2021/10/19
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きをする際、ご自身の中で磨く順番を決めておくと磨き残しが少なくなります。
日によって前歯から磨く方や、奥歯から磨いている方がいると思いますが、磨き残しがないように同じ順番で磨いてみてください。
例えば、上の左奥歯から前歯にかけて頬側から磨き、右奥歯まで行ったら裏側を磨いていくなど、ご自身で覚えやすく動きやすい順番を決めて磨くといいかもしれません。
ぜひ今日から歯磨きを意識してみてください!
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きの際に順番を決めておくことは磨き残しを少なくしやすいです。
でも、やはり鏡を見て磨き残しがないかどうか確認は必要ですからね。
確認してくださいね。
2021/10/13
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
歯磨き粉成分のプロピレングリコールを紹介します。
無色無臭の液体で、味はあまりありません。
毒性は低く食品添加物としても使われています。
プロピレングリコールを入れるとさっぱりした使用感になる上、殺菌効果があり防腐剤として使用されています。
水に混ぜると氷点を下げられるので、保冷ジェルや車のラジエーター液にも使用されています。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨き粉の成分の一種、プロピレングリコールには上記のような作用があるのです。
爽快感が得られて、殺菌作用もあっていいですね。
僕も勉強になりました。
2021/10/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
患者さんのブラッシングの仕方を見させて頂くと、大半の方は力が入り過ぎているように思います。力の強すぎる歯磨きはオーバーブラッシングと言われ、歯茎の退縮や歯のすり減りを引き起こしてしまうのです。
気をつけて頂きたいポイントとして
①ペンを持つように歯ブラシを持つ
②毛先が広がらない程度の軽い力(150~200g)
③小刻みに動かす(1~2歯づつ)
これらの事に注意して磨いてみてください。
歯ブラシの毛の硬さもその方に合った物を使うのがベストです。
何を使ったらいいか分からない方は、お気軽に歯科衛生士にお尋ねくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
蒸気ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシを持ってブラッシングする際の圧力は100~200gぐらいが適正と言われています。
あまり強い力は必要ないのですね。
そのため歯ブラシの持ち方はペングリップが良いと思います。
そして1歯1歯づつ細かく磨くことが大切ですね。
ただどうしても磨きにくいところは存在しますので、そのようなところは歯科衛生士にお尋ねくださいね。
2021/10/10
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯科医院での歯磨きの説明を行うときは、鏡を見ながら歯ブラシが歯に当たっているかを確認しながら説明します。
しかし、お口の中にはたくさんの細菌がいます。
鏡を見ながら行うのはお口を開けながらになるので、細菌を外に飛ばしてしまう事があります。
この細菌をなるべく外に飛ばさないケアが必要です。
特に職場で歯を磨くときは注意してください。
歯を磨くときは、お口を閉じて行う事をお勧めします。
特に前歯は、お口を閉じて磨くのは難しいです。下を向いて磨くなどの工夫を行ってください。
鏡を見て歯に歯ブラシが当たっているか確認は必要ですが、細菌を外に飛ばさないことも大切です。
歯ブラシを動かしていないときにお口を開けて、歯ブラシが歯に当たっているかを確認してからお口を閉じて磨くと良いかもしれないです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)
上記ブログについての院長の追加コメント
最近はコロナ禍の中で、歯磨き時の飛沫を飛ばさない工夫が必要かと思います。
鏡を見ながらブラッシングしていると、飛沫が鏡についていることが多いと思いますからね。
注意していきましょう。
2021/10/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
磨き残しが多い部位はご存知ですか?
一般的に汚れが残りやすいところは、歯と歯の間と、歯と歯茎の境目です。
歯と歯の間は歯ブラシ1本で汚れを落とすのが難しいので、フロスや歯間ブラシを併用していただくのが良いと思います。
歯と歯茎の境目は、ブラシの当て方を変えると汚れの残り方が改善します。
歯と歯茎の境目は、汚れが残ったままの時間が長いと歯肉炎や歯周病の原因になります。
一見上手く磨けてるように見えても、歯ブラシを当てる位置が数mmずれるだけで磨けていないことになります。
ブラッシングについて少しでも興味を持っていただけたら幸いです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
磨きにくい部位は誰しもあると思います。
歯並びや欠損の状態、舌や頬粘膜の張り具合、嘔吐反射の有無などいろいろありますね。
でも、磨き残しがあれば、虫歯や歯周病の原因になるわけです。
できるだけしっかり磨くよう、歯ブラシや歯間ブラシはその人に合ったものを使用してもらえたらと思います。
その辺りを知るためにも、歯科医院で歯科衛生士の指導を聞いてみましょう。