2022/03/15

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
「詰め物が取れた」「被せ物が外れた」という理由で長年かかっていなかった歯科医院を久々に受診される方は多いのでなはいでしょうか。
外れる原因は様々ですが、中で虫歯ができていたりセメントが劣化したり、歯ぎしりや食いしばりの影響で外れたり、、原因は何であれそのままにしておくのは良い事ではありません。
外れた箇所からさらに虫歯が広がってしまうだけでなく、脆くなっている歯が欠けたり、ブリッジの場合は歯が動く可能性もあります。
痛みがなくても、このような時は早めの受診をお勧めいたします。
詰め物被せ物は中が虫歯になっていなかったり、適合に問題がなければそのままつけ直すことができるので、外れたものが手元にある場合はお持ちくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M )
上記ブログについての院長の追加コメント
被せ物や詰め物が外れて、そのままにしている人がたまにいますね。
そのようなことはないようにしましょうね。
できるだけ早く歯科医院に行きましょう。
問題がなければすぐセットしてもらえるかもしれませんからね。
2022/03/14

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
お口は全身の健康に関わりがあり、虫歯、歯周病、噛み合わせの悪さなどから脳や内蔵に負担をかけてしまい、全身の病気を引き起こす可能性があります。
虫歯、歯周病などで歯を失うと、しっかり噛むことができず胃や腸に負担をかけ、栄養障害を引き起こします。
歯周病の原因菌は歯茎から血管に侵入し、血管内に炎症を起こし、全身に様々な病気を引き起こしたり、悪化させる原因になります。
お口を綺麗に保つことは、虫歯、歯周病などの予防の他に全身への健康にも繋がります。
噛み合わせも全身への影響があり、噛み合わせのバランスが崩れることで、発音しづらさ、噛みにくさだけでなく、脳や全身の筋肉に密接に関わっています。
正しい噛み合わせの場合、噛むことで脳を刺激し、活性化させ、脳の発達、老化防止に効果があります。
噛むことは、顎の骨、顔の骨の成長にとても大切な役割を果たします。
噛む際の筋力は非常に大きいので、普段からよく噛んでお口周りの筋力を鍛えることをお勧めします。
噛み合わせなど何でも気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯や歯周病で全身の健康が阻害されることが、最近の研究でわかってきましたね。
虫歯や歯周病から引き起こされる全身疾患はいろいろありますね。
また、それにより噛み合わせが悪くなったために、起こる病気や健康障害もあるのですね。
しっかり噛めるお口を維持していくことも大切です。
そのためにも定期健診はしっかりかかっていただけたらと思います。
2022/03/13

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近、顎が痛い、口が開きにくいと来院される方が多いです。
患者様にお伺いすると、ストレスが原因ではないかとお話される方がいらっしゃいます。
ストレスが溜まり、夜間や日中も歯軋りや食いしばりをしてしまうことが考えられますね。
歯軋りや食いしばりをなくすことは非常に困難で、歯の損傷を防ぐナイトガードを就寝時に装着していただいたり、顎関節付近の筋の緊張をほぐすためにマッサージを行っていただくことが多いです。
ストレスを少しでも減らせるように、たまには息抜きすることも大切です。
あまり無理をしすぎないでくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
顎の痛みを抱えてこられる人が多いですね。
顎関節症と思われる人は少なくないです。
まずは生活習慣の改善を説明して、ストレッチするよう指導しますが、場合によってはマウスピース治療を施すこともありますね。
気になる方は、是非ご相談くださいね。
2022/03/12

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
定期健診をすると、残る歯の数を将来的に増やすことにつながります、というお話をさせていただいています。
いろいろな研究や報告からも明らかになっています。
当院は開院から10年を迎えましたが、継続して通っている方と、痛い時だけ自分が必要になった時だけ来院する方では、残る本数がやはり違います。
もちろん定期健診に通っている方でも、病状が悪化したり、何かしらの原因で歯を失う方はいらっしゃいます。
しかしながら、いきなり駄目になるということではなく、患者さん自身も納得しながら大事に使った結果失われていくので、その間に次の治療の相談ができますし、その方のライフスタイルの変化に対応できます。
治療だけを継続している方は、残念ながら歯の残る本数が少ないのが現状です。
痛くなったり、壊れた時点でいらっしゃると、もう残せないですね、と急な診断にならざるを得ません。
その時点からここまでにこうしたい!という要望があっても、対応しきれない場合が多いです。思い出した時でいいので、最近行っていないなと感じる方は一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
自分でも思いがけない部分で悪くなっているところが見つかるかもしれません。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を残していくのは、個人の努力だけではなかなか難しいと思います。
日本人の多くは、30歳を超えると8割ぐらいが多かれ少なかれ歯周病になっている現状があります。
そう思うと、予防が何より大切なのですね。
セルフで行う予防はもちろん重要ですが、すべての歯を完璧に磨くのはほぼ無理だと思います。
歯科教育を受けた僕たちでさえ、セルフでの難しさを感じておりますね。
ですから、それこそ歯科衛生士にしっかり磨ききれないところを歯科医院専用の器具を使ってクリーニングしてもらっていますよ。
2022/03/11

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯の痛みは虫歯治療の黄色信号です!
歯がしみたり痛くなるのは、虫歯が歯の最初の層(エナメル質)から2番目の層(象牙質)に達したサインです。
虫歯から象牙質まで達すると冷たいものなどを食べた時ズキズキ痛むようになります。しみたり、ズキズキ痛むのは虫歯の進行を現しています。虫歯の状態でいうと黄色信号です。
虫歯菌がエナメル質、象牙質を通り超し神経まで達したあと、さらに神経の奥まで広がります。神経が死んでしまうと痛みを感じなくなります。痛みが消えると虫歯の状態は危険の赤信号です。
痛みが消えたと思っていても虫歯は進行しています。
虫歯は初期治療が大切です。虫歯を早期発見するためにも定期検診を受けるようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の痛みを感じるのならば、早めに歯科医院で相談しましょう。
必ずしも虫歯ではないかもしれませんが、要注意ですね。
どうしても、部位的に判りにくいところというのは存在しますからね。
場合によってはレントゲンなりで診た方がいいかもしれません。
大切なのは早期発見、早期治療です。
そして、虫歯を再発させないための定期健診とクリーニングを大切にしてもらえたらと思います。