2025/03/14
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
高齢者の口腔ケアは、全身の健康維持に直結します。
口腔内の環境が悪化すると、虫歯や歯周病だけでなく、誤嚥性肺炎などの全身疾患につながる可能性があります。
また、噛む力が低下することで食事が偏り、栄養不足に陥るリスクもあります。口腔ケアの目的は、口の中を清潔にするだけでなく、口腔の機能を維持することで、QOL(生活の質)が向上します。
全身疾患の予防、全身の健康状態の維持・向上にもつながります。
適切なケアを日々続けることで、健康で快適な生活を送れるよう、家族も積極的に関わりながら、口腔ケアを生活の一部として取り入れましょう。
そして、歯科医院でクリーニングも重要です。高齢者の方は、こまめに、歯科健診を受けることをおすすめします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
高齢者に多く見られるようになった、誤嚥性肺炎。
これを予防するのに、口腔ケアは必須と言われています。
特に介護を要するような高齢者は注意が必要です。
もし、ご家族やお知り合いの方で、訪問診療による検診を希望することがあるなら、相談していただけたらと思います。
2025/03/13
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
自由診療の白い詰め物や被せ物、いわゆるセラミックと呼ばれる材料は、『白くて綺麗』という〝見た目の利点〟以外にもさまざまなメリットが存在することをご存知ですか?
セラミックは透明感や艶という点でも、限りなく天然歯に近い審美性を再現できるだけでなく、長期間使用しても金属の様な変形が起こりにくい、汚れが付きにくいという点から二次虫歯が起こりにくいと言えます。
また、金属アレルギーのリスクがない、歯茎の黒ずみが起こらないといったメリットがあります。
プラスチックの材料に比べ、白さが長持ちするのもポイントです。
見た目などの審美を気にされる方はもちろんですが、虫歯のリスクやアレルギーなど健康面に気を使っている方にもぜひ選択肢として知って頂ければと思います。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについて院長の追加コメント
自由診療で製作された詰め物や被せ物は、経験的にも明らかに二次虫歯は少ないような気がいたしますね。
正直、銀歯を取るとその下に虫歯が広がっているケースというのは多いです。
その様なことからきれいで長持ちし虫歯になりにくいのであれば、本当は皆さんにお勧めしたいものでありますが、短所としては保険が利かないもので自由診療での製作となります。
その辺りを鑑みて、説明をしますので聞いていただけたらと思います。
強要することは絶対にありません。
メリット・デメリットから考えて判断していただけたらと思います。
2025/03/13
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯を強くする方法をご存知ですか。
固い食べ物を食べて、歯を強くすればいいなど単純ではありません。
大切なことは歯自体を鍛えるのではなく保護することが重要です。
大人とこどもでは違ってくるので、今回はこどもが歯を強くする方法について紹介します。
永久歯がまだ生えてない場合、カルシウムの入った食事や飲み物を摂取することで強い永久歯を作ることができます。
カルシウムを多く含む食材や飲み物は牛乳、チーズ、エビ、カニ、魚、こんにゃくなどです。
この時期にカルシウムをとらないと歯の質が柔らかくなり虫歯になりやすくなってしまいます。
また定期的にフッ素を塗ることも大切です。
一番は歯を強くするために幼少期では食生活が重要になってきます。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯などの硬組織を強くするのに大切な成分はやはりカルシウムと言えます。
カルシウムを多く含む牛乳やチーズはお勧めのおやつです。
そのような観点からこどものおやつを考えていただけたらと思います。
2025/03/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
特に前歯に被せ物が入っているとその形が気に入らないということがあるかもしれません。
当院では見た目が綺麗な被せ物をつくる自由診療を行っています。
また、被せ物の形を気にされている方のお口の中に被せ物を入れる前に仮合わせをさせていただき、患者様に歯の形を確認させていただくことができます。
患者様のお口の中によってはできることに限りがある場合がございますができる限り患者様に満足していただけるよう努力させていただきます。
気になる方はお気軽にお声がけください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
被せ物は保険診療のみならず、自由診療でももちろん作ることができます。
自由診療の方が被せ物の色は変わりにくく天然歯に似たような色調が長く続くのは確かですし、二次虫歯にもなりにくいと言えます。
つまり、患者さんにおいてもメリットが多いものと思います。
気になる方は、ご説明させていただきますので、聞いていただけたらと思います。
2025/03/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
舌は歯に大きな影響を与える組織です。
無意識のうちに舌で前歯を押していると、出っ歯や受け口、奥歯で噛んでも前歯が開いてしまう開咬になったり、顎の成長に悪影響を与えることもあります。
舌の正しい位置は、舌が上顎に触れていて、舌の先が上の前歯の内側のふくらみに触れていて、前歯に触れていない状態です。
舌の位置を改善するだけで、歯並びや口呼吸、口の周りの機能改善にもつながります。
日頃から正しい舌の位置を意識しましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
舌の位置によって歯が押し出されて歯列不正を起こしたり、受け口や開咬になることがあることが知られています。
よって、舌が普段収まっている位置や悪習癖がないか気をつけることは大切です。
気になる方はご相談くださいね。