2021/12/14
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
「口や歯の状態で気になること」というあるアンケートの結果です。
20~30代は「口臭」や「歯の黄ばみ」と答えた方が多く、見た目や周囲からの目線を気にしがちな若い世代の気持ちを反映しているようです。
また60歳以上は「歯の隙間に物が詰まりやすい」「歯茎が痩せてきた」が上位に挙がったようです。
どの年代のお悩みも、歯科医院でメンテナンスをしていただくと解決できそうなものが多かったです。
歯磨きの仕方、その方に合った用具の選択、歯のクリーニングで、黄ばみは気にならなくなるかもしれません。
「気になること」があったら、まずは歯科医院にご連絡ください。簡単に解決できることかもしれませんよ。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
年代によって気になる点や困っている点は変わりますね。。。
気になることがあれば、早めに対応した方が良いと思います。
その際は、気軽にご相談くださいね。
2021/12/14
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
日本歯科医師会によると、かかりつけ歯科医とは、安全・安心な歯科医療の提供のみならず医療・介護に係る幅広い知識と見識を備え、地域住民の生涯に亘る口腔機能の維持・向上を目指し、地域医療の一翼を担う者としてその責任を果たすことができる歯科医師とされています。
かかりつけ歯科医は、乳幼児期から高齢期まで患者様のライフステージに合わせた歯科医療や口腔ケアの提案をさせていただきます。
ご自身の将来のために、何でも相談できるかかりつけ歯科医を見つけましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
かかりつけ歯科医院を持つことで、その方の経過を追うことができ、メリットは多大にあると思います。
全くの初診の方より以前から診ていた方が、なぜそうなったかの予測はつきやすいですからね。
予後を見ていくにも大切だと思います。
自分たちが、皆様のかかりつけ医になれるよう頑張りたいと思います。
2021/12/13
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯垢は細菌の塊のことで、歯の表面に付着している白色や黄白色のネバネバした物です。
歯垢を放っておくと虫歯や歯周病になる原因になってしまいます。
歯垢が残りやすいところは、奥歯や歯の間、歯茎との境目です。
フロスを使うことで、歯と歯の間の歯垢の除去率は約1.5倍に上がるそうです。
ご自身に合った歯ブラシやフロスを使い、虫歯や歯周病の原因を取り除きましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
日常のブラッシングは本当に大切ですね。
歯磨きをしないで虫歯予防や歯周病予防、口臭予防は成り立ちません。
是非、ご自分に合った歯ブラシや歯磨きを見つけてほしいですし、その一助として歯科医院にお尋ねすることをお勧めしますよ。
2021/12/13
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
歯磨き粉の成分を紹介します。
今回も粘結剤で、アルギン酸ナトリウムです。
海藻から抽出できる物質で、人工イクラの原料です。
タピオカみたいに使われたみたいですが、流行しませんでした。
口の中の型採りに使われますが、第二次世界大戦で日本産の寒天が入手困難になり、代替品としてアルギン酸が使われ出したみたいです。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨き粉成分の粘結剤って本当にいろんな種類があるんですね。
僕も知らなかったです。。。
2021/12/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんのお口の中に存在する唾液。この唾液には様々な機能があります。
今回はその中でも唾液の緩衝能についてお話しします。
お口の中は食後、虫歯菌が作り出した酸によって酸性となります。
お口の中が酸性のままだと歯が溶け続け、表面のミネラル成分が流れ出てしまいます。
そこで、唾液の働きで口の中を酸性から中性に戻し(中和し)、歯が溶けることを食い止めています。
この酸性から中性に戻す働きを「緩衝能」といいます。
わかりやすい例でいうと、梅干やレモンなどの酸っぱいものを食べると唾液が多く出ますよね。
これは酸性に傾いたお口の中を中性に戻そうとするためです。
このようなことから、緩衝能が強い人は虫歯になりにくいということがわかります。
当院では自分が緩衝能高いのか、低いのか5分ほどでわかる唾液検査を行っております。
気になる方はお気軽にお声がけください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
食後はお口の中はpHが酸性に傾くことが知られています。
でも、暫くすると唾液の作用により中和されていくのですね。
だから唾液の緩衝能は本当に重要で、虫歯リスクの決め手にもなります。
その緩衝能がどのくらいなのかを今までは測定できませんでしたが、当院ではSMTという唾液検査機器で知ることが可能になりました。
もし、よろしければ唾液検査をしてみていただけたらと思います。