2021/11/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯の治療を行っていくと、被せ物をしなければならない場合が多くあります。
保険のものは、金属の被せ物と部位によって白い被せ物が選択できます。
やはり耐久性や、汚れの付きやすさ、材料の歪みなど、色んないい点も悪い点もあります。
当院では、希望があれば自由診療と保険診療を提案させていただいています。
もちろん単純に見た目がきれいということはありますが、汚れの付きやすさも少し気にして頂けるといいと思います。
自由診療で使っている材料は、やはり汚れの付きやすさ、落としやすさが違います。
他の部分は汚れが溜まっているけど、被せたところは少し綺麗になっている事もよくあります。
お手入れのしやすさも選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
被せ物の種類によっては、プラークが着きやすい材質や、適合面に不安があるものも存在します。
大変言いにくいですが、保険診療内の金属やプラスチックなどはちょっと不安があるのも事実です。
そのような観点から考えて、被せ物を良いものにしたい人は少なくないですね。
気になる方は、是非ご相談ください。
2021/11/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
歯磨き粉の成分を紹介します。
今回は粘結剤です。
粘結剤とは、液体成分と粉末成分が分離するのを防ぎ、過度の粘性を与える成分です。
カルボキシメチルセルロース・スカラギーナン・キサンタンガム・アルギナン酸ナトリウムなどがあります。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
粘結剤は、液体成分と粉末成分が分離するのを防ぎ、適度な粘度感を与える役目があるそうですよ。
いろいろ考えて製作されているのですね。
2021/11/24
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では、歯の治療が怖い、痛いのが嫌という方に少しでも不安な気持ちをなくし、リラックスして治療ができるように笑気吸入鎮静法を取り入れています。
歯科医院に不安や恐怖心を持っている方にとても有効です。
少しでも不安な気持ちや恐怖心がある方はお気軽にご相談ください。
(りんご歯科 歯科助手 M.N)
当院では歯科治療に恐怖心を抱いている人に、笑気吸入鎮静法を行うことがあります。
鼻から30%以下の笑気ガスを吸っていただき、リラックスを図ることができます。
副作用はほぼなく良い物だと思っていますが、鼻炎や副鼻腔炎のある方、妊娠されている方等には非適応です。
もし、どうしても歯科治療が怖いと思う方はご相談ください。
2021/11/23
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
成人の約8割は歯周病と言われています。
歯周病は、歯茎から出血したや食べ物が挟まりやすくなるなどの症状です。
この症状は気付き難く、放置してしまう方が多いです。
歯周病の原因は、主に歯垢(プラーク)付着です。
歯垢(プラーク)は、細菌の塊です。
歯茎周辺に歯垢は残りやすく、放置していると炎症を起こします。
この時にケアを行っていると歯周病の進行は防げますが、上手くケアが行われないと進行します。
歯周病の進行状態では、歯を支えている骨まで影響します。
歯周病は、完治しにくい疾患です。
進行予防法として、毎日のケアと歯科医院で定期的にケアすることが大切です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病ケアのために、当院では3ヶ月に1回の定期健診とクリーニングをお勧めしています。
日常のブラッシングが一番大切ですが、それだけだと不十分です。
僕達、歯科医学を学んでいる者でも、歯ブラシだけで満足に磨けていることはないのですね。
従って、一般の人にそれを求めても難しいと言わざるを得ません。
3ヶ月に1回は歯科医院でクリーニングをしてもらうことをお勧めしています。
一緒に頑張りましょうね。
2021/11/22
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病が全身の健康に深く関わっていることをご存知ですか?
動脈硬化などの血管系の病気、心臓の病気、肺炎などの呼吸器系疾患、早期低体重児出産、糖尿病とお口の中だけでなく全身に影響を及ぼすことがわかってきました。
全身に影響を与える流れとして、まず歯周病になってしまうとお口の中の細菌数が増えます。
増加した細菌が炎症を引き起こす物質を生み出します。
これらの物質や一部の細菌が血管の中に入り込んで全身の各器官に拡がり、全身の病気にかかります。
全身の健康に深く関わっている歯周病は生活習慣病です。
片方の治療だけしたとしても良い結果は得られません。お互いの症状を悪化させてしまう病気なので歯科と医科の連携を取りしっかり治療していくことが大事です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病と全身の健康に因果関係があることが近年の研究で解ってきました。
いわゆる生活習慣病といわれるものの多くは、歯周病との関わりが深いものです。
是非、全身の健康のためにも歯周病ケアのために定期健診、クリーニングを受けましょう。