2022/07/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
大人になるとできやすくなる虫歯があります。それが「根面う蝕」です。
「根面う蝕」は加齢などの影響で歯茎が下がり、歯の根の部分(根面)が露出したところにできる虫歯です。
特に歯の根元は酸に対する抵抗力が弱いため、非常に虫歯になりやすい部分です。
また、進行が早いため歯を失うリスクが高いと言われています。根面う蝕のリスクは40代で急激に高まり、以降、加齢に伴ってリスクがより高くなってしまうのです。
根面う蝕が気になる方は、当院に置いてある『checkup rootcare』という歯磨剤を試してみてください。
コーティング剤であるPCA(ピロリドンカルボン酸)が露出した象牙質の表面をコーティングして、虫歯のリスクを下げてくれると思いますよ。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
根面う蝕は成人以降に見られるものです。
というのは、歯周病で歯茎が下がってしまい、根が露出しているがために虫歯に感染したものをいいます。
もし、そのようなことでお悩みならば、上記に示す歯磨き粉を使用してみると効果があると思います。
気になる方はご相談くださいね。
2022/07/03
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病の原因菌や炎症性物質は、血管から血液に入り、全身に周り、様々な疾患にも影響がある事がわかってきました。
糖尿病、低体重児出産、心疾患、骨粗鬆症、アルツハイマー、誤飲性肺炎、コロナやインフルエンザなどのウイルス性疾患など、様々な病気を増悪させます。
ほとんどの歯周病は痛みなく進行します。日々の口腔ケアと歯周病の治療、そして定期的なメンテナンスは、お口の中だけに留まらず全身疾患のリスクを下げ、身体全体の健康にも繋がります。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病はあらゆる疾患と関係があることが解ってきました。
つまりはお口の中の健康を維持することが本当に大切です。
是非、定期健診を受けてお口の中のクリーニングをしていきましょう。
全身の健康はお口の健康からですね。。。
2022/07/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんの歯磨きの力加減は強くはありませんか?
歯磨きの力が強いことで歯茎が下がり、逆効果になってしまうのです。
歯茎が下がることで、歯がしみる原因になります。
一度下がってしまった歯茎は元通りになるのは難しいです。
歯磨きの力は、歯ブラシが後ろから抜けるくらいの力が理想と言われています。
力が入ってしまう方は、歯ブラシの硬さを柔らかめに変えるのもいいかもしれません。
もしかして力強いかも?と思う方は、今からでも対策をして歯茎を下げないように気をつけましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きの圧力は推奨されているのが100~200gです。
かなり低圧なので、優しく丁寧に磨くことを心掛けましょうね。
そうすることで、歯茎が下がることはなくなると思いますので、気をつけていきましょうね。
2022/06/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近は洗口液の種類が増えていますね。使用している方は多いのではないでしょうか?
洗口液によって使用のタイミングが違います。
デンタルリンスは液体歯磨ともいわれ、文字通り液体の歯磨き剤です。歯磨き剤の代わりに使用するものです。ですから歯磨き前に使用してから歯磨きを行ってください。
マウスウォッシュはガーグルともいい、抗菌作用がある薬剤が配合されているものが多いです。すぐに歯を磨く事ができない時やお口の中をさっぱりしたい時などにお勧めです。
どのタイミングで使用したら良いのかは商品によって異なります。
使用方法を確認してから使いましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)
上記ブログについての院長の追加コメント
最近は多くの洗口液が出ていますね。
仕事のため昼食後に歯磨きができないような人は、こういったものを使用するのもいいと思います。
でも、朝と夜はしっかり磨きましょうね。
2022/06/29
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
妊娠をすると口腔内トラブルが増えると言われています。
つわりによる歯磨き不足や、唾液の減少、歯茎の腫れなどが挙げられます。
むし歯や歯周病をそのままにすると、出産後に唾液を通して赤ちゃんに菌が感染してしまう恐れがあります。
早期治療、早期発見が一番ですが、妊娠期の治療に関しては注意点があります。
妊娠がわかったら、まずは妊娠中であることを教えてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
妊娠時にはホルモンバランスを崩すせいか、歯茎のトラブルが多いですね。
妊娠性歯肉炎や妊娠性歯周炎といわれるものが多いですね。
この時期はつわりなどの影響があり、なかなか歯磨きが行き届いていないことがあります。
先ずはしっかり歯磨きすることを心掛けていただき、早めに歯科医院で治療されることをお勧めしますよ。