親知らず 抜歯

スタッフブログ

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上顎洞穿孔とは?


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

上顎の親知らずは、上顎洞という頬骨の内側の部分の組織と近接しており、親知らず抜歯時に、上顎洞と歯牙の境目の骨が欠けてしまうことにより、口腔内と上顎洞が交通してしまう場合があります。これを上顎洞穿孔といいます。

うがいした水が鼻から出てきたりなどで、気づく場合もあります。

抜歯後、このような症状がある方は、先生にご相談を!

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

上顎洞という空洞近くに親知らずがある場合、その親知らずを抜歯したことによって穿孔することがあります。

その穿孔した部位から感染すると、上顎洞炎を引き起こしたりすることがあります。

そうなると、違和感や膿により鼻水が出てきたりして気づくことがあります。

抜歯後、違和感を感じるようなら相談しましょうね。

 

☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
 ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。

採用要項→https://www.ringo-dental.jp/recruit-dh/

お問い合わせは tel 025-255-6480

 

 

 

親知らずは大丈夫でしょうか?


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親知らずが生えてる人、いない人、半分だけ埋まっているタイプ、全て埋まっているタイプなど人それぞれ親知らずの生え方は違います。

抜歯した方がいい親知らずというのは横向きに生えており、さらには歯茎に埋まっているタイプの親知らずです。

横に生えて埋まっているタイプだと歯磨きでは磨くことができません。

もし虫歯になると隣の歯に悪影響をもたらしてしまいます。

そうならないためにも抜歯をした方がいいと思います。

ですが抜歯にあたり腫れについて気にする方も多いと思います。

腫れにくくするにはお口の中の状態を良くする必要があります。

抜歯をしてしまうと、傷口から細菌が入り込んで炎症を起こしてしまいます。

歯茎に炎症を起こしている人は、まずは口腔内環境を改善してから抜歯することをおすすめします。

 

(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

親知らずの歯は生え方によって嚙み合っていないようなものも多く、そのような場合は抜歯した方がいいかもしれませんねと伝えることは多いです。

もちろん上下の親知らず同士がしっかりと咬合していて、虫歯にもなっていなくて、口腔衛生状態にも大きな支障がないと判断できれば抜歯をしなくてもいいと思います。

しかしながら、一度でも親知らずの歯茎が腫れたり痛みを起こした経験のある方は、抜歯も検討していかれた方がいいかと思います。

 

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抜歯後の痛みとして考えられるのは。。。


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親知らずを抜歯した後、痛みが収まるどころか酷くなるばかりそんな症状があるなら、もしかしたら「ドライソケット」かもしれません。

ドライソケットとは、親知らずなどの抜歯した後の穴が塞がらず、骨が露出してしまう状態のことをいいます。

歯茎の痛みは、ふつう抜歯後34日程度で治まります。

12週間を過ぎても歯茎の痛みが続く場合はドライソケットの可能性があります。

ドライソケットになる原因は、抜歯後にできるはずの血餅がうまく作られないことにあります。血餅が作られない理由として4つあります。

・うがいを何度もしてしまう

・抜歯した部位に触れる

・お酒や運動、長風呂など血行が良くなること

・喫煙

これらのことに気をつけて親知らずの抜歯後は無理をせず、しっかりと休養を取って安静に努めることが大切です。

 

りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

抜歯後に痛みを起こしやすいケースとしてドライソケットが一つ挙げられますね。

ドライソケットは血餅というカサブタがはがれてしまっているような状態ですね。

これを予防するのには上記のことを気をつけて過ごしていただけたらいいと思います。

何かと注意事項がありますがしっかり守るようにしましょうね。

 

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当院ではCTの撮影を行うことがあります。


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親知らずの抜歯の前や根の神経の治療をする際、歯周病治療をする際には当院ではCTといわれる3次元の立体画像がわかる撮影を行います。

主に親知らずの抜歯の際に撮影することが多いです。

従来の2次元でのレントゲンでは得られなかった情報を得ることができます。

例えば、顎の骨の幅や深さ、奥行きまで正確に把握できることから、治療の精度が大幅に向上します。

CTにより正確な診断ができ、確実な治療をできることは患者様にとってのメリットがたくさんあります。

CT撮影をする際はお声かけをするのでその際わからないことがあればなんでもご質問下さい。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

当院では、特に下顎の親知らずを抜く際に、親知らずの根尖と下顎管の距離を見るのにCTを使用することがあります。

下顎管とは骨の中を大きい血管と神経が走行するものです。

たまに親知らずの歯の根尖がこの下顎管に差し掛かる人がいます。

その様なケースの場合、無理に抜歯をする方が危険なことがあります。

多量の出血であったり、神経麻痺を起こすことがあります。

その様な危険を回避するのに、このCTは3次元的に見ることができるため重宝していますよ。

 

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歯を抜いた後は。。。


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親知らずの抜歯を控えた患者さんから「抜歯当日、控えた方がいいことはありますか?」と質問を頂くことがあります。

抜歯後の注意事項は治療後にお話しさせて頂いていることがほとんどですが、術後は下記のことに気をつけて頂ければと思います。

・かさぶたが剥がれ、傷の治りが悪くなってしまう為強いうがいや、ゆすぎ過ぎに注意

・長風呂はせず、シャワー程度で済ませる

・激しい運動をしない

・飲酒を控える

・歯ブラシを傷口に当てない

・処方された薬を決まった量服用する

 

歯を抜いている以上、抜歯後は痛みや腫れのリスクは出やすくなっています。大切な予定がある方などは注意をして余裕をもって予約をしましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

歯を抜いた日は安静にしていただくことが大切です。

飲酒も良くないですね。

血の巡りが良くなってしまい、出血しやすいですからね。

その辺りの注意点は、歯科医師や歯科衛生士からしっかり聞いていただけたらと思います。

 

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