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スタッフブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

歯茎のなかの歯石除去。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

歯石には歯茎の上の縁上歯石と歯茎の中の縁下歯石があります。

縁下歯石は硬く目でほとんど確認できないので専用の器具を使って時間をかけて除去します。

そのままにしておくと歯周病の原因となる歯周病菌のすみかとなってしまいます。

そのため縁下歯石を除去しないことには歯ぐきが腫れ、炎症がなくなりません。

どんなに歯磨きを頑張っても歯茎からの出血がある、歯周病が進行していると言われる方は縁下歯石が原因かもしれません。

こういったお困り事がありましたらお気軽にご相談ください!

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

歯石には縁上歯石と縁下歯石とに分かれます。

縁上歯石は見えやすく、除去するのもそれほど大変じゃないことが多いです。

でも、縁下歯石は歯茎の中にあるので取りにくいですし、取れたかどうかがわかりにくいものでもあります。

メンテナンスの際は、その辺りも器具を歯茎の中に入れて、確認するようにしておりますよ。

もし、縁下歯石があるようならば時間をかけてでもしっかり取り除きましょうね。

 

※8月13日(水)~17日(日)は夏季休暇のため休診となります。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒、ご了承願います。

虫歯予防のために定期健診に来てほしいです。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

一度虫歯になって治療した歯が再び、虫歯になることは珍しいことではありません。

再治療が必要になった場合は治療ができるものの、最大でも5回程度が限度と言われています。

再治療を行うと歯を削る範囲がどんどん広くなっていくため、歯が脆くなります。

虫歯も進行しやすくなるため、神経を残せなくなる可能性が高くなるのです。

治療をして終わりではなく、歯の寿命を少しでも長くもたせる為に、定期的なメンテナンスやセルフケアの徹底、使用している歯磨剤や歯ブラシ、入れる補綴物なども気にかけてみるといいかもしれませんね。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

虫歯になって、そこを治療してそれで終わりと考える人は多いかと思いますが、そうではないです。

一度でも虫歯になった人の口の中には、虫歯菌がいますし、また再度虫歯を起こすリスクは高いです。

できるだけそういうことがないように、当院では定期健診と歯のクリーニングをお勧めしております。

三か月に一度の定期健診を続けて虫歯予防していきましょう。

メタボリックドミノって知っていますか?

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

メタボリックドミノという言葉を、ご存知ですか?
ひとつの病気がきっかけとなって、まるでドミノ倒しのように、次々と別の病気を引き起こしていく、というものです。
最初のドミノが倒れなければ、その先の病気を防げる!と、いうことになりますが、なんと、メタボリックドミノのスタート地点にあるのが「虫歯」と「歯周病」なのです。
例えば、糖分の多い食事や間食の回数が多いと虫歯になりやすいのですが、この食習慣は、肥満や糖尿病につながる可能性があります。
また、歯周病が進行すると、糖尿病や心臓病、脳梗塞、動脈硬化などのリスクを高めてしまいます。
最初のドミノを倒さないように、お口のケアをすることが、様々な病気の予防になっていきます。
体の健康は、まずお口から!
健康を守るお手伝いとして、歯科医院のメンテナンスを、ご活用ください。

 

 (りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)

 

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メタボリックドミノを起こさないためにも、虫歯予防、歯周病予防に注意が必要です。

日常の歯磨きは大切ですが、歯科医院でのメンテナンスも大切にしましょうね。

歯周病と虚血性心疾患との関係は。。。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

歯周病が色々な全身疾患の発症と進行に関与していることは、随分と知られてきています。

最も有名なのは、虚血性心疾患との関係です。

虚血性心疾患とは心臓の冠動脈が動脈硬化により狭窄し、心臓への血液供給が不足に陥る疾患です。

代表的なものは、狭心症、心筋梗塞です。

 

動脈硬化は、糖尿病や高血圧、微生物刺激などによって傷つけられ血管内壁に炎症生細胞が集まりできた粥状のアテローム性プラークが生じ,動脈壁へのコレステロール沈着と線維化によって血管壁が硬化した状態です。

プラークが血管内腔を狭窄させることで心筋への酸素が不足して狭心症を発症させます。

血流が完全に遮断されると、重篤な心筋梗塞となるわけです。

同様に脳血管が梗塞されると、脳梗塞と呼びます。

 

つまり、歯周病菌は、歯周組織を破壊して血管を通り、全身に影響を及ぼすということです。

歯周病の継続治療・管理は、大変重要になります。

 

(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

歯周病菌が全身の疾患に影響しているようなケースが結構知られてきました。

心臓もそうですが脳血管系にもプラークが影響していることがあります。

全身の健康のためにも、歯周病の治療メンテナンスをしっかり行うようにしましょうね。

健康のために、歯を大切にしましょうね。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

歯が健康だと美味しく食事ができ、よく噛むことで脳が活性化します。

また唾液はお口の中を潤すだけでなく、細菌の増殖を抑え、口臭・むし歯・歯周病など様々なトラブルから守ってくれます。

歯やお口の健康が損なわれると、脳卒中や認知症、誤嚥性肺炎などのリスクを高めます。

また歯の本数が減る、咀嚼力が低下するなどの口腔機能の衰えは、身体的機能や認知機能が低下するフレイル(虚弱)とも深い関係があるとされています。

歯の健康は全身の健康の入口ともいわれています。

毎日を充実して楽しめるよう、いつまでも歯を大切にしていただけるように、歯やお口の健康を見直してみませんか?

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士  S.N)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

歯が丈夫だと、体の健康にも非常に有利ですね。

食べたいものが歯の欠損などで、食べれなくなるようでは良いわけないですからね。

歯を大切にしましょうね。