2023/09/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは歯ブラシを購入する際に、ヘッドの大きさを意識して選んでいますか?
ヘッドの大きさを見る時の目安として、上の前歯2本分の幅(2cm程度)と言われています。ですがそれあくまで目安であって自分に合ったサイズのものを選んで頂ければと思います。
ヘッドの小さいものは口腔内に入れても異物感が少なく、操作性も良いためお口の小さな方や親知らずが生えている方などにおすすめです。
反対に、ヘッドの大きなものは短時間で広い範囲の歯面を磨くことができることからブラッシング時間の短い方が効率よく磨きたいという時におすすめになっています。
歯ブラシを選ぶ際に参考にしてみてくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシを選ぶ際にヘッドの大きさは大切ですね。
大きすぎると奥歯が磨きにくくなってしまいますし、小さすぎると効率が悪いですからね。。。
上記の目安を参考に歯ブラシを選んでいただけたらと思います。
2023/09/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
朝晩、舌をゴシゴシ磨いてるのに、舌についた汚れが取れないのでどうしたらいいかと言う方がいらっしゃいました。
たしかに舌についた白い汚れ、気になりますよね!
その白い汚れは舌の細胞が角化したものと言われ、舌苔(ぜったい)と言われています。
お口が乾燥していたり、胃の不調、口腔内が不衛生の時など、より目立ち、また、細菌がたまりやすく、細菌が増えると口臭の原因にもなってしまいます。
ですが、頻繁に舌をゴシゴシと磨くのはオススメしません。
気になるからと磨き過ぎると舌を傷つけ、口臭の原因や、味を感じる味蕾を傷つけてしまうためです。
そのため、1日一回朝に優しく舌磨きをすることをオススメします。
その際にはしっかりと口腔内を潤わせ、汚れを浮かし上がらせてお掃除すると効果的です。
完璧に舌苔を取り除くことは難しいですが、毎日続けることで、少しだけ薄くすることは可能だと思いますよ!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
舌についた薄い白い膜様のものを舌苔と言います。
これは、うっすらとついているのが正常な状態です。
ただ、あまりにも厚くついている状態は良くないですね。
一日一回程度、歯磨きの際に歯ブラシや舌用ブラシを用いて舌も磨くようにしてみましょうね。
2023/09/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯ブラシの交換時期は1ヶ月ごとに変えてほうが良いといわれています。
毛先が広がってしまっている歯ブラシや、交換時期を過ぎてしまっている歯ブラシは、通常の歯ブラシよりも汚れが落ちずらくなっています。
せっかく磨いているのに汚れが落ちずくなってるのはもったいないですよね。
ご自身で日にちを決めて変えるようにしてみてください。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシが傷んだまま磨いていてもその効果はたかが知れています。
そうなると、やってはいるものの汚れが取れず虫歯や歯周病になりやすくなりますよね。
上記に記すように一月に一回は歯ブラシを新調し、交換して使うようにしましょうね。
2023/09/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
毎日歯磨きを丁寧にしているのに歯石がついてしまう…という方はいませんか?
歯石とは歯垢が硬くなり唾液の中の成分によって再石灰化する事でつくられます。
再石灰化とは歯を修復しようとする力のことです。
歯石がつきやすい人、そうでない人では歯磨きがしっかりできているかどうかも関係しますがその人自身の唾液の性質が関係している場合もあります。
唾液の量が多い、サラサラしている、唾液の質がアルカリ性に傾いている人は歯石がつきやすい傾向があります。
歯石がつきやすい人の唾液は再石灰化の力が強いので、むし歯になりにくいという傾向があります。
なので、歯のトラブルがなく歯医者にしばらくかかっていないという方も多いですが、溜まった歯石が原因で歯周病になったり進行している場合があります。
できるだけ定期的にクリーニングを受けることが大切です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯石がつきやすい方はいますね。
その様な方は上記の特徴がありますが、歯石がついたままで良いことはありませんよね。
歯科医院で定期的に除去してもらうことをお勧めしますよ。
2023/09/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病は、聞いたことはありますか?
歯周病の中でも歯肉炎と歯周炎があります。
最初は歯の周囲にある歯ぐきが赤く腫れて出血する症状のことを歯肉炎といいます。
この状態であれば、大抵の場合、原因となっているプラーク(歯垢)と歯石を除去し、丁寧にブラッシングをすれば2~3週間で治ります。
しかし、この歯肉炎を放置したままにすると症状が悪化してしまい歯周炎になってしまいます。
歯周炎は、歯を支える骨にまで炎症が広がってしまい、少しずつ骨を溶かしてしまいます。
歯肉炎が進行してしまうと、歯ぐきが腫れ、膿がでたり、歯がぐらついて抜けてしまう歯周炎になります。
歯科医院でのクリーニングでも元の状態に戻すことは大変難しくなります。
歯肉炎かな?と感じることがありましたら、出来るだけ早く、歯科医院を受診することをおすすめいたします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病の治療に大切なのは、早期発見・早期治療ですね。
歯周病が進行するとなかなか治りにくい状況になりますね。
できるだけ定期健診にはしっかりと罹り、わずかな変化にも対応できるように心がけていくようにしましょうね。