咀嚼 嚥下 障害

スタッフブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

お餅を食べる際は、気をつけましょう。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

毎年、お正月の事故にあがるのが『お餅を喉に詰まらせた』です。

1日から3日に集中しているそうです。久しぶりに食べるお餅です。のみ込む機能が衰えている可能性もあります。

注意して食べましょう。

 

⚪食事の時間が長くなった

⚪水分を飲むとむせる

⚪食事を柔らかく調理するようになった

など心当たりがある方は、もしかしたらのみ込む機能が衰えているかもしれません。

お餅を食べる際は、小さく切ってゆっくり食べたりの工夫をしましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

お餅をのどに詰まらせる話を毎年、よく年始に聞きますね。

高齢者は嚥下機能が落ちて、そのようなことがありますね。

できるだけ小さくして食べる工夫をしましょうね。

 

☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
 ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。

片噛みの影響。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
片方ばかりで噛んでいると、体に悪影響を及ぼします。
片噛みだとどんなことが起こるのか…
・顎に負担がかかり、顎関節になる
・噛んでいない方に汚れが溜まり、虫歯や歯周病になりやすくなる
・噛んでいる方は歯がすり減ったり、欠けたりする
 
など、片方に負担がかかりすぎてしまい、体に悪影響を及ぼすのです。
なるべく負担を全体に分散することが大切です。片噛みになっているなと思ったら意識して平等に噛むようにしましょう。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
片噛み(偏咀嚼)は悪影響を及ぼしますね。
その悪影響は上記に示す通りです。
もし、ご自分でそのように感じるようでしたら、意識して治すようにしましょう。
そうはいっても、もし片側だけ歯がないということであれば、両方で噛めるようにブリッジか入れ歯を入れて噛めるようにしましょうね。
 
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
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偏咀嚼してないですか?


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片側だけで噛み合わせをしていた場合のデメリットとして、噛むたびに下顎を横へずらす力が働き、顎の関節にも悪影響を及ぼします。
また当部位の奥歯も噛むたびに横へ揺らされるため、歯周病を悪化させ、その結果歯ぐきが退縮したり、奥歯の寿命も縮めます。
つまり、気付きづらいのに悪影響が大きいという非常に厄介な不正咬合なのです。
自分がどういう噛み合わせをしているのかはわかりにくいです。
気になる方は歯科医院でご質問ください。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
偏咀嚼と言って片方ばかりで噛む癖のある人がいます。
このような方は、歯並びの悪い方にもよく見られますね。
場合によっては、歯並びから変えなければならないこともありますね。
気になる方は、ご相談くださいね。
 
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
 ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。

誤嚥に気をつけるには調理の工夫も必要ですね。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
年齢を重ねると咀嚼や嚥下の機能に障害が発生し、食べにくいものが増えてしまいます。
例えば、パンやカステラなどは水分が少なく、海苔やワカメなどは口の中に付着しやすく食べにくいです。
また、ピーナッツや大豆などは喉に詰まりやすいので危険です。
食事をすることは、唾液の分泌を高めて消化を助けたり、肥満や認知症の防止につながります。
また家族や友人などと食事をする事で生きる楽しみにもなります。
硬いものや飲み込みにくいものには隠し包丁などで切り込みを入れたり、味噌汁やスープなどサラサラしたものはとろみをつけて誤嚥を防ぐなど調理方法に工夫をしていただき、安心して食事を楽しんでいただきたいです。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
年齢を重ねると咀嚼機能や嚥下機能が低下するのはやむをえませんが、できるだけ良い状態を維持していくことは重要ですね。
噛みにくいものや飲み込みにくいものに関しては、工夫次第で変えることも可能です。
気になる方は相談してくださいね。

歯を失うと。。。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんはそれぞれの歯の役割について考えたことはあるでしょうか?
前歯の大きな役割は、食べ物を噛み切ることです。
最初に噛み切ることで、奥歯で効率よく咀嚼するのに丁度良い大きさにします。
また、前歯は見た目の審美的役割が大きいことは言うまでもありませんが、発音にも大切な役割を果たしています。もし前歯が一部なかったらどうでしょう?空気が漏れてうまく喋ることができません。
 
そして臼歯(奥歯)の大きな役割は、食べ物をすり潰し、細かくして次の消化器官(胃)で消化しやすいようにする働きがあります。そのため奥歯を失うと胃に負担がかかることになります。
また、噛み合わせの安定にも大きく影響しているため、臼歯がなかったりアンバランスだと瞬発的な力や踏ん張る力が入らないばかりか姿勢にまで影響が出ます。
「見えないからいいや」と考えている方もいるかもしれませんが、咀嚼能率や噛み合わせの安定に多大な影響を与えること知っておいてください。
失ってもいい歯はほとんどありません。そのままにしてしまうのではなく歯科医院で診てもらうようにしましょう。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
当たり前ですが、歯の欠損を起こすと非常に噛みにくくなります。
咀嚼能率が悪くなれば、それだけ他の消化器官に負担をかけることになりますね。
できるだけ自分の歯が一番良いわけですが、もし歯を失っているようであれば、早めに入れ歯やブリッジを入れてあげましょう。