2021/11/13
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯と歯の間に汚れが溜まっている方に、デンタルフロスは使っていますか?と質問させていただくと、
デンタルフロスを通すと出血するから通していません。
というお話を聞く事が結構あります。
なぜ歯ブラシでは出血しないのに、デンタルフロスを通すと出血するのでしょうか?
答えは、歯ブラシで除去しきれなかったプラークが歯と歯の間に溜まり、歯肉が炎症を起こしていたからです。
出血する行為=やってはいけない
と思われがちですが、実は間違いです。
むしろ血は出ても大丈夫です。
フロッシングを毎日続けると、綺麗になって出血が治まるはずです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯茎から出血があって歯磨きをしない人がいますが、かえっていいことがありません。
不潔な状態のままでいたら、炎症が治まる見込みはありませんからね。
かといって、力いっぱいにやる必要はありませんが。。。。
まずは丁寧に磨くことを心掛け、しっかりブラッシングしましょう。
そして、早めにかかりつけの歯科医院で診てもらうことをお勧めいたします。
2021/11/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯に着色しやすい方の特徴
・お茶、コーヒーを口にすることが多い
・色の濃い食べ物が好き
・タバコを吸う
・歯並びが悪い
・歯石が溜まっている
・ドライマウス、唾液量が少ない
・歯に細かい傷がたくさんある
・研磨剤が入った歯磨剤を使用している
・歯に保険内の詰め物、被せ物が入っている
着色に対する対策として
・色が濃い食べ物、飲み物を極力避ける
・着色しやすいものを口に入れたら早めに口をゆすぐか、水を飲む
・タバコを控える
・定期的な歯のクリーニングをする
・唾液を出すように心がける
・口呼吸に気をつける
・矯正治療をする
着色自体は悪さをするわけではないですが、ザラつきが出ることでまた汚れがつきやすくなったり、見た目の印象もあるので、定期的に歯科医院でクリーニングすることをお勧めします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の着色の原因はいろいろありますね。
主に食生活に関係することが多いようですね。
着色が気になるなら、歯科医院でクリーニングしましょう。
2021/11/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
介護職の方、寝たきりの家族がいらっしゃる方は、寝たきりの方の歯磨きを行っていると思います。
その時に、スポンジブラシを併用していただくと清掃しやすく、誤嚥性肺炎の予防につながります。
スポンジブラシとは、主にプラスチックの柄の先にスポンジが付いているもので、口の中の粘膜に付着した食べかすや痰、痂皮などを除去する事ができます。
使い方は、スポンジ部を水で湿らせ、軽く絞ったらお口の中に入れ、スポンジの脇腹を回転させながら奥から手前へゆっくり動かし付着物を絡め取ります。
付着物を除去する度に水で汚れを落として使用します。清掃1回ごとに使い捨てていただく事が望ましいです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
介護を要する方のブラッシングは非常に大変かと思います。
歯ブラシだけで行うのは、なかなか手間も時間もかかりますよね。
その場合は、上記のスポンジブラシを使用してみてはいかがでしょうか。
効率が凄くいいと思いますよ。
2021/11/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯科の場合は、悪い場所があると痛くてたまらない!ということがあります。
もちろんその場合は、歯茎が腫れていたり、虫歯があったり、親知らずが埋まっていたりと理由は様々ですが、皆さん痛みを取るために治療にしっかり来てくれます。
全体的に見させていただくので、他の部分の虫歯や歯周病の状態もしっかり確認し、症状が強い部分を優先して治療の流れをご説明いたします。
お口の中の写真や、レントゲンを一緒に見ながら治療の必要性についてお話をしているつもりですが、やはり自覚症状が乏しい部分に関しては治療をせず来なくなってしまう方もいらっしゃいます。
今すぐ治療しないからといって痛みはしばらく出ないと思います。
しかしながら、痛みが出始めた頃には、大掛かりな治療になってしまい、なかなか痛みが取れないケースがよくあります。
自覚症状がほとんどない場合でも、治療の必要があります。痛くなってから来るのではなく、早期に食い止めましょう。その方が気持ちも楽かもしれませんよ。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯科の治療は基本的には慢性疾患の対応が多いです。
虫歯や歯周病もそうです。
でも、その慢性疾患が急性化した際に痛みや腫れ発赤などが出ます。
そうなると、治療そのものはかなり大掛かりになり大変です。
そうなって後悔するよりも、痛みが出る前にしっかり治療することをお勧めします。
そして、慢性疾患であるためメンテナンスは必須です。
治療が終わったら再発がないようにコントロールしていくことも大切なことと考えます。
2021/11/10
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
歯磨き粉の基本成分の紹介をします。
今回も発泡剤です。パーム核脂肪酸アミドプロピルベタインです。また長い名前ですね。
パーム核脂肪酸アミドプロピルベタインとは、植物由来の両面活性剤です。
陰イオン陽イオン両方の性質を持っているので、洗浄とリンスができます。
しっかりした洗浄力があり、泡立ちが非常によく、低刺激で毒性低いと考えられています。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨き粉に使用されている発泡剤もいろいろあるのですね。
勉強になります。。。