なものだと思います。
強弱が付けられますので、もし振動が辛いようなら優しいモードで時間をかけて歯石を除去することも可能かと思います。
いずれにしても、歯の表面をキレイにして歯石が付きにくい口腔内にしていきましょう。
2021/11/13

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯と歯の間に汚れが溜まっている方に、デンタルフロスは使っていますか?と質問させていただくと、
デンタルフロスを通すと出血するから通していません。
というお話を聞く事が結構あります。
なぜ歯ブラシでは出血しないのに、デンタルフロスを通すと出血するのでしょうか?
答えは、歯ブラシで除去しきれなかったプラークが歯と歯の間に溜まり、歯肉が炎症を起こしていたからです。
出血する行為=やってはいけない
と思われがちですが、実は間違いです。
むしろ血は出ても大丈夫です。
フロッシングを毎日続けると、綺麗になって出血が治まるはずです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯茎から出血があって歯磨きをしない人がいますが、かえっていいことがありません。
不潔な状態のままでいたら、炎症が治まる見込みはありませんからね。
かといって、力いっぱいにやる必要はありませんが。。。。
まずは丁寧に磨くことを心掛け、しっかりブラッシングしましょう。
そして、早めにかかりつけの歯科医院で診てもらうことをお勧めいたします。