2020/08/30
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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯と歯の間の汚れは歯ブラシでは落とすことができないためフロスや歯間ブラシといった補助的清掃用具の併用が必要になります。
しかし、これらをしっかりと使っているにも関わらず汚れが残ってしまっている方は通し方や動かし方がうまくできてない可能性があります。
単に、歯と歯の間を真っ直ぐに通すだけでは歯面に着いた汚れを落とすことはできません。
通す時の角度に気をつけながら歯面にしっかりと沿わせて何度も動かす必要があるのです。
せっかく補助的清掃用具を使っていても汚れを落とせていないのでは勿体ないので、やり方が分からないという方はぜひお尋ねくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を磨く際に、歯ブラシ一本で満足に磨くことができるかというと、それは無理だと思います。
やはり歯間部分は汚れが残りやすく、歯間ブラシやデンタルフロスが必要になります。
特に寝る前のブラッシングは大切です。
是非、補助用具を使って寝る前に丁寧に磨いてもらえると、虫歯になるリスクはグンと下がると思います。
2020/08/29
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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
毎日のお口のケアは歯や歯茎だけでなく舌のケアも大切です。
舌の表面にはたくさんの細菌がついているため、適切に掃除してあげないと口臭の原因になることもあります。
しかし、舌はとてもデリケートなため、歯磨きのついでに歯ブラシで磨いてしまうと傷つけてしまうことがあるので、あまりオススメできません。
舌を磨く際は、専用の舌ブラシで優しく磨くようにしてください。
当院も舌ブラシを取り扱っておりますので、ご興味のある方は一度ご覧になってください。
(りんご歯科医院 歯科助手 Y.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
日常のブラッシングで、歯を磨く人は多くいらっしゃるかと思いますが、舌を磨いている人は少ないかもしれませんね。
一日、一回でも舌用ブラシを使って磨いてみませんか?
でも、やりすぎには注意してくださいね。
2020/08/28
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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
日本人の96%の人はほぼ毎日歯磨きを行なっていますが、40歳代以降の60%が歯周病にかかっていると言われます。
歯磨きをちゃんとしているのに、なぜ歯周病になってしまうのでしょうか。
答えは簡単で
「磨いてはいるけど、磨けていない」のです。
どのくらい歯磨きができているか?
ある調査結果では、平均して60%の歯の面にプラークが残っていて、歯と歯の間に関しては85%もの磨き残しがあったとのことです。
毎日の歯磨きだけでは、なかなか落としきれない歯の汚れ。ぜひとも歯科医院で専門的なお手入れと磨き方のアドバイスを聞いてみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を毎日磨いていても、磨けていないとあまり意味はありません。
プラーク(歯垢)は、基本的にうがいやブラシが当たっていない所には残ってしまいます。
日常のブラッシングで意識していただきたいのは、歯と歯茎の境目や歯と歯の間、咬み合わせの面は虫歯の好発部位と言われ、ここを重点的に磨く必要があります。
しかしながら、力いっぱいやってしまうと歯茎の部分の歯質がえぐれてしまい、歯がしみるとか歯茎が下がってしまうというようなことが起きてしまいます。
また、歯と歯の間は歯ブラシだけでは磨ききるのは難しい所であります。
そのため、磨き方を注意するのと歯間ブラシやデンタルフロスの使用が必要になります。
その辺りは実際に歯科衛生士に、見てもらい指導を受けるのが良いと思います。
2020/08/27
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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ブラッシング時間、長ければいいと思っていませんか?
テレビを観ながら磨いていたりすると10分磨いていたなんてこともありますよね。
ですが、ながら磨きは集中して磨いていないので長く磨いていても磨き残しがあったり、同じ場所しか磨いてなかったりするので、歯を磨く時は洗面所で集中して磨くようにしましょう!
(りんご歯科 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きで大切なのはしっかり磨けているということですね。
時間をかけていれば良いという訳ではないです。
しかしながら、丁寧に磨けば最低3分以上はかかると思いますが。
しっかり磨けているかどうかは、鏡を見ながらやることが大切です。
磨き残しがないかよく見ましょうね。
2020/08/17
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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯のセルフケアで使っているものといったら、歯ブラシ、デンタルフロス、歯間ブラシなどが多いかと思いますが、仕上げ磨き用としてとても優秀なワンタフトブラシをご存知でしょうか?
ワンタフトブラシは歯ブラシよりもヘッド部分が小さいブラシになりますので、細かい部分の汚れを、落とすのに適したものになります。
例えば、歯と歯茎の境目部分や歯並びの悪いところ、奥歯、歯の裏側などブラッシングが難しい部分の汚れを効果的に除去することができます。
この優秀なワンタフトブラシを普段のセルフケアに取り入れてみてはいかがでしょうか?
使ってみたいけど、使い方がよくわからないという方はお気軽にスタッフまでお声掛けください。
(りんご歯科医院 歯科助手 Y.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では、奥歯の裏側や歯の並びが悪い部位に関しては、ワンタフトブラシをお勧めすることがあります。
これだとブラシのヘッド部分がとても小さく、ピンポイントで効率よく磨きにくい所を磨けますよ。
気になる方はご相談くださいね。