咀嚼 嚥下 障害

スタッフブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

口の中が乾燥して、咀嚼しにくくないですか?

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

年齢を重ねると咀嚼や嚥下の機能に障害が発生し、食べにくいものが増えてしまいます。

例えば、パンやカステラなどは水分が少なく、のりやわかめなどは口の中に付着しやすく食べにくいです。

また、ピーナッツや大豆などは喉に詰まりやすいので危険です。

食事をすることは唾液の分泌を高めて消化を助けてくれたり肥満や認知症の防止にもつながります。

また家族や友人などと食事をする事で生きる楽しみにもなります。

硬いものや飲み込みにくいものには隠し包丁などで切り込みを入れたり味噌汁やスープなどサラサラしたものにはとろみをつけて誤嚥を防ぐなど調理方法に工夫をしていただき、安心して食事を楽しんでいただきたいです。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

唾液が出にくい方は口腔内が乾燥しやすく、咀嚼するのも大変ですし食塊ができにくくなり飲み込みにくいものです。

食事時には気を付けていただき、味噌汁やスープなども利用して乾燥を防ぐようにしていきたいものです。

よく噛むことで病気予防につながります。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

今回は日本咀嚼学会の標語をご紹介します。

弥生時代の卑弥呼の食事は噛む回数が現代の食事の6倍だったそうで、おそらく卑弥呼はよい歯や歯ぐきをしていたという想定から、「ひみこのはがいーぜ」というキャッチフレーズが生まれました。

よく噛むとなぜよいか、子どもたちに覚えてもらい、もっとよく噛まなければと思ってもらえるようにとの願いが込められているそうです。

よく噛むことで得られる効果は以下の8つです。

ひ:肥満防止

み:味覚の発達

こ:言葉の発達

の:脳の発達

は:歯の病気予防

が:癌予防

い:胃腸快調

ぜ:全力投球

 

よく噛むことで健康を保つことができます。

食事の際はゆっくり、よく噛むことを意識してみましょう!

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

よく噛むことでいろいろな病気の予防にもつながるのですね。

今日から是非、食事の際には意識して噛むように心がけましょうね。

食べるときは、たくさん噛みましょう。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

噛むことは食べ物を噛み砕くだけではなく、全身の健康に影響します。

現代人は、食事の際に噛む回数が少なくなってきています。

昭和時代には平均1420回咀嚼していたと言われてますが、現在日本人が一食当たりに要する咀嚼回数は平均620回と半分以下に減っています。

これは時代の変化とともに、食事の形態が変わったことや、時短で食事が済まされることが多くなってきていることも関係しています。

 

噛むメリットとして、

・唾液の分泌を促進する

食べ物を飲み込みやすくする、消化酵素が多くでて、

消化吸収を助けるため、胃の負担を軽減してくれる

・脳を活性化する

記憶力、集中力、判断力が高まる、

認知症を予防する

・生活習慣病を予防する

食後の血糖値の上昇を抑制できる.食後の満腹感や満足度が得られやすいため、肥満を予防する

 

食材を大きめにしたり、一口量を少なくしたり工夫して、咀嚼回数に気をつけて食事してみましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

噛むことは、上記に示すように良いことばかりですね。

今日から咀嚼回数を意識してたくさん噛むように心がけましょうね。

誤嚥性肺炎に注意しましょう。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

高齢者の口腔ケアは、全身の健康維持に直結します。

口腔内の環境が悪化すると、虫歯や歯周病だけでなく、誤嚥性肺炎などの全身疾患につながる可能性があります。

また、噛む力が低下することで食事が偏り、栄養不足に陥るリスクもあります。口腔ケアの目的は、口の中を清潔にするだけでなく、口腔の機能を維持することで、QOL(生活の質)が向上します。

全身疾患の予防、全身の健康状態の維持・向上にもつながります。

適切なケアを日々続けることで、健康で快適な生活を送れるよう、家族も積極的に関わりながら、口腔ケアを生活の一部として取り入れましょう。

そして、歯科医院でクリーニングも重要です。高齢者の方は、こまめに、歯科健診を受けることをおすすめします。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

高齢者に多く見られるようになった、誤嚥性肺炎。

これを予防するのに、口腔ケアは必須と言われています。

特に介護を要するような高齢者は注意が必要です。

もし、ご家族やお知り合いの方で、訪問診療による検診を希望することがあるなら、相談していただけたらと思います。

舌の役割は?


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

舌は、「味わう」「食べる」「話す」といった生活する上で重要な器官です。

舌の表面には、味蕾と呼ばれる味を感じる組織があり、甘味、苦味、塩味、旨味を感じることができます。

また、食事の時に食べ物を歯と歯の間に運んだり、唾液と混ぜ合わせたり、食道に送り込む役割もあります。

発音する時は、肺から押し出された空気が声道や声帯を通り音が作られ、さらに舌の動きによって異なった音に変化します。

安静時、舌の先端は上の前歯の後ろの位置にあり前歯に接触していない状態が理想とされています。

しかし、舌が前歯を押したり左右に偏った位置にあると、歯並びが乱れる原因となります。

このように、味覚や咀嚼・嚥下、発音、歯並びに影響を及ぼす大切な器官です。

異常を感じたら早めの受診をお勧めします。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

舌の役割は上記に示すようにいろいろありますね。

本当に大切な器官です。

もし、何か異常を感じたら早めにかかりつけの歯科医院で診てもらいましょうね。