新潟市 虫歯

スタッフブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

COって何?

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

治療しない虫歯もあります。

精密に言えば虫歯の初期のCO(シー・オー)という状態です。

COは色が黒っぽくなってきているが、まだ歯質が固く穴になっていない状態のことです。

COの状態はしっかり歯磨きができていれば進行する事はありません。

進行しないようにしっかりとケアをしましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)

上記ブログについての院長の追加コメント

虫歯と言い切れないような初期の虫歯の人もいます。

歯が白く濁っていたりして、このままいくと歯が溶けていくだろうなというものがある人がいますね。

そのような方には削って何かを詰めるようなことはせずに、フッ素を塗布したり、ブラッシング指導をしたりと予防処置のみにすることが多いです。

もちろん近いうちに健診には来ていただきチェックしますが。。。。

進行のないように一緒に努力しましょうね。

 

☆当院は令和6年12月29日から令和7年1月5日まで休診となります。

1月6日から通常通りの診療体制となりますので、何卒ご了承願います。

大人の方もフッ素塗布しませんか?

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

フッ素にはむし歯の原因菌の働きを弱め、歯から溶け出したカルシウムやリンの再石灰化を促進し、歯の表面を強化してむし歯になりにくくする働きがあります。

その為、特にむし歯になりやすい「生えたての乳歯」や「生えたての永久歯」を持つお子さんにフッ素塗布をおすすめしています。ですが大人の方にも実はおすすめです。

大人になると、不規則な生活や、歯科治療などにより2次むし歯(治療した歯が再度むし歯になる)になりやすく、むし歯リスクが上昇することがあります。

また年齢が進むにつれ、歯周病によって歯茎が下がってしまい、歯の根元の表面が弱い部分が露出し、むし歯になりやすくなります。

フッ素は日常でお使いの歯磨き粉にも含まれていて、フッ素配合歯磨き粉を使うと歯の根元のむし歯を67%も抑制可能という結果も存在します。

歯科医院で塗布するものは、市販のものより濃度が高いものです。

セルフケアとプロケアで虫歯を予防していきましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

フッ素は子供の歯(乳歯)にしか効果がないと思われがちですが、大人の永久歯にももちろん効果がありますよ。

当院にもメンテナンスの度にフッ素塗布をされる方がいますよ。

もし、ご希望であれば保険診療内でフッ素塗布ができますので、気軽にご相談いただけたらと思います。

 

☆当院は令和6年12月29日から令和7年1月5日まで休診となります。

1月6日から通常通りの診療体制となりますので、何卒ご了承願います。

 

虫歯予備軍の歯はないですか?

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歯の表面が白く濁っているのを目にしたことはありませんか?

歯は脱灰と再石灰化を繰り返していますが、再石灰化が追い付かず歯のミネラルが溶け出てしまったままの状態では歯の表面が白く濁ったり茶色く変色してきてしまったりと、非常に虫歯になりやすい状態になります。

これらは要観察歯と呼ばれ、いわば虫歯予備軍の状態です。

削ったりはせず、経過観察で様子をみていける歯だからこそ丁寧なブラッシングやフッ素の活用をしっかりと行い健康な歯を1本でも多く保っていきましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)

上記ブログについての院長の追加コメント

歯の表面が不自然に濁っているような状態をC0と言いますね。

この状態は虫歯になる前段階の状態です。

そのままにしておくと確実に虫歯になります。

できるだけ早めに対処し、歯科医院で適切な指導とフッ素塗布などお受けられるといいかと思います。

 

☆当院は令和6年12月29日から令和7年1月5日まで休診となります。

1月6日から通常通りの診療体制となりますので、何卒ご了承願います。

唾液は大切ですね。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

唾液は、健康を保つに大変重要な役割を担っています。

唾液の99%は水なのですが、残りの1%には様々な物質が入っています。

中でもigAやラクトフェリンなどの物質には、抗菌作用や抗ウィルス作用があり口腔疾患を抑えたり、外から入ってくるウィルスをブロックしたり、口腔の防衛機能を果たしています。

また、食後の口腔内は酸性に傾きますが、これを中性にもどしてくれる緩衝能や、初期のう蝕を修復してくれる再石灰能も非常に重要です。

 

唾液の質を高めるためigAや抗菌物質を増やすには食事が重要です。

発酵食品や食物繊維を摂取すると、腸内の免疫力が上がり、唾液の免疫力も上がります。

そして、口腔内が汚れていると、悪い菌も飲み込んで腸内環境を悪くしてしまいます。

口腔清掃も重要になってきます。

 

当院では、虫歯菌、酸性度、緩衝能、白血球、タンパク質、アンモニアについて の6項目を測定できる唾液検査をしております。

検査結果より、患者様お一人お一人に合った口腔ケアをご提案して唾液の質を高め、お口の健康だけでなく全身の健康増進に繋がるようにしたいと考えています。

 

(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

唾液は本当に大切ですね。

上記のような働きがあるのですものね。

唾液の分泌量が減ると大変です。

お悩みならば仕明院で相談しましょうね。

フッ素は危険なのか?

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フッ素は危険と捉えられる原因をあげていきます。

実は、元素のフッ素単体は猛毒です。

フッ素は反応性が高く、ほとんどの単体元素を酸化してすぐに化合物(フッ化物)を作ります。

そのため、毒であるフッ素単体の状態ではほとんど存在できません。

また過剰に摂取すると下痢や嘔吐・吐き気・けいれんなどが起きることがあります。

しかし、普段の歯磨き、学校でのフッ素洗口、歯医者でのフッ素塗布で過剰摂取になることはありませんので、安心していただきたいです。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

フッ素の虫歯予防効果は非常に強くありますね。

歯科用に使用されているものに関して言えば、悪影響はないと言えますよ。

虫歯予防のためには、是非、考えていただけたらと思います。