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スタッフブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

年末にかけて。。。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
不思議と、年末にかけて飛び込みの患者様が多くなるような気がします。
今年の治療は今年のうちに済ませられると、すっきりした気持ちで新年を迎えられますよね。
しかしながら、この時期になると今年のうちに終わらない事が多く出てきます。
1~2回程度で終わる状況であれば治療をひと段落するところまで進められますが、なかなか終わらない方もいらっしゃいます。
その場合は、もちろん年明けにも治療を行うことになります。
年末までは通っていたけれど、新年になったら来なくなってしまったという方も一定数いらっしゃいます。
年が明けても治療はしっかり続けていきましょう。
治療が途切れて状況が悪くなってしまい、余計に時間がかかるのも変な話だと思います。
年末に駆け込んだら自分の状況をよく確認し、治療をしっかり継続しましょう。
 

(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
年末になると、急患の飛び込みで来られる患者さんが多くいますね。
そして、年内中に終わらせてほしいと言われることが多いです。
1~2回で終われるのであればもちろん可能ですが、歯周病の治療や根の治療が絡むとそれは難しいと言わざるを得ませんね。
中途半端に終わらせてはいけません。
しっかり治療することを前提に話しますので、しっかり聞いていただけたらと思います。
 
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
 ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。

歯肉縁下歯石の除去は難しいです。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯石は種類が2つあり、歯肉縁上歯石と歯肉縁下歯石に分けられます。
歯肉より上について、外から見えるものが縁上歯石で黄白色をしています。
縁下歯石は歯肉の先端より根っこ側の歯周ポケットといわれる部分につきます。
これは簡単には取れないことが多く、麻酔をして除去したり、歯肉を切開してから除去することがあります。
歯石をつきにくくするためには、日々のブラッシングが大切なのと、数ヶ月に一度の歯科医院での定期健診が大切です。
 

(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
歯石は臨床的に2つに分かれます。
一つは歯茎の上に乗っている場合の歯肉縁上歯石、そしてもう一つは歯茎の下に潜っている歯肉縁下歯石ですね。
歯肉縁上歯石は見えやすく割と取りやすいです。しかしながら、歯肉縁下歯石は歯茎の下に潜っているのでなかなか取りにくいのです。
1回の来院で、完璧に除去するのは正直難しいです。
従って、何回かに分けて取ることが必要だったりしますね。
また、一度取っても油断していると簡単につくので、その後は定期健診の際に取るようにしましょうね。
当院では3ヶ月に1回の定期健診をお勧めしています。
 
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虫歯や歯周病は細菌感染症です。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さまの中に、歯が痛くなって歯科医院に通い始めたけれど「歯が痛くなくなった」「仮の歯が入って良かった」「忙しくて時間がない」などの理由で治療を中断している方はいらっしゃいませんか?
治療を中断してしまう人の多くの理由が「歯が痛くなくなった」「気にならなくなったから」だと思います。
しかし、これは一時的に改善しただけで、根本的に治癒したわけではありません。
「歯の痛みは、カラダの緊急SOSサイン」ということを知ってください。
ですので、痛みがなくなっただけでは、緊急性がなくなっただけだという事です。
虫歯や歯周病は、なってしまうと自然治癒はありません。それだけ厄介な細菌感染症です。
症状がなくても細菌はじわじわ侵入していき、組織を破壊しながら広がってしまいます。
なので、治療を中断せず、定期健診もしっかり通っていただくと綺麗な歯をキープできます。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)

上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯や歯周病は細菌感染症の一種ですね。
これは一度かかると完全に細菌をゼロにすることはできないのですね。
そのため、治療後はメンテナンス(定期健診)が絶対的に必要になります。
これを行うことで、かなりの確率で再発を防ぐことができますね。
当院では、少なくとも3ヶ月に1回のメンテナンスをお勧めしております。
しっかり通っていただき一緒に予防していきましょう。
 
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初診時、定期健診時は歯茎の検査をしています。


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当院では、初診時には基本的に歯茎の検査をさせていただいています。
歯茎の検査はなぜ必要かご存知ですか?
歯周病は初期の段階では、ほとんど症状がありません。
歯周病は歯を支える骨が溶けてしまう病気です。
症状が進み、どんどん骨が溶けていくと歯がぐらつき始めます。
一度溶けてしまった骨は、自分の力で元に戻ることはありません。
そのため、初期の段階で治療を行うことが、歯周病治療ではとても大事になります。
したがって、症状のないときから検査をして、ご自身の歯茎の状態を把握する必要があるので、しっかり診査させてくださいね。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では、初診や定期健診の際に必ずこの歯周病の検査を致します。
歯周病は自覚症状に乏しいため、検査をしないで診断することは困難なのですね。
できるだけ早い段階で歯周病の有無や程度を確認し、治療に励んでいくようにしましょうね。
 
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歯磨きの際、歯肉を鏡で見てみましょう。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
患者さんから、時々「歯の溝のところが黒っぽくなっていて虫歯かもしれない」といったお話を聞くことがあります。
歯磨きの時などに歯を見ることはあるかもしれませんが、歯茎の観察をしている患者さんは少ないように感じます。
健康な人の歯茎の特徴は下記の通りです。
①明るいピンク色
②引き締まっていて弾力がある
③歯と歯の間の歯茎がシャープな三角形
④スティップリング(みかんの皮の表面のような凹凸)がある
 
皆さんも、ご自分の歯茎の状態が健康なのか観察をしてみてください。
赤く腫れていたり出血がある方は、ブラッシングの見直しや定期健診の受診をした方がいいかもしれません。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を磨くと歯茎から出血がある場合は、要注意ですね。
歯肉炎か歯周炎になっている可能性が高いです。
健康な歯肉はブラッシングだけでは得難く、なかなか難しいですが基本は磨くことです。
磨き方ややり方に疑問があるようならば、歯科医院に行って聞いてみましょうね。
 
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