2022/08/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
妊娠中は、女性ホルモンのバランスでお口の中の炎症が起こりやすくなります。
唾液の分泌量が減ったり、つわりでセルフケアの困難などさまざまな要因が重なり、虫歯や歯周病、親知らずの痛みなどトラブルが起こりやすいです。
歯周病は、早産や低体重児を出産する確率が高くなると言われています。
もし妊娠されたら、早期に歯科医院でお口の中をチェックしてもらうことをお勧めします。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
ホルモンバランスを崩すことで歯周病になりやすくなる方もいますね。
女性の場合は、特に妊娠などでホルモンバランスを崩すことがありますね。
もし、妊娠誠意の歯肉炎や歯周病でお困りなら早めに歯科医院に行きましょうね。
2022/08/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
「気がついたら歯が長くなった気がする」とか「最近冷たいものがしみる」というようなことはありませんか?こんな場合、歯茎が下がってきている可能性があります。
歯茎が下がってくる原因として、加齢により起こる場合がありますが、20~30代の方でも歯茎は下がります。その原因として
・歯周病
・ブラッシング圧が強い
・歯ぎしり、食いしばり
・詰め物や被せ物が合っていない
・歯並びが悪い
これらが挙げられます。
一度下がってしまった歯茎は自然に戻りませんが、毎日正しいセルフケアを行うことでこれを食い止めることは可能です。
ブラッシング方法がわからない方、患者様一人一人に合ったブラッシング指導をさせてもらっているので気軽にお声掛けください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯が長く見えてきたという人は少なくないですね。
どうしても経年的に歯茎が痩せてしまいますからね。
それ以外にも歯周病の影響もあるかもしれません。
気になる方は、歯科医院で相談してみましょう。
案外、ブラッシング方法が原因であるかもしれませんからね。
2022/08/03
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯を支える「歯の土台」は、歯ぐきとその内側の「歯槽骨(しそうこつ)」という骨で支えられています。
歯周病が進行すると、歯槽骨が溶けて「歯ぐき下がり」が生じます。歯槽骨が溶けて歯を支えることができなくなると歯を失います。
健康な「歯の土台」を守るために、歯と歯茎の間の歯垢をきちんと落とすことが大切です。
歯垢が落とせている確認のために、歯科医院でのケアが大切になります。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を支える歯茎は歯周病で溶かされていきます。
特に歯槽骨というところに影響が出ると、程度によっては歯のぐらつきが出てきます。
この歯周病はプラークが影響しているのは確かですが、歯がぐらついてくるとなかなか元のようには治りにくい状況になりますね。
日常のブラッシングは特に大切ですが、歯科医院でしっかりプロフェッショナルケアをしていただきましょう。
2022/08/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さん、口腔内の健康ががどれだけ全身に関わってくるかお分かりですか?
プラーク(歯垢)は食べかすではなく、細菌の塊です。
1mgの中に1億もの細菌が含まれているのです。
口腔内のケアができていないと食事などから全身に菌が運ばれてしまい、糖尿病、血管の動脈硬化(心筋梗塞、脳梗塞)早産、低体重児出産、誤嚥性肺炎、アルツハイマー病など、さまざまな原因になってしまいます。
毎日のブラッシング(セルフケア)はとても大切ですが、普段のブラッシングでは取り除けない歯茎のポケットの中に入っている汚れ、歯周病菌などは定期的なメンテナンス(プロケア)でしっかり取り除いていきましょうね!
そうすることで、将来残せる歯が多くなることはもちろん、健康的に過ごせる時間が長くなると思いますよ!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病が全身の健康に大きく関わっているのが最近取り沙汰されています。
そのため、毎日のブラッシングとともに定期健診にしっかり罹っていただく必要があります。
なぜなら、歯周ポケット内の細菌や汚れは歯科医院にある器具でないとしっかり取れませんからね。。。
是非、定期健診に来ていただき歯科衛生士によるプロフェッショナルクリーニングを受けていただきたく思います。
2022/08/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯石には2種類あるのをご存知ですか?
1つは歯肉縁上歯石といって歯茎の上の目で見える歯石です。見た目は黄白色、灰白色です。
プラーク(歯垢)が原因であり、唾液によってプラークが石灰化して形成されます。
もうひとつの歯石である縁下歯石より軟らかく、比較的簡単に除去できます。
もうひとつは、歯肉縁下歯石です。
こちらは歯茎の中に隠れている目視できない歯石です。見た目は黒褐色です。
歯肉からの出血が原因であり、歯肉溝滲出液が石灰化に強く関与しています。
縁上歯石よりかなり硬く、除去が困難です。
このように歯石には2種類あり、当院では1回目の歯石取りは縁上をメインに、2回目の歯石取りで縁下を取っていきます。(歯石量によって回数は変わります)
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯石には2種類ありますね。
縁上歯石は直視できるので取りやすいですが、縁下歯石は歯周ポケット内にあるので非常に困難です。
多量についている場合は、1回で除去することは困難なので、数歯に分けて歯石を取るようにしていますよ。
この歯石は歯垢が石灰化してできたものです。
歯石は病原性そのものはないとされていますが、歯石を足場として新しいプラークが上積みされていくためあって良いことは何もないですね。
歯周病をしっかり治すためにはこの歯石除去は絶対に必要ですからね。
しっかり除去することをお勧めいたしますよ。