2023/06/22
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
今月は口腔衛生週間がありましたね。
歯ブラシの仕方のお話はよく聞かれますが、歯ブラシ交換時期について、知らない方も多いと思います。
歯ブラシは歯ブラシの背中、毛先側ではなく、肢の方向から歯ブラシを見ます。その時、毛先が肢からはみだして見えたら、替え時です。
毛先が広がると、歯垢除去率が悪くなります。
ブラッシング圧が強い方は、直ぐに広がってしまうと思います。
仮に毛先が広がらなくても、3ヶ月使ったら、交換した方がよいです。
(りんご歯科医院 歯科医師 Y.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシの交換時期の目安は一カ月と言いっています。
中には3週間という人もいますし。。。
いずれにしても歯ブラシの柄を後ろから見て、開いているようであればもう替え時ですね。。。
使用頻度や力のかけ具合にもよりますが、もし、そのような状態になったなら早めに交換するようにしましょうね。
2023/06/22
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
痛みがない虫歯には次のようなことが考えられます。
このように、歯が痛まないから軽症ではないのです。痛みを感じないということは、痛みを感じる虫歯より深刻なことがあります。
虫歯を放置すれば、最悪、歯を失うことになります。
虫歯が深刻にならないために定期的に歯科医院での健診を行いましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯を自覚していても、痛みなどの症状がないからといってそのままにしている人をたまに見ます。
痛みがないうちは、まだいいですが歯の神経がやられてきていますね。
歯の神経の痛みは結構激烈な痛みです。
そうなると、神経の除去をしなければならなくなりますね。
歯の神経を除去すると、被せ物を被せても歯に圧力がかかった時に亀裂を起こすことがあります。
そうなると、その歯を保存するのがかなり困難になりますね。。。
できるだけそうならないように、早めの対処を心掛けましょう。。。
2023/06/21
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
タバコを吸うことによって一酸化炭素や、ニコチンの影響で体を守る機能が低下し、歯周病を進行させたり、すでに歯周病の方は普段の歯磨きなどを頑張っていたとしても治りにくくなります。
そして、歯周病が進行すると歯が抜けてしまう原因になり、物をしっかりと噛めなくなったり、今までのように美味しくご飯が食べられなくなります。
また、よく歯茎の色が悪いのが気になるという方がいますが、タバコを吸う事でビタミンCが破壊され、歯茎のメラニン色素が沈着して黒っぽくなります。
また、唾液が出づらくなり、自浄作用が少なって汚れがつきやすくなったり、口臭の原因になったりと悪いことばかりです。
タバコは一度始めてしまうとなかなかやめる事が出来ないと思いますが、今ではなく将来の自分の健康のために一度よく考えてみませんか?
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
スモーカーの人にとっては耳の痛い話になるかもしれませんが、スモーカーの方が歯周病になるリスクはタバコを吸わない人の5倍以上あると通説のように言われております。
その理由は上記に示すことと、歯茎の栄養を司る毛細血管が縮小するのが主な理由とされています。
できるだけ、歯周病にならずに健康な歯と歯茎でいるためにも禁煙をお勧めいたします。
2023/06/21
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
今回の歯みがき粉の紹介は、サンスターora2です。
ora2は1998年に発売されています、発売された当時からステイン除去をうたっていました。
最初に見たとき、オーラツーと読めずにオラオラと読んでいたのは懐かしい思い出です。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
サンスターora2も歴史の長い歯磨き粉なのですね。
僕もかつて使っていましたね。
ステイン除去には効果があったと思います。
気になる方は使用してみたらいいと思います。
2023/06/20
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯茎の中にも歯石はできます。
歯石とは磨き残しのプラークが固まってしまったものです。
そうなると、歯ブラシでは取ることができません。
これは歯の上と歯茎の中にも付きます。
歯石を放置すると歯周病が進行するため、放置せず歯医者で除去しましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯石はプラークが停留していると気の中に含まれるリンやカルシウム成分により固められ歯石となります。
この歯石は、歯茎の中にも入り込むことが知られています。
歯石となるとブラッシングで除去することはできず、歯科医院にある専用の器材で取るより方法がないですかね。
歯石は新しいプラークの足場となるため、存在していて良いことがありません。
定期的に除去することをお勧めいたします。