2024/03/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近、親知らずの抜歯について悩まれている方が多いのでお話しさせていただきます。
親知らずは4本ともある人がいれば1本もない人もいます。
また、生え方も様々で、まっすぐ上を向いて生えている場合や真横に生えている場合があります。
当院では親知らずが虫歯になっていたり痛みがある場合は抜歯することをお勧めしております。
また、親知らずが真横に生えていて今後痛みが出そうな場合もそのことを説明させていただいた上で抜歯をお勧めしています。
抜歯は通常の歯科治療よりも恐怖を感じやすいので不安に思う方が多くいらっしゃいます。
そのような方には笑気麻酔を併用して行ったり、大学病院などにご紹介させていただき静脈内鎮静法にて抜歯を行なっていただきます。
患者様によってお口の中の状態は異なるので気になることがございましたらお気軽にご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
親知らずは必ず抜かなければならないとは思っていません。
しかしながら、上記に示すように問題が出そうな方においては、抜歯をお勧めすることはありますね。
もちろん簡単な抜歯というのはなく、何かしらのリスクはあるものなので、その際にはしっかり説明をいたしますね。
2024/02/26
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
お薬の口腔内への副作用をご存知ですか?
<口腔内の主な副作用>
・口内炎
・口腔乾燥
・粘膜や歯ぐきからの出血
・嚥下機能の低下
など、多様な副作用があります。
毎日歯磨きをしていて、定期健診を受けているのに症状が改善されないといった場合は、薬の副作用が原因の可能性もあります。
例えば、心筋梗塞や脳梗塞など血液サラサラのお薬は、歯を抜いたり歯ぐきの中の汚れを取る際、出血が多くなる可能性があります。
花粉症などに使用される抗アレルギー薬にも、お口の乾燥を引き起こす副作用があります。
それぞれの薬によって副作用は異なりますので、症状が気になる方や、服用しているお薬の副作用が知りたい方はお尋ねください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
服用されているお薬によっては、口腔内にその副作用が出ることがありますね。
主なものは上記に示すものですね。
場合によっては服用を指示されている医療機関にお薬を止めてもらってから、歯科的な処置を行うこともよくあります。
歯科医院で治療を受ける際はそのお薬についても教えていただけたらと思います。
2024/01/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
親知らずは必ずしも抜く必要があるわけではありません。
親知らずが影響で歯茎が腫れたり、虫歯や歯周病になっている場合は抜歯をおすすめすることが多いです。
しかし特に悪さをせず影響がなければずっとそのままというケースもあります。
症状が出たり、どうするべきかしたい検討したい方はご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
親知らずは上下顎とも噛み合っていて、問題がないと思われるものも少なくはないです。
その場合は、もちろん抜かなくてもいいかと思います。
しかしながら、親知らずが生えている歯の向きによっては抜いた方が良かったりします。
そのために、いつも腫れを繰り返したり、痛かったりするならば抜くことは必須ですね。
気になる方はご相談ください。
☆当院では一緒に働いてくれる歯科医師(正社員・パート)を募集しています。
ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。
2023/11/28
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
親知らずは必ずしも抜歯しなければいけないわけではありません。
ですが、生え方によっては歯周病や虫歯を進行させたり、噛み合わせを悪くする可能性もあります。
一部だけ親知らずが生えていたり横に生えて埋まっていたりする場合は抜歯した方がいいかもしれません。
横に埋まっている方は生えてこようとする力で周辺の歯が痛くなる場合もあります。
まずは症状が出る前に歯科医院でご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では親知らずを必ず抜歯しようとはしてはおりません。
しかしながら、大きな虫歯が見られたり、生え方が悪いために周囲炎を起こすようならば抜歯をお勧めしますね。
この親知らずの位置により、当院で抜くのは難しいという方も少なからずいますね。
その様な方は、大学病院の口腔外科に依頼・紹介し抜歯をしてもらうこともあります。
いずれにしても、気になる方はご相談くださいね。
☆当院では一緒に働いてくれる歯科医師(正社員・パート)を募集しています。
ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。
2023/06/16
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
親知らず歯や他の歯を抜いた場合、痛みは術後3〜4日から1週間位で徐々に引いてきます。
まれに、それを過ぎても痛みが段々と強くなってくる事があります。その場合、ドライソケットの可能性が考えられます。
通常は、抜歯後の治る過程で抜いた穴は血餅という血の塊でかさぶたのようにふさがってきます。
それが上手くいかずに歯が抜けた穴の骨がむき出しになることがあります。それをドライソケットといいます。物が入ったり触れたりすると骨に直接当たるため痛いですし、ニオイがしたりします。
原因は、
・うがいのしすぎで血が流れてしまう。
・抜歯した周囲の歯を強く歯ブラシをして血餅が流れ
てしまった。
・抜歯後の飲酒や喫煙
血は液体ですから、すぐに凝固を始めますので、やさしくうがいをしていれば流れることはありません。
当院では、抜歯後の注意事項の用紙をお渡ししています。
抜歯後は、洗浄で来院して頂きますが、心配や不安な事があれば遠慮なくご相談下さいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を抜いた後にはカサブタができて、止血されていくわけですが、口の中で血の味がするのが気持ち悪くてうがいを過剰にする人がいますね。
そうなると血餅(カサブタ)が剝がれてしまい、また出血が続きドライソケットになることがありますね。
そうならないように抜歯窩は気をつけるようにしましょうね。
もし出血等が気になるようであれば、脱脂綿を丸めて患部に当てて10分くらい噛んで圧迫止血を図りましょうね。