2022/04/14
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
日本歯科医師会によると、オーラルフレイルは、お口の機能低下や食の偏りなどを含み、身体の衰え(フレイル)の1つとされています。
健康と機能障害の中間にあり、可逆的であることが大きな特徴で、早めに気づいて適切な対応をすることで健康に近づけます。
初期段階は、滑舌低下、食べこぼし、わずかなむせ、噛めない食品が増える、お口の乾燥なとが挙げられます。
オーラルフレイルを防ぐために、はかかりつけの歯科医院で適切な治療や定期健診を受けること、家族や地域の人と関わりを持つことが大切です。
もし、気になることがありましたら、いつでもお声がけください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
オーラルフレイルとは、口の中から衰えてしまうことをいいます。
例えば、欠損した歯があって噛みにくい状況が続くと、人は固いものを避け、軟らかいものを摂取するようになりますね。
そうなると、偏食傾向になり、栄養の偏りが出るため体も弱ることに繋がります。
これを防ぐには、健康な歯列、咬合関係を維持していくことが非常に大切です。
そのためにも、是非定期健診にしっかりかかっていただきたいと思います。
2022/04/13
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯茎の腫れ、赤みがある方は歯肉炎になっている可能性があります。
歯肉炎とは歯茎にのみ炎症がある状態で、セルフケアでのブラッシングで改善します。
歯肉炎は磨き残しがある場合に炎症が起きます。
磨き残しをなくすのはもちろん、特に歯と歯茎の境目に磨き残しがあると炎症が出やすいです。
歯肉炎の改善のための歯磨きのポイントは、歯ブラシを鉛筆持ちで持ち、歯茎の際に汚れを残さない事です。
まず、この2点から徐々に始めていきましょう!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病の中でも、歯肉に限局した歯肉炎なら、丁寧なブラッシングで改善できるかもしれません。
しかしながら、それでもあまり改善傾向がないなら、早めに歯科医院で診てもらいましょうね。
既に他の歯周組織まで炎症が及ぶ歯周炎になっているかもしれませんからね。
2022/04/13
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
場所柄だと思いますが、年度末や年末は駆け込みの治療が多くなります。
転勤があるのでここまで終わらせてほしい!転勤までに全部を終わらせてほしい!という方が多くなる気がします。
もちろんお口の中の状況次第ですが、治療が終わる方がいれば、終わらない方もいらっしゃいます。
どちらの方にもいえるのが、治療が終わっても終わらなくても、転勤先で歯科医院に継続して来院いただくことが重要です。
治療が終わっていない方は、治療をしっかり続けてください。
治療が終わっている場合でも、しっかり定期健診に通うようにしましょう。
年に3~4回程度で十分ですので、クリーニングやお口の中の確認は継続してください。
自分の口の中の健康は、治療したことで終わるわけではありません。
治療が終わった時がスタートです。
よくなった状態をいかに維持できるかの方がはるかに重要ですので、転勤や入学などで歯科医院に足を運んでいない方は、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の治療が終わったとしても、定期健診はしっかりかかり継続するようにしましょうね。
そうしないと、再発が免れないことが往々にしてありますから。
できるだけ良い状態を長く維持する、そのための定期健診とクリーニングは必須だと思いますよ。
2022/04/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
4月になって新生活が始まり、新しい出会いが増える時期ですね。そんなとき第一印象はとても大切です。
白くきれいな歯は、好印象につながります。
当院でもそのお手伝いができればと思っております。
その一つとしてホワイトニングを行っております。
ご自宅で行っていただくホームホワイトニング、当院で行うオフィスホワイトニング、どちらもできるのがデュアルホワイトニングです。
白い歯を手に入れて、素敵な笑顔で新生活を過ごしてみてはいかがですか。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
春になって暖かくなってくると、マスクを外す機会が多くなりますね。
その際に歯が白くてきれいだと好印象だと思います。
当院では、ホームホワイトニング、オフィスホワイトニング、そしてどちらも併用するデュアルホワイトニングを行っています。
気になる方は、ご相談くださいね。
2022/04/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯がしみる原因の一つに「くさび状欠損」というものがあります。
歯と歯茎の境目に位置する「歯頚部(しけいぶ)」で歯質の欠損が生じた状態です。くさび状にえぐれたような欠損が生じることから、この名前が付けられています。
くさび状欠損は、強いブラッシング圧や研磨剤によって歯が削れてしまうことが主な原因です。
また、歯ぎしりや食いしばり、強い咬合力なども原因になることがあります。
治療は、お薬の塗布や、コンポジットレジンというプラスチックの材料で修復する方法があります。
くさび状欠損はむし歯と異なり、どちらかというと歯磨きを頑張り過ぎてしまう人に起こりやすい病気です。
対処療法になりますので、ブラッシング等根本的な原因を改善する必要があります。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
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楔上欠損という、歯と歯茎の境目の歯質がえぐれてしまうことがあります。
主にブラッシング時の強い圧力と横磨きが原因です。
他の要因としては、歯ぎしりや噛みしめです。
気になる場合は、プラスチックなどで埋めることができますが、まずはブラッシングの力加減と強い横磨きに注意していきましょう。