2025/06/09
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きをした後のうがいは何回行なっていますか?歯磨き粉の味がなくなるまでうがいをしている方はいませんか?
なぜかというと歯磨き粉には虫歯を予防するフッ素という成分が含まれています。
歯磨きのあとに何回もうがいをしてしまうとせっかくのフッ素が流れて効果が薄まってしまいます。せっかくならお口の中に長くフッ素を残しておきたいと思いませんか。
どのくらいの量でうがいをするのかというと汚れを吐き出しペットボトルキャップ1杯程度が理想です。
そのあとはしばらく飲食せずフッ素をとどめることで効果が高まります。
お口の中に歯磨き粉の味が残っていると嫌だなと感じる方も多いかと思いますが虫歯を作らないためにも必要なことです。
最初は違和感があるかとは思いますが次期、慣れると思いますよ。。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨き粉の薬効を期待するのであれば、歯磨き後にはあまりすすがないことですね。
うがいをすることによって、薬効が薄れてしまいますからね。
うがいは、ちょっとだけにしてみるのがいいですよ。
2025/06/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
フロスについて。。。
・フロスを歯と歯の間に入れる時は、ゆっくりと差し込むことを意識してください。勢いをつけてしまうと、歯肉を傷つけることがあるからです。
・歯に沿わせてスライドさせると、プラークをより除去できます。
・歯肉にやさしく少し入れ込むことで、歯肉の炎症や出血を改善することができます。
・歯と歯が密着していたり、歯並びがでこぼこしていて、フロスが入りにくいような所は、鏡を見ながら、フロスを入れる角度を変えると、通しやすくなります。
・いつも同じところで引っかかる、フロスが切れるようになってきた、というような時は、もしかすると虫歯ができていたり、冠や詰め物に隙間ができているのかもしれません。
フロスを使ってみたいけど、種類が多くて選べない。使ってみたけど上手く通せない。
など、お困りのことがあれば、ご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
デンタルフロスは、補助材ではありますが歯間部の清掃を行う上では、是非、使用してほしいアイテムです。
毎回、使用するのが難しいようならば、寝る前だけでもやっていただけたらと思います。
虫歯予防に頑張りましょう。
2025/06/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さん歯ブラシの交換頻度はどのくらいですか?
お話をきいていると半年交換してない、という方もおられました。
おすすめは1ヶ月に1回は交換して頂きたいです。
1ヶ月以上使っていると自分は綺麗に磨いているつもりが、お口の中に菌を塗りつけているということになってしまうので、長期間同じ歯ブラシを使用するのは控えましょう。
また、歯ブラシを使い始めて1ヶ月経たないうちに歯ブラシの毛が開いて来た場合も交換をおすすめします。
歯ブラシの毛は毛先が1ミリ動くだけで汚れの除去率が80%になり、2ミリ動くと除去率が62%になってしまいます。
一生懸命磨いても磨き残しがある状態になってしまうので、毛が開いて来たらすぐに交換して下さいね!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシの毛先が開いてくると、歯磨きの効率が非常に悪くなりますね。
1月に1回はしっかりと歯ブラシを交換するようにしましょうね。
1月経っていないにしても、歯ブラシを後ろから見て、毛先が見えるようならばそれは、毛先が開いているサインです。
その場合は交換しましょうね。
2025/06/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
みなさん歯ブラシの毛先には種類があるのを知っていますか?
メーカーによって表記は異なりますが主に「毛先が平らなフラット毛」「毛先が先端に向けて細くなっているてーぱー毛」があります。
フラット毛は接着面積が広いので歯の表面にあたりやすく、歯垢を除去しやすいです。
虫歯予防におすすめです。
テーパー毛は毛先が細いので歯と歯の間や歯と歯茎の境目に当てやすくなります。
歯周病予防におすすめです。
今使用している歯ブラシの毛先、是非チェックしてみてください。
そして自分に合う使いやすい歯ブラシを選んでくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシの毛先にも種類がありますね。
上記のことを参考に、何を重視するのかによって歯ブラシを変えるのが良いかもしれないですね。
詳しい話は歯科衛生士に聞いてみましょうね。
2025/06/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯の汚れを溜めないためには毎日の歯磨きが重要になります。
プラークは、うがいで取り除くことはできません。
歯と同じような乳白色をしているため、磨き残さないように注意して磨きましょう。
また、忘れてはならないのが歯と歯の間に溜まるプラークです。
歯と歯の間の歯ぐきは弱いので、歯周病菌からの攻撃を受けやすいです。
歯周病は、歯と歯の間の歯ぐきから進行することが多く、歯ブラシだけでは取りにくいので、フロスや歯間ブラシを使用してしっかりとプラークを除去しましょう。
また、よく噛んで唾液を出すことも大切です。
唾液には、プラークを洗い流してくれる作用があります。
唾液が少ない方は、歯周病やむし歯のリスクがあがります。
1口30回以上噛んで、唾液を出す習慣をつけましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
プラークの除去はうがいに期待しても、困難ですね。
やはり歯ブラシによる機械的な除去が一番良いですね。
日々のブラッシングが一番大切ということは知っておいてくださいね。