2025/10/23

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
食事中にむせる・飲み込みづらくなる などお困りではありませんか?
噛んだり飲み込みがうまくいかず、食が細くなってしまったり、食事がおっくうになることもあります。
身の回りの方でこのようなお悩みがあれば、医院でぜひご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科医師 N.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
食事中にむせたり、嚥下しにくくなった方はもしかして口腔機能低下症かもしれませんね。
この口腔機能低下症は歯科医院で7つの検査をして、3つ以上該当することがあれば口腔機能低下症と診断されます。
その場合、こちらで指導する内容のことを継続していただくと、その機能の回復が徐々に見られるようになります。
当院でもこの検査はやっておりますので、気になる方はご相談ください。
2025/10/18

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
食べ物を飲み込むときに、もし喉に何かが引っかかってしまいそうになったら、私たちは自然とせき込んでそれを吐き出そうとします。
でも、高齢者の方は、そのまま食べ物が気管に入ってしまう「誤嚥」が起こりやすくなることがあります。
歯磨きがしっかりできていなかったり、歯周病が進んでいると、口の中にたくさんの細菌が増えてしまうことがあります。
そして、それが誤嚥によって肺に入ると、誤嚥性肺炎の原因になることがあります。
そのため、口の中を健康に保つことがとても大切です。
毎日の歯磨きはもちろんですが、入れ歯を使っている方は、食後にしっかり入れ歯を洗うことも大切です。
そうすることで、誤嚥性肺炎のリスクを大きく減らすことができます。
自分の健康を守るために、歯のケアをしっかりとして、定期的に歯科健診を受けることがとても大切です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
口腔内をキレイにすることにより、誤嚥性肺炎を起こすリスクが少なくなることが知られています。
そのためにも、日々の口腔ケアをしっかり行うことが大切です。
そして定期健診にもしっかり罹るようにしましょうね。
2025/10/09

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
誤嚥性肺炎は、食道から胃へ向かうはずの食べ物や唾液などが気道内に入ってしまうことで引き起こされる肺炎です。
高齢になると喉の筋肉が衰え、食べ物を噛む力や飲み込む力(嚥下機能)が低下し、誤嚥を起こしやすくなります。
誤嚥性肺炎を予防するには、「口腔ケア」を続けることが重要です。
口腔ケアには、歯みがきやうがいなどで口腔内を清潔に保つだけでなく、口腔内の働きを良くして「嚥下機能」を向上させるためのリハビリも含まれます。
ご家族にご高齢の方がいて歯科医院への通院が難しい場合は、訪問歯科診療で口腔ケアを受けることが可能です。
当院では通院困難な方のために、ご自宅や施設・病院へ直接訪問して歯科診療を行っています。お気軽にご相談下さい。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
我が国では誤嚥性肺炎による死亡率が高まっていることをよく耳にしますね。
この誤嚥性肺炎を予防するためにも口腔ケアが非常に重要と言われておりますね。
しかしながら、要介護者への介助はなかなか大変なことでもありますね。
通院が困難な方に向けて、当院では訪問診療を行っております。
もしも、当院から直線距離にして16キロメートル以内であれば、訪問診療が可能です。
2025/08/31

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
年齢を重ねると咀嚼や嚥下の機能に障害が発生し、食べにくいものが増えてしまいます。
例えば、パンやカステラなどは水分が少なく、のりやわかめなどは口の中に付着しやすく食べにくいです。
また、ピーナッツや大豆などは喉に詰まりやすいので危険です。
食事をすることは唾液の分泌を高めて消化を助けてくれたり肥満や認知症の防止にもつながります。
また家族や友人などと食事をする事で生きる楽しみにもなります。
硬いものや飲み込みにくいものには隠し包丁などで切り込みを入れたり味噌汁やスープなどサラサラしたものにはとろみをつけて誤嚥を防ぐなど調理方法に工夫をしていただき、安心して食事を楽しんでいただきたいです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
唾液が出にくい方は口腔内が乾燥しやすく、咀嚼するのも大変ですし食塊ができにくくなり飲み込みにくいものです。
食事時には気を付けていただき、味噌汁やスープなども利用して乾燥を防ぐようにしていきたいものです。
2025/05/30

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
今回は日本咀嚼学会の標語をご紹介します。
弥生時代の卑弥呼の食事は噛む回数が現代の食事の6倍だったそうで、おそらく卑弥呼はよい歯や歯ぐきをしていたという想定から、「ひみこのはがいーぜ」というキャッチフレーズが生まれました。
よく噛むとなぜよいか、子どもたちに覚えてもらい、もっとよく噛まなければと思ってもらえるようにとの願いが込められているそうです。
よく噛むことで得られる効果は以下の8つです。
ひ:肥満防止
み:味覚の発達
こ:言葉の発達
の:脳の発達
は:歯の病気予防
が:癌予防
い:胃腸快調
ぜ:全力投球
よく噛むことで健康を保つことができます。
食事の際はゆっくり、よく噛むことを意識してみましょう!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
よく噛むことでいろいろな病気の予防にもつながるのですね。
今日から是非、食事の際には意識して噛むように心がけましょうね。