2025/05/08

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ブラキシズムとは、お口の中の習慣的な癖です。
1つ目は、歯ぎしり。睡眠中にみられますので、自覚することは少なく、周囲の人に知らされてはじめて気づくことがほとんどです。
2つ目は、噛み締め。日中・夜間にかかわらず、無意識のうちに歯を食いしばってしまうものです。
3つ目は、きしませ。一定の場所だけでこすること。
4つ目は、タッピング。連続的にカチカチと歯を噛み合わせること。
ブラキシズムの原因はさまざまです。
夜の歯ぎしりや噛み締めから歯を守ったり、ギンギシと音が鳴らないようにするには、「ナイトガード」と呼ばれるものの装着をオススメします。
いわゆるマウスピースのようなもの。
市販の既製品もありますが、噛みあわせは人それぞれ違うので、ご自分の歯にピッタリ合う歯科医院で型取りをした「カスタムオーダーメイド」のものがオススメです。
朝起きた時の顎の疲れ、こわばり、朝起きるとなんだか一箇所の歯に違和感があるなど、長年のスッキリしない違和感、ナイトガードで解消できるかもしれません。
是非ご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
夜間の歯ぎしりや喰いしばりに対応できるのは今の所、ナイトガードかと思います。
もし、気になるようであればご相談くださいね。
このナイトガードは保険診療で製作が可能です。
2025/04/20

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯の根にヒビが入ったり、割れてしまったりする事を歯根破折といいます。
原因の多くは、噛む力が強い、歯ぎしり食いしばり、歯の神経を抜いて根の治療後で何年も経っていて材料の劣化などです。
近年では、金属の土台が入っている歯に破折が多いと言われています。
破折を防ぐ事は、中々難しい事ですが、食いしばりがある方にはの際に咬み合わせのバランス良く当たるようにナイトガードを入れたりし、噛み合わせのバランスを定期的に診察すると良いと思います。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
夜間の歯ぎしりや食いしばりなどで、歯を割ってしまうことがあります。
歯の根っこが割れると歯根破折ということになるのですが、歯が縦破折をすると正直、抜歯になる可能性が高いです。
できるだけそのようなことを防ぐために、夜間、寝るときに使うナイトガードをお勧めすることがあります。
夜間の歯ぎしりや食いしばりは、自分で止めることはなかなかできません。
是非、ナイトガードを考えていただけたらと思います。
2025/03/30

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
お口の中に症状が出る原因は、むし歯菌や歯周病菌によるものだけではありません。
きちんと歯ブラシや正しい食生活を行なっていれば、むし歯や歯周病は予防できます。
それと同じくらい歯ぎしりや喰いしばり、噛みしめる癖により、過度な力が生じないように「力のコントロール」も大切です。
まずは、ご自身がそれらの癖がないかを知ることが大事です。
お口の中を見るとそういった癖がある方は、歯がすり減っていたり、部分的に歯茎が下がっていたり、舌や頬に噛んだ跡があったり、顎の骨の隆起がみらることで、日頃から噛む癖があることがわかります。
夜間の歯ぎしりや喰いしばりの場合は、就寝時に装着するマウスピース(ナイトガード)をおすすめします。
痛くなくても、少し歯がしみることがある、顎が開けると音がするなどの場合は、ぜひ一度ご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
夜間の歯ぎしりや喰いしばりでお困りの方は、是非考えてほしいのが上記にしますナイトガードですね。
力のコントロールには最適かと思います。
気になる方はご相談くださいね。
2025/03/26

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ご自身ではなかなか気が付きにくいですが日常で頬杖、歯軋り、歯の磨き方、噛み方の癖がある方は非常に多いです。
また、これらの癖により顎の歪み、顎の痛みにつながることがあります。
すでに症状がある場合は歯科医院を受診することをお勧めいたします。
症状のない方も気をつけて生活していただきたいです。
また、お子様に多いのは指しゃぶりです。
指しゃぶりは歯並びに大きな影響を与えるので注意が必要です。
気になる方はお気軽にご相談くださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯並びや顎関節に悪影響を与える要因は結構ありますね。
日常生活の中では歯ぎしりや喰いしばりも影響があります。
子供では口呼吸や指しゃぶりもありますね。
このような悪習癖に対して何らかの対策をしましょうね。
2024/12/19

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
「朝、起きると顎がいたい。」
「なんとなくお口全体がしみる。」
「詰めたり被せたりしたところが、すぐにかけてしまう。」
このようなお悩みのある方は、睡眠時に、歯ぎしりや喰いしばりをしているかもしれません。
睡眠時の歯ぎしりや喰いしばりによって歯にかかる負荷は、自分の体重の2〜5倍、50kgなら100〜250kg!
食事の際の噛む力は10kg程度とされているので、かなりの負荷だとわかります。
これだけの力が長時間、持続的に加わっているので、歯や、歯を支える骨、顎への負担は大きいです。
そこで、ナイトガード(睡眠時に使用するマウスピース)の活用です。
歯ぎしりや喰いしばりをしても、ナイトガードが削れるので、歯は守られます。
また、ナイトガードの厚みの分だけアゴが開くので、歯ぎしり喰いしばりの力を弱めたり、筋肉へのリラックス効果もあります。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では夜間の歯ぎしりや喰いしばりでお困りならば、ナイトガードで対応するのが良いと考えています。
これで、歯ぎしりや喰いしばりがなくなるわけではないですが、歯を守るという意味では非常に有効です。
気になる方はご相談くださいね。