2024/11/17
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
今使っている歯磨き剤に研磨剤が入っているか、いないのか、わかっていますか?
通院して下さっている方に今使っている歯磨き粉のなかにザラザラとした研磨剤が入っていますか?と尋ねると、「分かりません。考えた事もなかった!」と答える方が多いです。
研磨剤は汚れを落としてくれますが、逆に適切に使用しなければ、歯を削ってしまいます。
そのため、ブラッシング圧が強い方、長時間歯磨きをしてしまう方、知覚過敏のある方などは、あまり研磨剤が入っていない歯磨き剤をオススメします。
パッケージに「ジェルタイプ」「研磨剤無配合」と書いてあれば研磨剤が入っていないもの、「低研磨剤配合」と書いてあれば研磨力が弱いものが配合されているので、今の自分の口腔内や、使っている歯ブラシにはどんなものが合うのかは、担当のスタッフなどにお尋ねください!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
恐らくですが、研磨剤が入っていない歯磨き粉はどちらかというと少ないですね。
研磨剤が入っているのが悪いというわけではないのですが、研磨剤が入っているもので強圧で磨くと歯質がめくれあがったりしますね。
ですから、本当に弱めの圧力で磨くようにしましょうね。
どうぢても力が入ってしまうようならば、研磨剤が入っていない方が無難ですね。
2024/11/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
むし歯や歯周病の予防は毎日の歯磨きが大切です。
では歯ブラシの交換時期はご存知ですか?
歯ブラシの交換の目安は1ヶ月程度と言われています。
歯ブラシを後ろから見て毛先が広がってきたら早めに交換しましょう。
毛先が広がると汚れを掻き出す力が落ち、どんなに正しくブラッシングしても汚れを落とす力が4割も下がると言われています。
磨いているようで実は磨けていないのです。広がった歯ブラシを使い続ける事で歯や歯ぐきを痛めることにもなります。
すぐに毛先が広がるならブラッシングの力が強いのかもしれません。軽い力で磨きましょう。
お口の健康を守るためには歯ブラシの定期的な交換はもちろんですが、ご自身に合った歯ブラシを選ぶことも大切です。
どんな歯ブラシを選べばいいのかお困りの時はお気軽にご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシ選びはもし、解らないようであれば歯科医院で歯科衛生士さんに相談してみましょうね。
その人の口の中を見て、ある程度は判断してくれますよ。
そして1カ月の交換時期も守っていきましょうね。
2024/11/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
今日の歯磨きの後、何回うがいをしましたか?
フッ素入りの歯磨き粉を使用した場合の理想的なうがいの仕方をご紹介いたします。
歯磨きが終わったらまず口の中の唾液や歯磨き粉を吐き出します。そして10〜15ml(大さじ1程度)の水を口に含み5秒ほどブクブクうがいをします。これで終了です。
歯磨きの後に3、4回うがいされる方もいらっしゃるかと思いますが水の量やうがいの回数が多いとせっかく使用したフッ素が流れ出てしまいます。
また、フッ素入りの歯磨き粉を使用して歯磨きをした場合、その後1〜2時間程度は飲食をしないことが望ましいとされています。
慣れるまでは歯磨き粉が口の中に少し残るので不快に思うかもしれませんが慣れてしまえば気にならなくなります。
フッ素入りの歯磨き粉を使用している方は是非試してみてください!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
フッ素入りの歯磨き粉は虫歯予防に良いものですね。
でも、その後のうがいは軽くすすぐだけで良いですね。
せっかくの効能が無くなるのはもったいないですからね。
注意しましょう。
2024/11/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院で扱っている歯ブラシでおすすめのものを紹介します。
システマワンタフトです。毛先が細く長めなので、歯と歯茎の境目に入れ込んで歯周ポケットケアをしたり、磨きにくい親知らずにおすすめです。
また、矯正をしている方や叢生の方も狭く難しい部分を磨くのにとても便利です。
気になった方は是非購入してみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院で取り扱っている、ワンタフトブラシは上記に示すように細かいところのブラッシングに適しています。
特に親知らずのケアや矯正治療をやっている方にはお勧めしたいですね。
気になる方はご相談ください。
2024/11/03
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
フロス(糸ようじ)を通しているのに歯医者で診てもらうと汚れが残っていると言われる方いませんか?
もしかしたらフロスの通し方、選び方に問題があるかもしれません。
実際にそういった患者さんのフロスの通し方を見させてもらうと、ただ入れているだけか、前後に動かしているだけで、汚れが取りきれてなく、せっかくフロスを使っているのにもったいないです。
フロスは歯に沿わせて前後ではなく、上下に動かしてこすり取ることで汚れがしっかり取れます。
ですが、鏡を見ながらこの動きは慣れないと難しいです!
最初は簡単な前歯から練習してみて下さい。
諦めずに練習することできっと上手く動かせるようになると思いますよ。
自分はフロスをしっかりと使えているのか気になった方はいつでも担当の歯科衛生士にお尋ね下さい。
また、フロスはワックスタイプか、アンワックスタイプがあり、それによっても操作のしやすさ、汚れの取りやすさなどが違ってくるので、お持ちのフロスを確認してみて下さいね!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシだけでは歯磨きは満足いくものにはなりえません。
補助材のフロスも使ってほしいところですね。
そして、デンタルフロスは、様々なものがありますね。
どれが適しているか、判断に迷うようならば歯科衛生士に聞いてみましょうね。
気になる方はご相談くださいね。