誤嚥に気をつけるには調理の工夫も必要ですね。

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誤嚥に気をつけるには調理の工夫も必要ですね。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
年齢を重ねると咀嚼や嚥下の機能に障害が発生し、食べにくいものが増えてしまいます。
例えば、パンやカステラなどは水分が少なく、海苔やワカメなどは口の中に付着しやすく食べにくいです。
また、ピーナッツや大豆などは喉に詰まりやすいので危険です。
食事をすることは、唾液の分泌を高めて消化を助けたり、肥満や認知症の防止につながります。
また家族や友人などと食事をする事で生きる楽しみにもなります。
硬いものや飲み込みにくいものには隠し包丁などで切り込みを入れたり、味噌汁やスープなどサラサラしたものはとろみをつけて誤嚥を防ぐなど調理方法に工夫をしていただき、安心して食事を楽しんでいただきたいです。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
年齢を重ねると咀嚼機能や嚥下機能が低下するのはやむをえませんが、できるだけ良い状態を維持していくことは重要ですね。
噛みにくいものや飲み込みにくいものに関しては、工夫次第で変えることも可能です。
気になる方は相談してくださいね。