2022/01/16
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
寒い時期が続いており、新型コロナウィルスの変異株が猛威を振るっています。
自分の体の免疫が気になる方は多いと思います。
免疫を上げるために、食生活やサプリ等いろいろな手段があると思います。
歯医者に行くのもその一つです。
当院では器具の滅菌はもちろん、空間を除菌する空気清浄機、歯科ユニットから除菌水を流すシステム等様々な感染予防対策をとって診療にあたっています。
歯医者に行くことがどうして免疫を高めることにつながるかというと、歯茎の炎症がある場合、どうしてもそこで歯周病の原因菌と体が戦うことになります。
本来体で使うべき力をお口の中でずーっと使ってしまうので、本来の力が発揮されないのです。
歯科医院に行って歯茎のお掃除や、周りの状況を改善することで、免疫の活躍の場をお口から全身にしてあげましょう。
歯医者に通うようになってから、風邪をあまり引かなくなったなんて言う方もいらっしゃいますよ。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
体の免疫力を上げるために、お口の中を清潔にすることも大切な要素の一つです。
日常の歯磨きをキチンとされる方はもちろん、定期的に歯の健診およびクリーニングをされる方は、ウイルスや細菌に対する抵抗力は上がる可能性がありますよ。
それこそ、このコロナ禍で意識的に口腔内を清潔にすることを心掛けていただいて、新型コロナウイルスに負けない免疫力を身に着けていただけたらと思います。
2022/01/15
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
今使っている歯磨き剤に研磨剤が入っているか、いないのか、わかっていますか?
通院してくださっている方に、使っている歯磨き粉の中にザラザラした研磨剤が入っていますか?と尋ねると、「分かりません。考えた事もなかった!」と答える方が多いです。
研磨剤は汚れを落としますが、逆に適切に使用しなければ歯を削ってしまいます。
そのため、ブラッシング圧が強い方、長時間歯磨きをしてしまう方、知覚過敏がある方はもちろん、電動歯ブラシを使用している方などは、あまり研磨剤が入っていない歯磨き剤をお勧めします。
パッケージに「ジェルタイプ」「研磨剤無配合」と書いてあれば研磨剤が入っていないもの、「低研磨剤配合」と書いてあれば研磨力が弱いものが配合されているので、今の自分の口腔内や、使っている歯ブラシにどんなものが合うのかは、担当のスタッフにお尋ねください!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
研磨剤が配合されている歯磨き粉を使用して、力いっぱい磨くとその研磨剤も手伝って歯が摩耗してしまいます。
できれば、研磨剤無配合の方が良いと思います。
気になる方は、ご相談くださいね。
2022/01/15
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、患者様から親知らずは抜いた方がいいですか?というご質問がありました。
必ずしも抜かなければいけないという事はございません。
例えば、親知らずが横に生えていて隣りの歯を押している場合や、歯並びに影響がある場合などは抜歯をお勧めする事が多いです。また、親知らずの周りの歯ぐきが腫れて痛みが出ている場合も同じです。
親知らずが健康な歯で、きちんと噛み合っている場合は抜歯の必要はありません。
完全に埋まっていて痛みがなく、口腔内に悪影響がない場合も抜歯の必要はありません。
親知らずは一番奥に生えているため、歯磨きがしずらく虫歯や歯周病になりやすいです。治療をしたとしても、再発の可能性が高いです。
気になることやご心配事がございましたら、ぜひお気軽にご相談にください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
もし、親知らずに大きな虫歯や腫れがある状況ならば、正直抜いた方が良いと思います。
なかなか治療しにくい場所ですし、例え治したとしても再発は免れないことが多いですからね。
であるならば、その親知らずは抜いた方が良いかもしれません。
また、歯茎に潜っている状況で他の残存歯を押している状況なら、それも抜歯をお勧めすることが多いです。
その際は、レントゲンで根先の解剖学的位置関係を考慮して、抜くようにします。
困難が予想される場合は、大学病院に紹介することがあります。
気になるようであれば、まずはかかりつけの歯科医院にご相談するのが良いと思います。
2022/01/14
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近YouTubeなどで歯石取りの動画がよく流れてきます。
歯石がぽろっと取れる爽快感がクセになり、再生回数が跳ね上がっているみたいですね。
ところで一体歯石とはどんなものかご存知でしょうか?
歯石は、歯の周囲に溜まったプラーク(歯垢=細菌の集合体)に唾液のミネラル成分が沈着して石のように硬くなったものです。
プラークは歯ブラシで取ることが可能ですが、歯石は歯ブラシで除去できないため、歯科医院で取ってもらう必要があります。
歯石は放っておくと雪だるまのようにどんどん大きい塊になります。
歯石が付着していると、歯周病や口臭の原因になります。
歯石取りは大体3ヶ月に1度、ワンシーズンに1度ペースで通っていただくのがベストです。(歯石がつきやすい方は1ヶ月に1度をお勧めさせていただいています)
虫歯や入れ歯の治療と並行して歯石取りも可能ですので、ぜひ積極的に歯石取りに通いましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯石はプラークが唾液のミネラル成分により石灰化してしまい、石のように固まったものです。
この歯石は、歯肉縁上にあるものなら、歯科医院専用の器材を使って割と簡単に除去できます。
しかしながら、歯肉縁下にこびりついてしまったものは、なかなか取ることが難しいです。
どうしても直視できませんからね。
結構、盲目的になるのですね。
かなり大変な作業です。
定期的に歯石を取るようにしましょうね。
2022/01/14
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
電動歯ブラシを使用している方、正しい磨き方をしないと効果がありません!
歯に軽く当てるだけで汚れを効率よく落としてくれる電動歯ブラシは、とても便利なアイテムです。
しかし、磨き方によってはブラシ圧が強くなりすぎたり、電動で動いているからといって雑に磨いたり短時間で済ませると、手で磨いている時よりも汚れが残ってしまいます。
そこで、電動歯ブラシでの磨き方を紹介します。
噛み合わせの面積が広い部位は、ブラシを垂直に当てて力が均等に伝わるようにしましょう。
歯と歯茎の境目にある歯周ポケットは、プラークが溜まりやすく磨き残しで虫歯や歯周病になる可能性が高いです。
なので、ポケットにブラシの毛先が入るよう斜め45度の角度でブラシを当てくぼみ部分の汚れを取り除くよう意識しましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
電動歯ブラシを使用している方も、最近は多いですね。
もちろん電動歯ブラシで歯を磨かれていても良いと思います。
でも、やはりしっかり当てる部位を確認して、上記のことを注意して磨いていただけたらと思います。